パルコ・ドゥカーレでお茶はいかが?

公開日 : 2017年05月29日
最終更新 :

このところ、パルマでは30度を超える暑い日が続いています。

夏時間なので、夜は9時を過ぎても明るくて、開放的な気分になります。

そして、子供達は公園で夕方遅くまで遊んでいたり、大人は、エノテカ、バールでアペリティフを取ることが多くなります。

この時期私のお気に入りのバールは。

パルコ・ドゥーカーレの中にあるキオスコ。パルコ・ドゥカーレとはイタリア語で公爵の公園という意味ですが、1500年台にファルネーゼ家の公爵が設立したのだそうです。208平米以上もある広い敷地には、パラッツォ・ドゥカーレ(公爵の建物)があり、現在では武器警察のオフィスとして使われています。

場所はパルマ駅から歩いて5分、街の中心のガリバルディ広場からも約10分と、街の人たちの憩いの場でもあり、ふらっと立ち寄るのに最適です。

中央入口の目印は、ピアッツァ・デッラ・パーチェ(平和広場)。

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ここからピロッタ宮殿を正面に、中庭を通り、

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パルマ川を渡ると、

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公園入り口です。

樹齢何百年という木が茂っていますから、公園に入ると、涼しくて、気持ち良いです。

私のお気に入りキオスコは、ここ。

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朝早くに行って、小鳥のさえずりを聴きながらブリオッシュとカプチーノの朝食もいいですね。新聞を読みながら朝食をとる紳士の姿も見られます。また観光の途中に一休み、アイスコーヒー(カッフェ・シャッケラートとオーダーしてください。)や、ジェラート。軽食にパニーノもあります。

忙しい毎日、喧騒を忘れてのんびりと休むのに最適の場所です。

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