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トルコ/サカリヤ特派員ブログ 竹沢 友希

トルコ・サカリヤ特派員が現地から中東地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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地中海のような雰囲気のSile(シレ)は、実は黒海の海ということを忘れてしまうくらいの白い砂浜とターコイズブルーの穏やかな海です。
Sile=シレとは、”サンゴのお城”というギリシャ語からきた意味になります。

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イスタンブールから車で約1時間半、イスタンブール市内(アジア側)のウスキュダルからも定期バスがでており、
交通渋滞なしで行けるとても人気な観光地です。
特に夏は観光客が多く、白く穏やかな砂浜はカラフルなパラソルで鮮やかに彩られます。
春や秋の気候が穏やかな日にも、シレの海岸沿いにあるレストランや街の中のロカンタでは、
獲れたての魚料理を食べにくる観光客で賑わいをみせます。


写真は5月のシレの海なので、まだまだ海を思いきっ切り楽しむという気候ではなかったのですが、
波の音に耳を傾けサラサラの砂浜の上で裸足になると、一瞬にして日頃の疲れがとれます。

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シレには海のほかにもとても有名なものがあります。
それは、”Sile Bezi”(シレベゼ)いうシレ産の伝統的なコットン生地なのです。
暑い暑いトルコの夏を涼しく快適にしてれるシレのコットン生地の洋服は、他の地域では手に入らない特別なものです。

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湿度の高い日でも快適に、そして汗をかいた時もすぐに乾く性質のシレのコットンは、一回着るとその着心地にやみつきになります。

シレの街には、シレのコットン生地を使用した洋服屋が多く並び、それぞれのお店でデザインや着心地を
見比べながらショッピンクするのも楽しいひとときです。


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ただお店によって、機械で簡単に作っているところから、手作りで一つ一つしっかり作っていることろもあるので
しっかり見極めることが大事です。
(!!必ずお店の人にシレ産のコットンか、手作りか機械で作ったどうかを確認するのがポイントです!!)


数あるお店の中から、生地から全て手作りで、刺繍もすべて手で縫っている伝統的なお店をご紹介したいと思います。
街のメイン通りを歩くこと5分、赤い屋根のお店”Deniz Butik”(デニズのブティック)のお店には、
子供から大人のものまですべて手作りのものが並んでいます。

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生地そのものも、シレの近くの村で一つ一つはた織り機で作られており、
その生地を使用して作られたものなので、手にとった瞬間に分かる独特の張りと美しい手刺繍は、
トルコ伝統的なテキスタイル文化を感じずにはいられません。

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可愛らしいワンピースからシャツタイプもの、半袖タイプのもの(男性ものもあります)、
パジャマ、子供のものまで真夏の暑いトルコを涼しく過ごすアイテムが揃っています。

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一つ一つ生地から大切に時間をかけて作られたトルコの特別なコットン生地を羽織って、暑い夏を涼しく過ごすのはいかがですか。

生地を一から作りデザインから裁断、裁縫、刺繍まで全てをこなす優しい店長さんのDeniz(デニズ)さんが好みのものを探してくれますよ♩

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*Sile (シレ)の情報*
地域:Şile, 34980 Şile/istanbul
website: http://www.sileistanbul.com
    (シレの情報やお天気、周辺ホテルなどの情報が載っています)
交通:イスタンブールのUSKUDAR(ウスキュダル)からIETTというバスに乗って、1時間半から2時間
バスの情報はwww.iett.istanbulから調べられます。


**お店の情報**

お店の名前:Deniz Butik”(デニズのブティック)
場所:Uskudar Cad. No:92/A Sile/IST.
電話番号: 0(216)711 27 83
携帯番号: 0542 760 7029

お値段:ワンピース90TL(4000円〜)、長袖60TL(3000円〜)、半袖45TL〜(2000円〜)、子供服20TL(800円〜)


2017年5月19日

今回は、前回ブログでお伝えしたNG Sapanca Wellness & Conventionホテル
(エヌジーサパンジャ ウェルネス&コンベンションホテル)に併設されている
キュタヒヤ陶器のお店のご紹介です。

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キュタヒヤ陶器は、トルコの陶器の中でも現代的で美しく繊細な陶器として知られています。

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トルコには、イズニック、キュタヒヤ、カッパドキアの三大タイル陶器の都市があります。
いづれの土地も良質な粘土質の土地に恵まれたために、オスマン帝国の発展とともに
陶器業が盛んになったと言われています。

