TCHO New American Chocolate

公開日 : 2012年11月08日
最終更新 :

「チョー」 と読むそうです。  

海沿いエンバカデロをFラインの窓からも見える、桟橋倉庫を改造してチョコレート工場兼ショップ。

< "T" echology meets "CHO" colate > 

tchopier17.jpg

場所は、ピア17。  隣は今度引っ越してくる、『Explotourim』  は工事中。

2005年にNASAの元職員とチョコレート業界経験者で設立。  2年後Wired Magazine創設者だった現CEOが加わり、世界中からの素材厳選を基に風味重視のダークチョコレートを作り始めました。

ユニークなのは、香りを "Wheel" で表している事。  カカオの%や原産国ではなく、風味 をチョコの種類によって分けている事。 4種類のオリジナルの風味として、Chocolatey Fruity Nutty Citrus。  例えば‥。

"ペルー産のカカオ68%のチョコ" と "フルーティーなダークチョコ" では、どちらがイメージしやすいでしょうか?

カカオの風味は、ワインとかコーヒーに似ていて遺伝とか畑・土壌に加え乾燥や発酵なども関係していて、科学的要素と嗜好からチョコレートが完成。  この辺りが、シリコンバレーとSF食文化の融合的要素を感じます。

tchofactory.jpg

ここで、作っているのですね。  サンフランシスコ唯一のチョコレート工場で、見学ツアーも開催。

tchoinside.jpg

Serious Milk Chocolate  は、クリーミィでリッチなカカオ39%のクラッシック、ダークなミルクチョコは、カカオ53%。  ダークチョコが主力商品ですが、Bule Bottle Coffeeとのコラボ Mokaccino も登場です。  ホットチョコは、これからの季節お茶の時間に☆ パッケージもセンスよく洒落た感じだし、小物やクックブックもあります。

tchoboxs.jpg

TCHO New American Chocolate

https://www.tcho.com

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。