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アメリカ/サンフランシスコ特派員ブログ 美丸(Mimaru)

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2010年11月29日

『占い』フォーチュンクッキー


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『占い』フォーチュンクッキー

fortune cookies2.jpg

サンフランシスコ発祥と言われている占い "フォーチュンクッキー" があります。


どんな占いかと言うと、直径5センチくらいの二つ折りの薄焼きクッキーで、ほのかに甘く、割ると中に小さな紙があり、将来でくわす事、出来事が書いてあります。  中華料理店でお会計の伝票と一緒に出てきます。


時には、中国語だったりもしますが、漢字の読解が楽しく、数字が書いてある事もあり、ロト(宝くじ)を買う時の決断、判断にしている人もいます。


中華料理店で必ず出されるこのクッキー、日本の『辻占煎餅』(つじうらせんべい)が起源のようです‥‥。


<<<1894年、ミッドウィンター博覧会 @ ゴールデンゲートパーク>>>


その時、日本庭園を設計管理していた萩原誠氏が、日本から "煎餅の型" を持ってきて、庭園に訪れる人々にお茶請けとして出されいたのが始まり。


 そして、日本町にある老舗の和菓子店 『勉強堂』さん が製造のお手伝いをされていて、古い型が倉庫から出てきたという記事もあります。


1915年、パナマ万国博覧会に出品されて、広まってゆきました。


また戦前。  魚を食べないアメリカ人に、日本食は受け入れられずに、中華料理店として営まれていた日系人経営の食堂。  食後にクッキーを出していたそうです。


 第二次大戦、日系の方々は、強制収容となります。  それまでクッキーを卸していたお菓子屋さんも商売を失います。  


その間、中国人経営の中華料理店も増えていくなかで、中国人でクッキーを生産しなければならない状況となったわけです。


ほとんどの皆さん、フォーチュンクッキーは、中国が発祥と思っています。  しかしそこには、ちょっと切ないサンフランシスコの日系人の歴史がありました。


さて、皆で中華を楽しんだ後は、人数分のクッキーとお会計になりますが、クッキーを選ぶ順番は、"じゃんけん" で決める。  各運勢を皆で言い合い、将来最も裕福になりそうな人が支払う運命になります。→ これは、内輪のルール。

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カテゴリー 生活・習慣・マナー
2010年11月29日
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      美丸(Mimaru)
      サンフランシスコ市内小さなアパート在住。未だ修学旅行気分の生活で激変するベイエリアの旬のネタをアナログ的な視点でお届けします。認定フードコーディネーター。好きな事:見物。

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