春夏アイスクリーム屋さんのデコ盛りコレクション・ラッフィ編
ブルガリアのアイスメーカーであるラッフィです。
HP:http://www.raffybg.com/ (英語)
フェイスブックもやっています。
ブルガリアは食品業界に関しては洗練されている印象があります。
アイスクリームも乳製品ですから、酪農の盛んな欧州では充実しているのかもしれません。
公園内や路上で目立つ、上品で大人の女性が喜ぶデザインです。
また男性もたくさん寄ってきます。
英語表記もあります。アイスクリームの山の上の札はネスレのお店とは少し形が違うのが特徴です。
パイナップルの輪切りや、苺がまるごと挿してます。
ビスケットやアイスのコーンもにぎやかに挿してあります。
右側にかたまってある、ブルーベリーの粒たちも一緒に欲しいですが、コーンやカップにもらうとき
はアイスの山の内側をもらうの添えられてません。でも一番目のお客さんだったら、
新しいアイスの山を削るので、外側の果物の部分ももらえるのかもしれません。
盛られてます。豪華な装飾となっています。森のフルーツとはブルーベリーやラズベリーなどベリー系を指します。
店の名前と同じラッフィです。上からキャラメルソースが垂れてるのがかっこいいです。
やわらかそうなティラミスです。
パイナップルの半切りです。豪華絢爛です。
メロンも縦に置かれています。この色は赤果肉メロン味です。
値段表記は100g1.39レヴァ (約99円)です。1.40レヴァにすると約100円になってしまうので、
切りの悪い数字が特徴です。でも三つ選んでしまうとすぐに5レヴァくらいいくのですが、それでも350円程度でした。
イタリアン・テイストというように、触感はジェラートで、想像より甘くて、粘り気があります。
少しのどが渇いてしまうのが難点ですが、場所によっては近くに湧き水が飲める所があるので飲むこともできます。
メロンがまるごと半分くりぬかれています。果物の存在感抜群です。
チョコレート菓子は袋ごと挿すのが定番です。
お菓子の袋も刺さってますが、中央のウィスキー味はどんなものでしょう。
そこにはアイスのコーンが砕かれて刺さってます。
黄緑色のピスタチオで、濃いピンクはバブルガム味です。
スーパーではネスレ・ファミリアのうす紫色のスミレ味というのが売られていて、
珍しくて好きなのですが、花のスミレ味は路上のアイスクリーム屋さんでは見かけませんでした。
ここはブルガリアの北の中央に位置する、ドナウ川沿いの町スビシュトフ(Свищов)です。アイスクリームををコーンカップで注文してみました。
見渡す限り溢れる新緑とこぼれる光のもとで食べるラッフィのアイスは、
おいしかったです。
(5月お題"今はやりのスイーツ")
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