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アメリカ/サンフランシスコ特派員ブログ 美丸(Mimaru)

アメリカ・サンフランシスコ特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2010年1月10日

桑港・厠事情


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桑港・厠事情

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池波正太郎ファンの友人は「『厠』は読めないけど何処かは、知っている。」と言いました。


漢字検定ではありませんが、『かわや』と読みます。


『御手洗』は、苗字になると『みたらい』でありまして、この読み方は、日本経済に通じていらっしゃる方は、ご存知かと思います。かつてこの氏が、所属していた企業で“その場所”は、全て横文字表記であったそうです。


その場所、はっきり”トイレ”と書き表すには、女の私、少々気が引けます。


そしてもう一つ、少々気が引ける場所に“ゲイ・バー”という所があります。  サンフランシスコには、同性愛者の方達が沢山住んでいて、その方達が集う一杯飲み屋さんです。  しかし、あくまでも街の一杯飲み屋さんなので、お店、他のお客さんに歓迎されるかはともかく、女の私でも問題なく、一杯飲める場所です。


(女の私+気が引ける)×2=ゲイ・バーのトイレ


こういう数式ができます。


アッパーポークのとあるゲイ・バー。誰に声をかけられることなく、静かにビールを飲んでいましたが、チョット厠へ、、、。  ここもやはり、”足下丸見え、開放型放尿タイプ”のドア。  そこに、はっきりと“MEN”のサイン。


あえて”男性用”と表記しなくてもいいじゃないかと思いつつ、ドアを開けると、、、。


*写真*  うわぁ〜ッ、懐かしい。  保育園の手洗い場だぁ〜!!!  そぅそぅ、黄色いレモン型石けんが、ミカンの網に入っていて、蛇口に引っかかっていて、4〜5人くらい横並びになって、泡ブクを誰が1番大きく作れるか競争したんだよねぇ。  今は、ピンクの石けんを、洗い場に置いているんだねぇ。  あの頃は、背の高い手洗い場だったけど、大人になって見てみると小ちゃくて、私の膝くらい高さでしかありません。  イヤぁ〜本当に懐かしいィ。  陶器製のその洗い場に、もぅ頬ずりしたくなっちゃって近づいた瞬間。


チョット待て、水道の蛇口はどこにも無い。  そして私の用事は、手洗いではない。


今いる所は、まさに、”数式の答え”の場所でありました。
振り返ると、ニッコリ微笑む奇麗なお兄さん。  反対側を指差していました。  その先に、木目調の壁に汚れたドアノブがポツンとある。


その壁には、<2人で入ってはいけません>とだけ記されていました。


注釈: タイトルの最初の2文字『桑港』は、漢字検定ではありませんが、サンフランシスコの漢字表記です。

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カテゴリー 生活・習慣・マナー
2010年1月10日
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      美丸(Mimaru)
      サンフランシスコ市内小さなアパート在住。未だ修学旅行気分の生活で激変するベイエリアの旬のネタをアナログ的な視点でお届けします。認定フードコーディネーター。好きな事:見物。 DISQUS ID @disqus_3M7oOVHPrg

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