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ラトヴィア/リーガ特派員ブログ RIGAKO

ラトヴィア・リーガ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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 ラトヴィアで1点もののお土産を記念に買って帰りたいという方におすすめしたいラトヴィアのかご細工。日本でもかごバッグは大流行で、最近は夏のファッション小物として欠かせないアイテムとなりました。
 ラトヴィアのかご細工は編み目が細かく形がとっても美しいのが特徴です。その中でも今回はリーガ郊外にある「Pinumu Pasaule(ピヌム・パサウレ)」という工房をご紹介します。ここでは原料となる柳の育成から商品の制作までを一貫して行っていて、工房の隣にお店が併設されています。

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 リーガ市中心部から車で15分くらいのところにある「ピヌム・パサウレ」。緑いっぱいの広い庭を通ってお店の中に入ると、壁一面・床一面にずらりと並ぶかご製品に圧倒されます。お買い物バッグ、トレー、ランドリーバスケットなどの定番グッズから始まり、ランプシェード、ペットハウス、そして椅子やテーブルなどの大型家具までありました。もちろんすべてハンドメイドです。

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 「ピヌム・パサウレ」は、もともと熟練したかご細工職人だったペーテリスさんと奥さんのロリタさんが1985年に興した会社。最初は友人や親類にかご細工をプレゼントしていたのが、だんだん色々な人から注文が入るようになってビジネスに発展していったそうです。
 この日、工房ではお二人の息子さんがランドリーバスケットを編んでいました。さすが熟練の職人さん、大きなかごを巧みに操ってテンポよく編んでいきます。柳の枝が絡み合ってカラカラと心地よい音を立てていました。一流の職人さんであれば、一般的なお買い物バッグを1日に2個編めますが、見習いの職人さんだと1個編むのに1週間はかかるのだとか。かご細工を作るのは力仕事なので男性の職人さんが多いそうですが、この工房では女性の職人さんも働いています。

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 工房の外にはかごグッズの原料となる柳が植えられています。柳が育つのは春から秋にかけてで、冬になると枝を全て刈り取って、お湯で煮詰めて皮を剥いた後に乾燥させてかご細工の材料にします。枝をスライスして薄いテープのような素材を作ることもあります。一度植えた柳の苗からは、30年間毎年枝が刈り続けられるのだそうです。倉庫には太さや長さで種類分けされた柳の枝たちが眠っていました。

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 そんな手間暇かけて作られたかごグッズ。同じような大きさのかごバッグでも、1つは20ユーロ、もう一つは50ユーロ…と完成までにかかった時間によって価格が変わります。例えば、スライスした枝を使った商品は太い枝のまま作られた商品より高くなるそうです。

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 ちょっとしたお土産にオススメなのはこちらのプチバスケット(3.5ユーロ)。7×10ccmくらいの大きさで、この中にラトビアで買ったチョコやキャンディーを入れてプレゼントするととても喜ばれます。

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 「ピヌム・パサウレ」ではかごのトレーやバスケットを自分で作れるワークショップも開いています。所要時間はトレーが約3時間、バスケットは約8時間です。価格は下の通りで、事前予約が必要です(英語対応可)。

 ●トレー(1~2名):一人あたり27ユーロ+付加価値税(VAT:21%)

 ●トレー(3~10名):一人あたり25ユーロ+付加価値税

 ●バスケット(1~10名):1人あたり45ユーロ+付加価値税

Pinumu Pasaule

住所:Tēriņu ielā 52, Rīga

電話: +371 67612221

E-Mail:pinumupasaule@gmail.com

営業時間:平日9:00~19:00(要予約) 土日:要確認

HP:http://www.pinumupasaule.lv/en

 世界に一つだけのかご細工作り、ラトヴィアにいる間に経験してみても良いかもしれませんね。

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2018年9月17日

 みなさんこんにちは。リーガは日中の気温が20度前後となり、もうすっかり夏の終わりが感じられるようになってきました。次は「食欲の秋」。今回はリーガ市内でおすすめのブランチ・スポットをご紹介します。リーガで土日を過ごす際は、人気のカフェ・レストランのブランチを是非お試しください!


