US OPEN 始まる。 〜含・若干諸注意〜

公開日 : 2012年06月12日
最終更新 :
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オリンピックゲームに出場した選手は、とりあえず会員の資格があるらしいと、近所の方が言ってました。  来月は、ロンドンオリンピックですね。

今朝、練習ラウンド見学のため、駅に向かう途中、『オリンピッククラブ』 クラブハウス前を通りました。  今週は、とっても忙しく人が出入りしています。  1860年5月6日 『サンフランシスコオリンピッククラブ』 として会員制スポーツクラブでは全米で最も古い歴史をもち、そこのデイリーシティーのゴルフコース(レイクコース)で14年ぶり(前回は1998年)に、全米オープンが開催されているからです。

案内書には、Colma stationからシャトルバスを利用 Daly Cityではありませんと念を押されてました。 ⇒ 平日なのでバートの本数も多く30分ほどでコルマ到着。 (車の場合はキャンドルスティックからシャトル)  最終日は日曜日なので、バートの本数が少ないのでご注意ください。

日本からは、イシカワリョウ、フジタヒロユキ、タカヤマタダヒロ、タニグチトオル選手 が出場です。(漢字が分からず) 

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タイガーウッズ選手この日は、7:15①ホールからスタートでした。  会場に到着し現在どの選手どこをまわっているか確認し、急いで⑨ホールへ。 ⇒ ⑨ティーグランド付近が、見学するには最もよい場所。

黒のスラックスに濃紺のセーター、ブルーの襟がちらり、白いキャップ。  タイガー登場です。  報道陣・カメラ、警察、セキュリティーが、他の選手と全く違い、表情も皆さん険しい。 ギャラリーもおそらく最も多く引き連れていたようです。  ゆっくりと歩きながらグリーン周辺、ラフの具合を見て回っていました。  さらに、⑧グリーンを念入りに確かめていました。

98年、彼はまだ少々あどけなく、どこか線も細かった記憶があるけど、立派になってオピンピックに帰ってきたねぇ〜。  (近所のおばさん的な見方になってしまった。)

コースで練習風景もいいけれど、レンジ(Practice Range)では、選手同士の会話等聞こえます。  豪快なドライバーショットを "ガッツり" 見る事もでき、思わず力が入ってしまいます。  12時頃、フジタ、イシカワ、タカヤマ選手がそろって打ちっぱなし場で練習。  何と、青木(功)先生が! リョー君にアドバイスしているようでした。  リョー君と言うのも失礼という気がしました‥ 3年前ハーディングでのプレジデンツカップの時は、まだまだ少年だったリョー君、大人になって帰ってきました(完全に近所のおばちゃんになった)。  それにしても青木先生は、こんがり日に焼けて "健康" そのもの。  健康の秘訣は何なのかしらん? (おばちゃんは、本当にそこが知りたい。)

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月曜日〜水曜日までカメラO.KなのでiPhoneを持参しました。  しかし "携帯電話持ち込み禁止" です。 ⇒ カメラは木曜日以降持ち込み禁止となります。  コルマ駅でシャトルバスに乗る前に手荷物検査があり、携帯電話は、そこで預ける事になりますので、カメラ付き携帯電話 くれぐれも、ご注意ください。  なので会場内は、パブリックの電話が設置されています。  番号控えておいた方がいいかもしれません。 *ギフトショップに使い捨てカメラ9ドルで販売*

また、食べ物、飲み物持ち込み禁止。 ⇒ 併設されているカフェで一番高いものが、Santa Maria Tri Tip Steak Sandwich $12.00 ホットドックだと7ドルくらいです。

風が冷たいので、必ず上着をお持ちくださいね。  巨大ギフトショップで探してみてもいいかもしれませんが‥。

1時少し前、リョー君達のパーティーが、⑨ティーショットで練習開始。

ボールがハマると見えないほどラフも深く、必ずどちらかの足に力がかかっているくらい斜面ばかり、狙うところには必ず木があり、難所だらけコースですが、その斜面の交わり具合、木々の枝葉、バンカーの白砂が、美しく見事なコースです。  テレビでもいい是非このコース感じていただければ!

選手の皆さん、がんばってください☆

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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