蕎麦にかき氷、川下りにラフティング、長瀞で夏を満喫!
こんにちは、シェビーズです。
今日紹介させていただくのは埼玉の観光名所、長瀞です。
長瀞は車でも電車でも都内から2時間ほどで行けて、それでいて山や渓谷が広がる風光明媚な場所です。
また、春は桜、夏は川下り、秋は紅葉と四季を通じて楽しめる観光地です。
私が今回紹介するのは夏の長瀞。
長瀞駅から岩畳へと続く"長瀞岩畳通り"には、お土産屋や食事処がいっぱい、見て歩くだけでも楽しいです。
200mほど続く岩畳通り商店街を抜け、階段を降りると目の前に岩畳が広がります。
長瀞の岩畳は国指定の名勝・天然記念物に指定されています。
目の前をライン下りの船が過ぎて行きます。
ライン下りは、こちらの岩畳から高砂橋まで下る約3kmのコース(大人1600円.小人800円)、上流の長瀞ウォーターパークから岩畳までの3kmコース(料金同)、さらには、長瀞ウォーターパークから高砂橋までの約6kmのコース(大人3000円.小人1400円)の3コースがあります。
昼食のお勧めは旨い蕎麦の店、丹一
商店街の一番岩畳寄りのところにあります。
長瀞のある秩父地方は、山に囲まれ清流に恵まれた県内屈指の蕎麦処です。
竹の木陰が涼しいテラス席に座って蕎麦を満喫。
とろろ蕎麦とまいたけ天ざるをいただきましたが、どちらも喉越しが良く、とても美味しかったです。
蕎麦のあとは阿左美冷蔵のかき氷。
阿左美冷蔵のように天然氷の蔵元が直営しているかき氷屋は全国でも指を数える程しかありません。冬の間、自然の寒さの中で時間をかけて作られた天然氷は絶品で、県外からわざわざ足を運ぶ人も少なくないです。
阿左美冷蔵寳登山道店は長瀞駅の反対側の宝登山に行く途中にあります。駅から徒歩10分ほどです。私が訪れたのは夏の平日でしたが、なんと1時間待ちの長蛇の列、この日は時間も無かったので入店を断念。
その代わり、長瀞駅の周りには直営ではありませんが阿左美冷蔵の天然氷を使ったかき氷を出すお店はいくつかあって、そちらでかき氷をいただきました。店先に阿左美冷蔵の氷旗が出ているのですぐに解りますよ。
きめ細やかでふわふわの氷、確かに美味しいてす。直営のお店はさらに美味しいのでしょうね、ぜひ一度食べてみて下さいね。
長瀞から上長瀞まで歩いて行くことが出来ます。
途中、狭い車道があって、車通りが若干多く歩きづらいところがありますが...
すぐに木々に囲まれた遊歩道に入ります。
30分ほど歩くと長瀞の上流に出ます。
先ほどの長瀞と比べると川の流れがかなり早く、目の前をラフティングのボートが何台も過ぎて行きます。
この辺りの上長瀞は、聖地と言われるくらいラフティング盛んで、他にもカヌーやオートキャンプなど、アクティブなアウトドア施設が充実してます。先ほどの土産物屋が並ぶ長瀞とはまた違った雰囲気が楽しめます。
以上、夏の長瀞の紹介でした。
蕎麦にかき氷、川下りにラフティング、オートキャンプなど、夏に楽しめる要素が盛りだくさんの長瀞、ぜひ一度行かれてみて下さいね。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。