レイキャヴィークの猫たち
アイスランドでは、動物というのはとても身近な存在です。牛や馬、羊といった家畜のほか、犬や猫もペットとして人気があります。
春や夏、レイキャヴィークの町を歩いていると目にするのが、放し飼いにされた猫たちです。首輪をつけているので野良猫ではなく、飼い猫であることがわかります。この猫ちゃんたち、お天気が良くなると窓際や日向にでてきて、気持ちよさそうに昼寝したり、前を通り過ぎる人々を観察したりと、のんびりと過ごします。
人の多いダウンタウンに住んでいるだけあって、人に慣れている猫が多く、わざわざ近寄ってくる猫ちゃんたちもいます!
寒い気候だけあって、長毛のフサフサした猫も多いです。貫禄のある猫もいて、思わず写真に収めたくなってしまいます。
また、アイスランドにある愛猫協会、Kattholt(カットホルト)では野良猫を保護し、新しい飼い主へと譲渡を行っています。アイスランドでは店頭での犬や猫の販売は行っておらず、ブリーダーから直接購入するか、Kattholtなどの動物保護団体から譲渡をしてもらいます。Kattholtは猫を収容するシェルターですが、犬の場合はこのようなシェルターはなく、ボランティアさんのお宅で一時預かり、新しい飼い主が見つかるまで面倒を見る、というシステムになっています。
レイキャヴィークの街歩きの際には、路地や庭先にいる猫ちゃんたちを探しながら歩くのも、楽しいと思いますよ!
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