カーニバル&スティールパン@トリニダード・トバゴ
皆さん、こんにちは。
本日よりポートオブスペイン(トリニダード・トバゴ)特派員となりました星出悠と申します。
トリニダード・トバゴには大使館関係の方を含め全部で30名弱の日本人が暮らしていると聞いています。
その中でも現地の人と集団生活をしている自分は本当に珍しく、
皆様には、まさに現地生活の生の声をお届けできたら良いなと思っていますので、
これから宜しくお願い致します。
トリニダード・トバゴ。
正式名称は Republic of Trinidad and Tobago ということですが、
Trinidad and Tobago という通称やT&T と略す人もいます。
また、日本語にするとトリニダード・トバゴ共和国が表記ですが、トリニダード・トバゴという通称になったり
トリニダード、トリニダッドとか言われたり、略してトリニなんていう人もいます。
トリニダード・トバゴは、トリニダード島とトバゴ島の 2つの島からなる国で、
「 灼熱の太陽 」 、「 情熱の国 」、「 カリブ海 」 なんて言葉がピッタリなイメージの常夏です。
この国は日本に比べたら娯楽は少ないですが、毎日どことなく音楽が聞こえて来たりして、
皆、純粋に音楽を愛していますし、まさに文字通り音を楽しむ習慣を持っています。
また毎年 2月ぐらいには
" ブラジルのリオのカーニバル " " イタリアのヴェネチアのカーニバル " " トリニダード・トバゴのカーニバル "
というように、この国では世界三大カーニバルの 1つが催されます。
私自身は 2009年 7月より在住の為に、まだカーニバルを経験しておりませんが、
この時期は世界各国から 5万人もの観光客が訪れ、物凄い熱気で盛り上がると聞いたので、
今年は是非カーニバルレポートができたら良いなと思います。
きっとこの時期は日本からの観光客も一番多く訪れるであろう時期だとも思います。
トリニダード・トバゴの国民もこの 1年に 1回の行事の為に生きているといっても過言ではないぐらいに力を入れているので、もう今は準備の最終段階に入って、皆待ちきれないようです。
またもう 1つトリニダード・トバゴを象徴するものといえば、スティールパン (スチールドラム) が挙げられます。
トリニダード・トバゴという国自体はあまり日本に馴染みがないと思いますが、
そのスティールパン (スティームドラム) の発祥の地としても世界的に有名で、
トリニダード・トバゴの玄関口である " ピアルコ国際空港 " のそばには下記のような銅像が建てられて存在感があります。
私も初めてトリニダード・トバゴに降り立った際、夜ではありましたがライトアップされており印象に残った物の 1つです。
また、スティールパンとは、ドラム缶からできた音階のある楽器で、
物凄く綺麗な音を奏でて、まさかドラム缶がこんな音を奏でるとは想像が付かないぐらいです。
これはトリニダード・トバゴでは、色々なところで練習をしていたり、色々な箇所でコンテストなども開かれており、トリニダード・トバゴの人々にとっては身近なことですので、今後こちらもレポートできたらと思います。
近所にはこのような倉庫がたくさんあります。
このように私自身はトリニダード・トバゴでの生活一般を記事にして行きたいと思いますが、
トリニダード・トバゴには色々な興味深いイベントごとなどもありますので、
現地の色々な情報を皆様にお届けできたらと思いますので、これから是非宜しくお願い致します。
星出悠
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