以前にブログでも紹介させていただきましたが、
14世紀頃からトルコの三大陶器都市の一つであるイズニックでは、
釜業が盛んであったため、陶器が作られるようになりました。

IMG_2326.jpg(これはイズニック陶器のものです)

白地の美しさを生かし、トルコブルー(ターコイズブルー)や、赤、青や緑などの鮮やかな色を
ふんだんに使用し、伝統的な模様と手描きの美しさを強調するデザインがイズニックタイルの特徴ですが、
16世紀には最盛期を迎え、イスタンブールを中心とする宮廷社会で発展し、
モスクや宮殿にも多く使用されるようになったと言われています。

しかし、オスマン帝国の衰退とともに、イズニックでのタイルや陶器の生産は激減していきました。


そして、18世紀後半になるとトルコのタイル・陶器業は復興を遂げますが、
その場所はイズニックに代わりトルコの内陸都市、キュタヒヤだったのです。
現在もトルコで最大の窯業都市は、キュタヒヤと言われています。

前回お伝えしたNG Sapanca Wellness & Conventionホテル(エヌジーサパンジャ ウェルネス&コンベンションホテル)
に併設されているキュタヒヤ陶器のお店は、ホテルに滞在していなくても誰でも自由に買い物ができます。

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(お店の入り口の様子)

広々とした店内には、キュタヒヤ製品の中でも種類が豊富なトルココーヒーカップから、ティーセット、
マグカップ、大中小のお皿、花瓶、飾り用水差し、お菓子いれ、小物受けまで
伝統的かつ現代的な美しい製品が揃っています。


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現代のキュタヒヤ陶器の特徴して挙げられるのが、白地の美しさを生かしながら、
単色又は二色使用で、縁に必ずゴールド色(又はシルバー色)を用いている点です。
ゴールド色を縁に使用することで、模様全体が引き締まり、陶器が高級に見えるもの特徴です。

キュタヒヤ陶器は全てが手作りですが、手作りの独特な雰囲気を持っておらず、伝統的な部分をもちながらも
現代的に仕上げている点もキュタヒヤ陶器の特徴です。

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伝統的で繊細な模様を用いながら、現代的な色合いで仕上げているキュタヒヤ陶器は、
まさに長い年月をかけて造られたトルコの芸術を代表するものの一つとして挙げられるのではないでしょうか。

 皆さんは、トルコっぽい色と言ったらどんな色を想像しますか?
筆者は特に、このような青色とも水色とも言えない微妙な色、”トルコブルー”を一番に想像します。
とっても素敵ですよね。


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お部屋に飾る用のおしゃれな青い目にナザルボンジュックも素敵です。

**ナザルボンジュクとは?**
トルコの老若男女が身につける御守りです。恨みや妬みなど身に忍び寄る良くないことを
睨んで跳ね返すという意味があります。大きなナザルボンジュックはお店の入り口や家の玄関に飾ったり、
小さなナザルボンジュックは、カバンや服につけたりアクセサリーとして身につけたりします。
 

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キュタヒヤの陶器は素敵だけど、普段使いにはちょっとオシャレすぎると思う方も多いはず!
そういう方のために、このお店には普段に使えるもっとシンプルなキュタヒヤ製のお皿やコップも取り揃えています。
ものによりますが、キュタヒヤ陶器全般は食洗機の中でも洗える丈夫な作りになっているので、
毎日の生活の中で安心してお使い頂けます。


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ご家庭でお茶を飲む時、コーヒーを飲む時、お菓子を頂く時に、キュタヒヤ陶器で
気分はトルコの芸術鑑賞はいかがですか。


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所在地: Tepebaşı Mah. Şehit Cevdet Koç Cad. No:73 Kırkpınar, Güral Sapanca Wellness & Convention, 54600
     (ホテルの隣に併設されています)

電話: (0264) 242 56 00
時間: 10時00分~22時00分

参考値段:トルココーヒーカップ 2個セット45TL〜(1800円〜)、6個セット140TL〜(5600円〜)
  紅茶カップ 1個12TL〜(400円〜)、6個セット47TL〜(1600円〜)、
     小皿(直径10センチ)1枚9TL〜(500円〜)、花瓶 77TL(2600円〜)、盛り皿 84TL(2900円〜)、
     ナザルボンジュック30TL〜(1400円〜)

