謹賀新年 1月6日のエピファニアとべファーナの靴下
新年明けましておめでとうございます。
Buon Anno Nuovo!!
2012年の幕開けです。
ということで、イタリアの年初めの宗教行事、1月6日のエピファニアをご紹介します。
エピファニア(Epifania)とは、日本語では公現祭と訳されるのですが、キリストの誕生を祝って東方の三博士が贈り物を持って到着した日とされ、イタリアでは祭日となっています。
これは、もともとイタリア各地に広まっていた民俗的な行事と、キリスト教の祭事が融合したものだそうです。イタリアでは、クリスマスプレゼントは煙突から入ってきたサンタクロースがツリーの下に置いていくもので、「一夜明けて靴下に良いもの(=お菓子)が入っている」のは、ベファーナの日なんです。ここまでは良かったんですが、「じゃあベファーナも煙突から入ってくるの?」と更にダンナに聞いたら、「ベファーナのアシスタントじゃないんだから知るか~」と一蹴されました。
このベファーナ市場はクリスマス前から開かれているので、機会があったら訪れてみてください。5ヶ月の息子くんにはちょっと早いけれど、我が家でも靴下を用意してみました。
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