1 レストラン3

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 まずはリーガ旧市街の人気店、「レストラン3(Restaurant 3)」。ブランチは9月~3月の土日限定ですが、その内容の充実さはほかのブランチ・メニューと比べても群を抜いています。

 このレストランのコンセプトは、ラトヴィアをはじめとする各国から自然と環境にやさしい食材を厳選し、この地域に特有の味を開発・発見し続けることだそう。確かに、日本ではなかなか見かけない珍しい食材を使って、伝統的な料理とコンテンポラリーな料理をうまくミックスしている印象を受けます。

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 ここのブランチのもう一つのポイントはデザートが充実していること。旬のベリーやナッツ、ラトヴィアのおいしい乳製品を使ったデザートだけでブランチの元が取れる気がするほどです。

 旬の食材を使っているだけあって毎週並ぶメニューが変わるので、何度も訪れたくなります。ブランチは特に人気なので、事前予約をおすすめします。

Restaurant 3

住所:Kalēju iela 3, Rīga

電話: +371 26 660 060

通常の営業時間:月~日 12:00~23:00

ブランチの営業時間:9月~3月、土日11:00~16:00

ブランチの価格:一人あたり19.90ユーロ

HP:http://www.restaurant3.lv/en/

2 MiiT Coffee

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 次に、おいしいコーヒーが飲めると評判のカフェ「Miit Coffee(ミート・コーヒー)」。土日限定でベジタリアン対応のパンケーキ・ブランチをやっていて、その時間は10:00~17:00までという太っ腹っぷり。

 パンケーキはほうれん草入りのものやベリー入りのものなど何種類かあり、それ以外にも温野菜やサラダ、豆料理、色とりどりのフルーツなど、お肉がなくても十分にお腹いっぱいになる内容です。

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 コーヒーの種類が比較的豊富ということもあってこちらのカフェは普段から賑わっており、平日はパソコンを広げて仕事をするお客さんもたくさん見かけます。新市街の旧KGB博物館や旧ゲルトゥルーデ教会の近くにあるので、近くを観光した際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

MiiT Coffee

住所:Lāčplēša iela 10, Rīga

電話:+371 27292424

通常の営業時間:月~水8:00~21:00、木金8:00~23:00、土10:00~23:00、日10:00~18:00

ブランチの営業時間:土日10:00~17:00

ブランチの価格:一人あたり9.50ユーロ

HP:http://www.miit.lv/en

3 Spārnos(スパールノス)- restorāns / brančotava

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 次に、同じく新市街にある人気レストラン「Spārnos(スパールノス)」。”ブランチ専門店”と謳っているほどで、予約なしでは入れない人気のブランチ・スポットです。

 冬場に行った際はスープが2種類あり、野菜・肉・豆・魚介類などがバランスよく並んでいました。ミニハンバーガーやカニフライなどの見慣れたメニューもあるのでラトヴィア料理が初めてもチャレンジしやすいです。

 デザートのコーナーにはたくさんのクレープとフルーツ、菓子パンが置かれ、フォンデュ用のチョコレートが温められていました。

 内装がガーリーでかわいいこともあり、店内は女性のお客さんが多めですが、家族や友人と複数人で大きなテーブルを囲んでいるお客さんもいました。このレストランのあるTērbatas (テールバタス)通りには以前ご紹介したお土産屋さん「Riija」をはじめ、オシャレなカフェやショップが並んでいるので、ブランチと一緒にお買い物や散歩も楽しめます。

Spārnos - restorāns / brančotava

住所:Tērbatas iela 28

電話:+371 22 002 297

通常の営業時間:月~木11:00~22:00、金土11:00~23:00、日11:00~20:00

ブランチの営業時間:土日11:00~16:00

ブランチの価格:一人あたり13ユーロ

HP:https://www.facebook.com/spaarnos/

 その他のおすすめレストランはまた次の機会にご紹介します。どうぞお楽しみに。

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2018年9月 5日

 Labdien! 今回はリーガ新市街でオススメのお土産屋さんを3か所ご紹介します。リーガは旧市街だけでなく、新市街にも博物館やおしゃれなカフェなどがたくさんあり、お土産屋さんも洗練されています。特に新市街のお土産屋さんではラトヴィア人アーティストによる手作りの工芸品やアクセサリーなど、世界に一つだけの品物も数多く取り扱われており、バラマキ用にも自分用にも、かならずお気に入りの品が見つかるはずです。


