桜祭りと大衆文化

公開日 : 2012年04月17日
最終更新 :
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1967年に第一回サンフランシスコ桜祭りが行われ今年で45回目を迎えます。  日曜日は、お天気にも恵まれました。  特設会場には、歌やダンスなど、屋台でたこ焼き、かき氷、バーベQや、ビールも販売。  

ボランティアの子供達の声がかわいらしくてつい買ってしまいますね。

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『BONSAI・盆栽』 と言えば、松や紅葉を想像しますが、"ローズマリー盆栽" を見つけました。  コレは、アイデァですね。  お値段がやっぱり盆栽価格、香りとともに観賞用‥。  柊(ホリデーシーズンの葉っぱ)の盆栽($68)も見つけました。 

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モール内 『neat ASIAN things』は、昨年オープンした和風なギフト、装飾品を扱っています。  初めての桜祭りで御店主もあっちこっちと歩き回っていました。  「いつもと違って急にワァ〜っとお客様入ってくるんですよ。」 だそうです。

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ポストストリートにSF警察のポリスカーが常設。  座席に座って記念写真。  決して後部座席には乗りたくないけど、乗った場合は、こんな景色となりますし、何とシートはプラスティック製でお尻のくぼみ付きだった。 ⇒ 私の知り合いで後部座席がプラスティックというのを知っている人は誰もいなかった。   後部座席に縁のある人はいなかった。 

日本街 "Jポップ・カルチャー" の広まりでアニメ、漫画、キャラクターの衣装を着て歩いている若者をみる事がありますが、

ポップカルチャーって "大衆文化" 一般庶民が誰でも楽しめる "みんなの文化"

ちょっと昔、お気に入りのお茶碗(焼物)で、お茶を飲み(茶道)、流行の絵(浮世絵)を見てアーだコーだとワイワイやってる日常的な文化。  ある茶道家元の方が何処かで「お抹茶の入れ方は、茶碗に抹茶を入れて熱いお湯を注いでかき混ぜる、まるでインスタントコーヒーみたいでしょ。」 でも、それは西洋人とって "新鮮な文化" だった訳。  そしてアニメ・漫画は、日本独自の描き方だけじゃなくて、そこにある独特の感性・考えが海外の若者には "COOL" に映る。  ガッチャマンは、クールなのだ!

現代の "クールな大衆文化" ですが、22日(日)グランドパレードでも行進しますし "アニメ・コスプレ・コンテスト" が五重塔前のピースプラザステージで3:30より行われます。  さて、大鷲のケンは、現れるのでしょうか?

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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