飲食店の明暗はTV。 ルフトハンザ制服の下は‥
決勝戦当日、こちらの時間で１２時スタート。 日曜日なので市役所前の広場の特設ミニサッカー場には、Messi 親子（？）が軽く朝練していた。
SOMA STEET PARK で、皆で観戦する為バスに乗って向かった。 未だかつて見た事がないほどの長蛇の列で１００人以上フェンスを取り囲むように並んでいた。 急きょ場所を変更し近くのTVがあると思われるバーに向かったが、入り口には６色の虹の旗。 入れなくもないけど、おつまみは無い事が分かっているので、ユニオンＳＱに戻って知っているかぎりのバーを見て回った。
各飲食店には店舗面積に応じて収容人数が決まっているのでそれを超えてはならない事になっている、その為どこも定員オーバー入場制限されていて "観戦難民" となってしまった。 ワールドシリーズ以上、スーパーボウル以上に混雑。 今後の参考になった。 昼間の飲食店の売り上げの明暗を分けたのがTVがあるかないかだけで、設置していない店は、次回その時だけでもどこかからTVを調達してくるのはないかと思う。 アメリカはサッカー後発国かもしれないけど、大会の度に浸透してきているのがとてもよく分かった。 ウンチクを語っている場合ではない。 どこかで観戦しなければならない我々観戦難民の一人が「ホテルのロビーでしか無理じゃないか」とポロリ。
PARC５５ホテルのラウンジで何とか観戦し始めた‥。 日曜日の昼過ぎのホテルのラウンジは、静かな場所なはずだけどほぼ満員。 明らかにテレビ観戦の方達ばかり。 そして観客の中に何とルフトハンザ航空のクルーも予断をゆるさない試合の流れの中バス時間を待っていた。 ドイツ勢にしてみたらまさかのゼロ対ゼロ、今日みたいな日は、後ろ髪ひかれる思いで飛行機乗るんだろうな‥。
とは言えジャケットの下は！
メルケル首相似の彼女曰く、勿論今日のフライトは、この服装＆フェースペイントだそうだ。 ヘアーアクセサリーも赤・黄色・黒だったし。
結論から言えば、今日の仕事はすごく楽しいものになったと思う。
帰国したら本国でお祝いだもの‥。
おめでとう、ドイツ：）
願わくば、次回のW杯は、日系航空会社さんのユニフォーム姿拝見したいものだ。
４年後頼みましたよ！！！
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸（Mimaru）
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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