1 Murahmors

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 まずは旧ゲルトゥルーデ教会の近くにあるお店「Muhamors(ムハモルス)」。お店の中には、色鮮やかなポストカード、リネン・ニット製品、陶器、アクセサリーから食品まで、少し素朴だけど非常にセンスの良い商品が並んでいます。

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 人気商品はラトヴィアのミトンと同じ模様でできているウールのクッションカバー。クッションの中にはソバの実が入っていて、枕としても使える長方形のデザインです。ミトンは冬場しか出番がありませんが、クッションだったらいつでも活躍してくれますね。複数の模様を組み合わせて並べるとさらにかわいいです。

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 このお店にはほかにも、リーガの風景などがパッケージにプリントされたチョコレート、お花模様のタジン鍋、様々な模様のバス・キッチン周りの布製品など、ここでしか扱われていない商品がたくさん。アールヌーヴォー(ユーゲントシュティール)建築地区や旧KGB博物館からそれほど遠くないので、これらと合わせて訪れるのはいかがでしょうか。03 muhamors 3 edit.jpg

Muhamors

住所:Baznīcas iela14, Rīga(入り口はLāčplēša iela側)

電話:+371 29 146 710,+371 67 240 831

営業時間:月~金:10時~19時、土:12時~17時

休日:日・祝

HP: http://www.muhamors.lv/

2 RIIJA

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 次に、北欧っぽいグレーとオフホワイトを基調とした内装が素敵なお店「RIIJA(リーヤ)」。Made in Latviaの雑貨・お土産をまとめて見たいという方におススメです。ラトヴィア人デザイナーによるハンドメイドのリネン・ウール製品、食器、衣類、キャンドル、アクセサリーなどの雑貨を幅広く取り揃えています。

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 年に数回しか開催されないデザイナーズ・マーケットに出品される人気商品も、このお店で手に入ります。注目商品は日本でも人気のKlippan(クリッパン)のウール・ブランケット。発祥地はスウェーデンですが工場はラトヴィアにあるのでお手頃価格で購入できます。

 RIIJAのあるTērbatas(テールバタス)通りにはオシャレなカフェやショップが並んでいるので、ウィンドーショッピングを楽しみながら訪れてみたい場所です。

RIIJA

住所:Tērbatas iela 6/8, Rīga

電話:+37167284828

営業時間:月~金:10時~19時、土:11時~19時

休日:日・祝

HP:https://riija.lv/en/

3 NicePlace TELPA

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 最後に、主にペーパークラフトと絵本を取り扱っているお店「NicePlace TELPA(ナイス・プレース・テルパ)」。旧市街のお土産屋さんでも人気がある、色とりどりのコースター、ポストカード、ブックマーク、ノートなどの紙製品ブランド「NicePlace」の本店です。バラマキ用にちょうど良いサイズと値段のお土産を買いたい方に特におススメです。他にも、ラトヴィア人アーティストの絵本やポスターなど、インテリアとして飾りたい洗練されたデザインの商品がたくさん並んでいます。

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 お店の天井には本が吊るされていて、まるで「本の木」が生えているような空間。カフェも併設されているので、観光とショッピングに疲れたらここでお茶をしながらゆっくり過ごしても良いですね。

NicePlace TELPA

住所:K. Barona iela 21A, Rīga

電話:+371 274 22212

営業時間:月~金:11時~19時、土:12時~19時

休日:日・祝

HP:http://www.niceplace.lv/en

 リーガは旧市街と新市街をうまく組み合わせて、観光・ショッピングを楽しんでくださいね。

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    リーガ在住5年目のアラサー女子。2018年に自力でラトヴィア就労ビザを取得し、現在は通訳・ガイド・輸入代行・日本語教師までこなす何でも屋。観光客がなかなか訪れないようなディープなラトヴィアを発見すべく、英語・ロシア語・たまにラトヴィア語を駆使して日々開拓している。ラトヴィアの風景や政治・経済・社会事情などを紹介するポータルサイト「LatviaPortal」管理人。
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