バンザ〜イ 日本製文房具

公開日 : 2013年04月07日
最終更新 :
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昨日(金曜日)は、日本では入学式だった所が多かったらしいですね。  新一年生は‥、黄色い帽子にランドセルが歩いているみたいな光景が見られたのではないでしょうか。   と、ペンケースの整理をしながら思いました。

スケジュールは、スマホやPCでやっている方が多く、スケジュール帳を持っているのを驚かる事もある私のペンケース、よく見てみると中身は圧倒的に日本製の筆記具が多いし、引き出しの文房具もほとんどが日本製。  アメリカの会社と言えばホチキス(stapler)とセロテープ(scotch tape)くらいなもの

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スコッチテープのテープカッター(ピンクのフワフワドーナッツ型)は、日本で購入。  同じく見出し用の透明の Post-it もこの細さは、近所の文房具店にはない。  面白い事に 3M社 の製品でもアメリカ未発売があります。 

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先日、日本の大手文具メーカーのヒット商品の"消せるボールペン" FriXion (フリクション) を頂きました。 アメリカでは、HOME Depot(ホームデポ) 日本のホームセンターのような量販店で売っているそうですが、本当にきちんと消える! アメリカの会社からも24時間以内ならキャップについた消しゴムで消せる "erasermate(イレイサーメイト)" も存在しますが、消え具合は格段の違い!!

間違いたくなるボールペンですね。  

繊細な作業をする時の "道具" は、Made In Japan ずば抜けて優秀‥。  「日本人は、自動改札機の "キップの向きが違うだけ" で通れないと駅員に文句を言う人がいるから、8方向感知できる改札機を考えたんです。」  そんな発想もあったかもしれませんが、熱感知で消えちゃうボールペンなんて、アメリカ人が、見たらビックリするだろうなと思いました。

アメリカ人へのプレゼント今イチ押しかも:)

<パイロット>

http://www.pilotpen.us/FriXion.aspx

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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