海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > ヨーロッパ  > アイスランド/レイキャヴィーク特派員ブログ

ヨーロッパにもどる

地球の歩き方
Web特派員募集

特集&トピック

アイスランド/レイキャヴィーク特派員ブログ 尹 久奈

アイスランド・レイキャヴィーク特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


メール プリント もっと見る

アイスランド人の余暇の過ごし方で一番人気かもしれないハイキング。
大自然が身近なアイスランドでは、ちょっと車を走らせるだけで多くのハイキングルートにアクセスができます。頂上まで登らなくても、少しだけ上ってピクニックをしたりと、小さな子供や赤ちゃん連れでも楽しんでいる姿を見かけます。

もちろん、首都レイキャヴィークに住んでいる人も例外ではありません。ちょうど、レイキャヴィークの港から対岸に見えるのがエシヤ(Esja)という山で、レイキャヴィーク近郊で一番人気のある山です。
IMG_20170327_194656.jpg

ダウンタウンにあるソゥルファルの彫像から撮影。

その堂々たる姿ももちろん、登山道もわかりやすく、登っている途中からも首都エリアの素晴らしい眺めを望むことができます。
IMG_20170611_115048.jpg

また、夏にはルピナスやタンポポ、ソゥレイなどの花も咲き誇り、頂上付近に残る雪渓とのコントラストも北国の夏らしさを感じさせます。
IMG_20170611_113132.jpg

人も多く、道もしっかりしているので、技術的には簡単ですが、ひたすら続く上り坂というのは大変です! 私は上り2時間くらいかかりますが、早い人であれば1時間から1時間半ほどで登ってしまいます。
人気があるので簡単なハイキングかと思いきや、かなり急勾配の続く登山道です。エシャ山の一番高いところは914mですが、ハイキングでは岩場手前にある標高517mのステイン(Steinn)、という場所まで行き折り返す人がほとんどです。
IMG_20170611_123949.jpg

ステインから後ろを振り返ると、岩場の先に頂上が見えます。この岩場は鎖場もあるので危険ですが、平たい頂上の風景は日本では味わえない不思議な世界です。
IMG_20170611_123959.jpg

エシヤ山は、様々な人が楽しむ場所でもあります。アメリカやドイツ、デンマークなどからの旅行者の方もいましたし、単なるハイキングではなく、トレイルランニングを楽しむ人たちもいます。なかには、もう2往復して今3回目を上っているのという人も。それぞれ自分なりのエシヤの楽しみ方、挑戦の仕方があるんですね。

このエシヤ山の麓にはカフェがあり、ここでお茶をするのもおすすめ。山登りをしなくても海を眺めながら過ごすひと時というのは素敵なものです。
冬は雪崩が発生することもあり危険なので控えたほうが良いでしょう。

行き方 レンタカーがおすすめ。レイキャヴィークから国道1号線を北上し、モスフェルスバエル(Mosfellsbaer)を過ぎたあたりに看板があるので右折。 57番のバスでも行けるが本数が少ないので、時刻表は必ず確認すること。

2017年6月12日

先日、6月11日はショゥマンナダーグル(Sjómannadagur)という「船乗りの休日」という祝日でした。もともと、島国であり、漁業が盛んなアイスランドでは歴史的に見ても多くの人が海と関わって生活してきました。この日は、そんな歴史を祝いアイスランド各地の港でイベントが開かれます。
レイキャヴィークにあるオールドハーバーのエリアでは、ライブミュージックがあったり、人気のアイスクリーム屋さんが出店を開いたりと家族連れで賑わっていました。

IMG_20170611_170856.jpg

また、この日は海洋博物館も入場無料!退役した沿岸警備隊の船、オージン(Óðinn)も見学することができてラッキーでした。
このオージンは、実際に使っていた家具や寝具、絵画などもそのままの残っており、本物の船の内部の様子を見学することができます。
IMG_20170611_164149-PANO.jpg

海洋博物館 Maritime Museum 営業時間 毎日10時から17時 入場料 大人1600クローナ オージンのガイドツアー(13時、14時、15時)への参加は別料金です。

海洋博物館の外では、レスキュー隊によるイベントも。救助に使う器具を使って、子供たちを橋の反対側へと移動させていたりと、アクティビティも欠かせません。
IMG_20170611_164500.jpg

コンサートホール、ハルパの近くには現役の沿岸警備隊の船も停泊していました。警備の人は見当たらず、なんともリラックスした雰囲気です。
IMG_20170611_171636.jpg

このオールドハーバーのエリアはパフィンやホエールウォッチングの船の出航場所となっています。また、近年再開発が進んでおり、魚加工工場などが新しいお店やギャラリーとして生まれ変わったりしています。
ダウンタウンから近く、大小さまざまな船を間近で見ることができるので、お天気の良い日には海沿いに散歩をしても楽しい場所です。
今年のショゥマンナダーグルはとても良い天気だったので、港に面するカフェは地元の人で大賑わい。席がなくなるほどでした。
来年2018年は6月3がショゥマンナダーグルとなります。夏に訪れる予定の方は、ぜひチェックしてみてください。


