画期的!?「ヨーグルトと卵」で仕上げるチキンスープは定番スープ
一般的なスープと言えば「チキンスープ」が挙げられます。ブルガリアのチキンスープはヨーグルトと卵が加わって、白っぽくてまろやかな酸味が鶏肉と野菜の旨みとうまく絡み、バランスのいいスープです。初めて食べたときは今まで食べたことない味に食欲が刺激され驚きました。
まず鶏肉を洗って30分くらい茹でてから、鍋の脂っこいお湯をすべて捨てて一旦きれいに洗います。
じゃがいも、にんじん、たまねぎを細かく切って、ローリエの葉を入れて柔らかくなるまで茹でます。その間鶏肉を細かく切ります。
30分以上茹でて柔らかくなった野菜に鶏肉を加えます。再び30分位弱火で茹でます。そしてヨーグルト450gと卵2個を均等になるまでよく混ぜます。
スプーンでひとすくいずつ、卵ヨーグルトを入れていきます。そして再び15分くらい茹でて最後に刻んだイタリアンパセリを加えて塩とコショウを振って出来上がりです。
結構調理に時間がかかり、鶏肉を洗うところから出来上がりまで3時間くらいたちます。初めは自然光で撮影していた鍋も、夕暮れになってキッチンの電気の下で撮影しました。この使用したイタリアンパセリは一般的に売られていています。チキンスープなど料理に多めに入れるのが私の好みで、パセリの穏やかな刺激とスープの調和がおいしいです。ヨーグルトを卵と混ぜたりスープに使うことは、、ヨーグルトはデザートだと思っていた頃は意外でしたが、みそと同じ発酵食品だと思えば、味噌汁と同じようなもので納得いくのです。細かく折ったスパゲティを入れたり、お米を入れて野菜と一緒に茹でることもあります。スパゲティのつるつるした滑らかな触感や、お米のふわふわした柔らかさが、スープの味と絡んでとてもおいしいです。
(11月お題"スープ")
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