PHO ! 〜ベトナム・ラーメン〜

公開日 : 2011年03月02日
最終更新 :
Sansun海鮮.jpg

海鮮フォー。  カニ爪入りです。

6ドル25セント。  一番高いのを頼みました。

Sansun白身.jpg

ソール(ヒラメの一種)のフォー。  これは5ドル75セント。

軽く塩で〆てある切り身の数数えたら、10切れありました。

海鮮系のフォーのトッピングは、コリアンダー(香菜)を使う事が多いですが、牛のスープでは、タイ・バジルが別皿できます。

調味料が隣席との境になっています。  

Sansun調味料.jpg

お一人様用席です。  混雑時、相席もあるようですが、私はベトナム語?中国語?が話せないので、お店の方も気を使ってくれているのか、一人で座れます。  「あの人と相席にすると、一緒になったお客さんがかわいそうよ。」  とか言われているかもしれません。  

ここは、チャイナタウン。  "生活人街" のストックトン通り 『San sun restaurant 三陽餐室 』 PHO ベトナム・ラーメン屋さん(ベト麺屋さん)です。  お店の方との会話は、英語ではありまあせん。  また、皆さん楽しそうに世間話しています(憶測)が、言葉の通じない私には 「ハ〜ィ。」 と、一人用席を指差すだけです。  似たような顔つきなので、私は、馴染んでいます(憶測)が、白人の方がドアを開けるとお客さん達は、一瞬振りかえり、また何事もなかったかのように食べ始めます。 

このお店は、 10種類の麺 を持っています。  頼む時は,どの麺にするかも言わなければなりません。 しかし、親切なのは、写真付メニューなので、"指差しオーダー" できます。  言葉の問題は、あまり心配しなくて大丈夫です。

ベトナム系中国人も多く住んでいる街で、コミュニティーもあります。  また、ベトナム国自体、南北に長く,北部は、塩気をうまく使って、南部は、少し甘めと味付けも違います。  お米を食べる食文化なので、フォーは、米の麺でできています。  フランス植民地時代の影響もあり "サイゴンサンド" とよんでいるバケットを使ったサンドイッチは、安くて早くて大変美味しい。

アメリカ(サンフランシスコ)にいながら異国情緒が味わえることも、この街の楽しさです。

Sansun外観.jpg

お店の外観です。  毎日朝8時から夜7時までやっています。

941 Stockton St San Francisco

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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