カンボジアの100均!2500リエルショップに行ってみた。

公開日 : 2013年07月08日
最終更新 :

こんにちは。今日から新しくプノンペン特派員ブログを担当します、小林真之輔 (こばやし しんのすけ) です。

ここカンボジアの首都プノンペンで、現地情報誌 "クロマーマガジン" の取材・営業を担当しています。

プノンペンライフで出会うおもしろい出来事・場所・人など、このブログでご紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

さて今回のお話は、100円ショップ。100均。

明るく広い店内に入ると、なんでも売っているのをいいことに絶対に使わないものまで買ってしまうあの100均。

こちらにいると懐かしい響きです。

その100均に似たモノが最近プノンペンに乱立しているとのこと。

詳しい方の話によると、今年の2月頃からポツポツできはじめ、4月にグワっとブレイク。

その「2500リエルショップ」なるものは今では市内に8店舗ほどあり、毎日地元客でごったがえしているとのこと。

なぜか日本の美味しい飴ちゃんをゲットできたとか。なぜ?

ちなみに4000リエル=1ドル=100円として、2500リエルショップは「60円ショップ」といったところでしょうか。

期待を胸に、2店舗が軒を並べるという最熱スポットに行ってみました。

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確かに、2500リエルショップがふたつ...。いや、もう片方は2400リエルショップですね。

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2500リエルショップ

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2400リエルショップ

コレ、カンボジアにありがちな現象です。近所でなにかヒットした店があると、それを真似する店が出き、

さらにそれを...といった感じで、よくわからないエリアができます。

とりあえず手前の2400リエルショップに入ってみます。

僕の知っている「明るく広い100均」とは違い、少し狭くて暗いですが、なんとなくあの面影はあります。

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品揃えはというと...

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お菓子(噂の日本の飴は今回ありませんでした)

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文房具

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キッチン用品

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食器

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化粧品

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見覚えのあるおもちゃ

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見覚えのあるキャラ

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帽子(かなり多い)

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サンダル(異常に多い)

こんなラインナップでした~。

ちなみに商品の仕入先は多い順に、中国・タイ・ベトナム・カンボジア国内とのこと。

日本の飴も、これらの国のどこかからたまたま入ってきたものなのかもしれませんね。

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おまけ。陽気な店員さんたち。

さて続いてお隣!...と行きたいところですが、残念!お隣の2500リエルショップは撮影お断りでした。

お話だけでも聞いてみると、2月ほど前にオープンしてすぐ隣に2400リエルショップが出きた。

市内に2500リエルショップは現在10店舗あって、そのうち5店舗は私の親戚なのよ、とのことでした。

その10店舗も大半は街の西部に集まっているのですが(今回の場所もシティモールというショッピングセンターから南西に少し行ったところです)、大通り「シハヌーク通り」の東の端っこにも1店舗あります。ここなら行きやすいですね。

2500リエルショップ、一度覗いてみてはいかがでしょうか。

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