日本の地震。

公開日 : 2011年03月12日
最終更新 :
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今朝の『ゴールでゲートブリッジ』です。

サンフランシスコ湾と太平洋の境目です。

日本で起きた大地震。  昨夜11時過ぎから、日本の様子をテレビで放送していたそうです。  日本語放送 "テレビジャパン" ズーッとやっていたそうです。

私は、寝ていたのですが、横浜の妹が、「やっと電話が通じた。」 と真夜中に連絡を受けました。  受話器の向こうで "地震予報のアラーム" が聞こえていました。 「また、なってるよ。」 声が震えていた。

枕元にあった携帯電話にCNNのブレーキングニュースの知らせが入りました。  そのビデオには、津波が押し寄せている映像が、まるで生き物のように動いていました。

折り返し、日本に何度電話をしても、話し中‥。(結局一晩中)「込み合っているので後ほどおかけ直しください。」  のメッセージすらない状態。 

Textメッセージで皆の様子を確かめました。 返事がきた人、こない人。

USGS ⇒ アメリカ地質調査所のホームページには、日本地図の太平洋側に震源地のポイントがびっしりついていました。  

このまま "日本が無くなる" のではないかと怖くなりました。

北緯37度46分。  サンフランシスコは、仙台とほぼ同じ緯度になります。  また、サン・アンドレアス断層もはしっているサンフランシスコ。   地震については、よそ事ではありません。

が、故郷日本で観測史上最大の地震が発生し、普段は、特に愛国心があるわけではありませんが、本当に辛く切ない事です。 泣けてくる。   

ただ、祈るのは、早い復興‥‥。 

『皆さん、どうかがんばって!』  こんな事しかできなくてごめんなさい。   

津波の影響で、、、

11日午前4時過ぎから、グレートハイウェー(海岸線)は、通行止めとなっています。  サンタクルーズのヨットハーバーは、波に押し流されたボートもあります。  ハーフムーンベイは、海岸線立ち入り禁止。  冒頭の写真は、11日午前11時頃の物ですが、コーストガードが警備艇を出動させていました。

www.usgs.gov/

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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