Website: https://kutahyaporselen.com.tr (サイトからも様々なキュタヒヤ製品がご覧いただけます)


2017年5月12日

今回は、イスタンブールから車で約2時間で行け、
静かで癒しを与えてくれるサパンジャ湖の近くに佇むホテルのご紹介です。

都会の喧騒をぬけること2時間、サカリヤ県のなかでも湖と緑に囲まれるここサパンジャは、
トルコでも人気なリゾート地です。


緑の中に佇むNG Sapanca Wellness & Convention Hotel(エヌジー サパンジャウェルネス&コンベンションホテル)は、
高級感溢れるホテルですが、子供とも一緒に楽しめるリゾートホテルです。


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ホテルに入ると、美しいキュタヒヤ陶器が展示されている広々な美しい大理石のロビーが迎えてくれ、
旅の疲れを一瞬に吹き飛ばしてくれます。


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お部屋からの景色も、まるで森林の中に佇んでいるかのような静けさと癒しを与えてくれます。

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ホテル敷地内の屋外には、日頃の運動不足も解消してくれそうな散歩道と
スポーツ施設(バスケット場、テニスコート、アーチェーリー場等)、子供用の公園が整っています。

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夏には野外プールも開放され、より一層休みの日を楽しむ人々で賑わいます。


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ホテル内には、室内温水プール(子供可)も充実し、スパ(大人専用)、数種類のサウナや、
ミストサウナ、トリートメント、そして筆者一押しのトルコ風呂(男女別)が整っており、
目一杯時間を使っても利用できないほどの充実した施設となっています。


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トルコ風呂(ハマム)では、備え付けの美しい銀の桶でお湯をすくい身体を洗ったあと、
中心にある大きな温かい大理石に座ったり寝そべったりし、滴る水滴の音を聞きながらリラックスする時間は格別です。


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温かい大理石に寝そべりながら、美しい天井画を見てリラックスするひとときは、
トルコのエキゾッチクな雰囲気たっぷりです。


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食事はビュッフェ形式のレストラン、多国籍料理レストラン、そしてホテル敷地内にあるオスマントルコ料理のレストランが利用できます。
こちらのホテルでは、ビュッフェ形式をおすすめします。
充実した前菜、スープ、メインディッシュ、サイドディッシュ、デザートは見るのも、選ぶのも、食べるのも満足です。
(ディナー時はアルコール類オーダー可)(写真は朝ご飯のものです。)


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このNG Sapancaホテルは、トルコでの陶器業界でも多くのシェアを誇るキュタヒヤ陶器(kutahya polseren)と同じ系列なため、
ホテルの食器やホテル内に飾られている陶器類はすべてキュタヒヤ陶器(kutahya polseren)のものなのです。
その素晴らしい陶器類は、ホテルの隣に併設されているお店で
購入できます!!


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その美しいキュタヒヤ陶器のご紹介と、お店の情報は次回のブログでお伝え致します!
次回もお楽しみに♩


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**ホテルの情報**
NG Sapanca Wellness & Convention(五つ星ホテル)

部屋数:291戸
詳細:3タイプのレストラン、野外プール、屋内温水プール(子供可)、スパ(18歳以上)、サウナ、エステ、トルコ風呂(ハマム)、屋内スポーツセンター、屋外テニスコート、バスケット場、子供用公園、ルームサービス、ランドリーサービス、託児サービス、ホテル内外に売店あり、英語可、空港送迎あり(有料)、高速インターネット完備

料金: 一泊/一人 17.000円から
(スタンダード ルーム ダブルベッド 1 台またはシングルベッド 2 台 26㎡)
 (エキストラベッドご利用可 : ベビーベッド, 可動式ベッド)
 朝食、夕食込み(17時にティータイムサービスあり)

交通: イスタンブール/アタチュルク空港から車で約2時間 

住所: Tepebaşı Mahallesi, İzmit Cd., 54600 Sapanca/Sakarya
電話: (0264) 242 56 00(英語可)

*ホテル近隣の観光スポット*
イェニ モスク - 3.6 km / 2.2 mi
セルディヴァン プラネタリウム - 15.1 km / 9.4 mi
サカリヤ博物館 - 17.6 km / 11 mi


2017年5月 4日
2017年4月27日
2017年4月20日
2017年4月13日
2017年4月 6日
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