ぜひ立ち寄っていただきたい埼玉のおすすめPA
こんにちはシェビーズです。
今回は埼玉県にあるぜひ立ち寄っていただきたい高速道路のパーキングエリアを2か所紹介したいと思います。
最初は、東北道上りにある羽生パーキングエリアです。
こちらは「鬼平江戸処」として2013年にリニューアルされ、あの鬼平犯科帳の世界を再現し、江戸の町並みを模した建物に造り替えられました。
なぜ埼玉の羽生に江戸なのか?
東京から東北へと続く東北道は現代版の日光街道。羽生のすぐ近くの栗橋にはかつて栗橋関所があり、入り鉄砲に出女を厳しく取り締まっていました。
そこでこの羽生を東北から江戸(東京)の入り口と見立ててこの施設を作ったそうです。
建物の中は飲食店やみやげ屋が入居しています。
飲食店は、軍鶏鍋の「五鉄」や
うなぎの「忠八」、江戸めしの「万七」など、
江戸をイメージさせる和食屋さんが5件あります。それぞれのお店で買ってこちらでいただきます。
みやげ屋は両国広小路を再現したそうです。東京の惣菜や和雑貨、地元埼玉や栃木の名産などを取り揃えています。
入り口近くの「屋台連」にはテイクアウトできるメニューが揃っています。
その中でもお勧めがこちらの"醤油の香る大人の肉まん"、醤油パウダーとワサビか効いていて美味しいです。
まるで江戸時代にタイムスリップしたような羽生パーキングエリア、一見の価値有りです。
次にお勧めするのは、圏央道にある菖蒲パーキングエリアです。
2015年の白岡菖蒲ICと桶川北本ICの開通に合わせて出来たパーキングエリアです。
なぜこのパーキングエリアを紹介するのかといいますと、実はこちらには埼玉のみやげや名産が一同に揃っているのです。
埼玉みやげと言われてもピンと来るものってなかなか無いものです。
そんな悩みを一気に解消してくれます。
その商品の数々を紹介させていただきますと、
「深谷の森の散歩道」、モンドセレクション最高金賞受賞です。
草加せんべいと並んで、埼玉三大銘菓とされる川越の「芋菓子」の数々と、熊谷銘菓「五家宝」
行田の名産品の足袋を形取った「行田煎屋の煎餅」と、お茶の産地狭山の「狭山茶きんつば」
そして「秩父プリン」と日高の「サイボクハム」
などなど、それ以外にもたくさんあります。
イートインコーナーには埼玉のラーメンランキングで常に上位にはいる川越の「頑者ラーメン」もあります。
菖蒲パーキングエリア、埼玉の味を楽しむのにお勧めの場所です。
以上、2つのおすすめパーキングエリアの紹介でした。
旅行の際には通過県になることが多い埼玉ですが、ぜひ魅力的なパーキングエリアに立ち寄り、一休みして行ってくださいね。
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