2017年6月12日

北緯64度に位置するアイスランド。
メキシコから来る暖かな海流と、北極から吹き付ける冷たい風がせめぎあう国です。夏でも気温は15℃前後と、日本と比較するとかなり「寒い」夏です。
アイスランドの「暑くない夏」は花の開花や、木々の緑で視覚的に楽しむことがほとんど。気温が低いので服装もほかの時期とはあまり変わりません。分厚いコートがフリースセーターに代わるくらいでしょうか。
そんなアイスランドの夏を写真でご紹介します。

まずは、チョルトニン湖にある桜。開花は5月中旬で、小さい木ながらたくさんの花をつけています。こんな北の国でも頑張ってるんだと、応援したくなってしまいます。レイキャヴィークにいると、ようやく暖かさを感じる季節が来たのだ、と感じますね。
Sakura.jpg

こちらは「ブルーベリー」の花。アイスランドの夏の終わりには、ブルーベリー狩りが人気で、家族連れで近所の野山にブルーベリーを採りに行きます。日本で見かける木ではなく、アイスランドのベリーは地面を這うように生育しています。
Berry.jpg

タンポポのような濃い黄色で、小さなかわいらしい花はソゥレイ。女の子の名前としても使われたり、アイスランドを代表する花です。小ぶりですが群生すると丘一面が鮮やかな黄色になります。
Soley.jpg

ルピナスは輸入された花ですが、繁殖力が強く、今ではすっかりアイスランドの夏を彩る季節の花となりました。濃い青紫の大ぶりの花の群生は、遠くから見ると青い絨毯のようです。6月から7月にかけての短い間のみですが、まさしく夏の到来を告げる花と言えます。
Lupinas.jpg

また、5月の中旬を過ぎると森も急に緑になります。
Trees.jpg

今年は雪が遅くまで続き、4月後半まで雪が舞うことがありました。冬が長い分、緑あふれる夏というのは嬉しいものです!
Snow.jpg

アイスランドの天気は変わりやすく、20℃近い汗ばむ日もあれば、10℃まで下がり風の強い日や雨の日もあります。また一日のなかでも大きく天気が変わることも。下の写真は良いお天気に見えますが、風はとっても冷たくてコートを着ていても寒いくらい。写真を撮っているうちに手がかじかんでしまうほどでした。
Oldharbour.jpg

そして、アイスランドの夏といえば白夜。夏至の前後数週間は、真夜中でも太陽が沈まず24時間明るい期間が続きます。夜になっても明るいので、時計がないと何時だかわからなくなってしまいます。
11717382_10206005962163198_710786908301492143_o.jpg

日本とは随分雰囲気の違う、アイスランドの夏。旅行にもピッタリのシーズです。ぜひ一度は来てみてくださいね!


2017年6月 8日
2017年6月 8日
2017年4月26日
2016年11月 3日
2016年11月 3日
⇒すべての記事を見る

アイスランド旅行 旅スケジュール

旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■アイスランドの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

ヨーロッパ特派員ブログ一覧

アイスランド/レイキャヴィークアイルランド/ゴールウェイイギリス/イーリーイギリス/エディンバライギリス/カーディフイギリス/ギルフォードイギリス/グラスゴーイギリス/ケンブリッジイギリス/コッツウォルズイギリス/ヒースローイギリス/ブリストルイギリス/ベルファストイギリス/ヨークイギリス/ロンドンイギリス/ロンドン2イギリス/ロンドン3イタリア/シチリア島イタリア/トリノイタリア/ナポリイタリア/パルマイタリア/フィレンツェイタリア/ミラノイタリア/ミラノエキスポイタリア/ラ・スペツィアイタリア/ローマエストニア/タリンオランダ/アイントホーフェンオランダ/アムステルダムオランダ/ライデンオーストリア/ウィーンオーストリア/チロルオーストリア/リンツキプロス/ニコシアギリシャ/アテネクロアチア/ザグレブスイス/アッペンツェルスイス/チューリヒスイス/ベルンスウェーデン/ストックホルムスペイン/イビサ島スペイン/バルセロナスペイン/バレンシアスペイン/ビトリアスペイン/ビルバオスペイン/マドリッドスロヴェニア/リュブリャナチェコ/ブルノチェコ/プラハデンマーク/コペンハーゲンドイツ/ケルンドイツ/シュタインバッハドイツ/ハノーファードイツ/ハンブルクドイツ/フライブルクドイツ/フランクフルトドイツ/ベルリンドイツ/ボンドイツ/ミュンヘンドイツ/ミンデンノルウェー/オスロノルウェー/オスロ2ノルウェー/ベルゲンハンガリー/ブダペストフィンランド/トゥルクフィンランド/ヘルシンキフィンランド/レヴィ・サーリセルカフランス/アヌシーフランス/カンヌフランス/サンローフランス/トゥルコアンフランス/ナルボンヌフランス/パリフランス/ボルドーフランス/マルセイユフランス/リヨンブルガリア/ソフィアブルガリア/プレヴェンベルギー/ゲントベルギー/ブリュッセルポルトガル/ポルトポルトガル/リスボンマケドニア/スコピエマルタ/マルタ島モンテネグロ/ポドゴリツァヨーロッパ/バルカンラトヴィア/リーガルクセンブルク/ルクセンブルクルーマニア/ブカレストロシア/モスクワ