ブラジル・ビール事情★缶ビールは100円、生ビールはショッペリアへ

公開日 : 2013年09月10日
最終更新 :

ブラジルでは350mlの缶ビールが100円弱で買えます! では、ブラジルの物価は安いのかというと、そうでもありません。食料品は日本よりも少し安いですが、工業製品は日本より高いくらいです。そんな中でビールの安さはうれしい限り!

苦味も(コクも)少ない軽~いビール。カラッと暑い昼間に飲むには最高です。価格的にもまさに水のごとく飲めてしまい、いくら飲んでも酔わないようなのどごしですが、アルコール度数は日本のビールと同じく5%程度ありますから、飲みすぎには注意です。

スーパーに並ぶビールの種類

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プラ椅子系庶民派飲み屋

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生ビールを飲むならショッペリアへ

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注文するときは、生ビールはショッピ(chope)、瓶ビールならセルベージャ(cerveja)です。「ショッピ!」と注文しても、それでもなお店の人から、「セルベージャじゃなくて、ショッピなんだな?」と確認されたりします。「生ビールがあるなら生ビールに決まってるじゃないか」とブラジルに来た当初は思っていたのですが、瓶ビールの方が値段が安くてシェアもできるからでしょうか。もともと軽いビールが「生」だとさらに軽くなってしまうのですが、でもやっぱり私はショッピ派です。

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ビールは冷たければ冷たいほどうまい?!

そして、ビールは「冷たさ命!」と考えるブラジルでは、瓶ビールはボトルクーラーに入れて供されることが多いです。生ビールも凍らせたジョッキに入ってきたりして、キンキンです!

旅先で飲むビールの味って、その旅で出会ったこととリンクして思い出したりしませんか? 皆さんもブラジルで是非ビールを楽しんでください。キンキンですから!

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