NOPA サンフランシスコで最も予約のとれないレストラン

公開日 : 2015年08月31日
最終更新 :
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『Pate(パテ)$17』 かなりのボリュームです。

2006年に元銀行(確かウェルスファーゴだったかな?)を改造して "地産地消" レストラン、カリフォルニア料理のお店NOPA(ノーパ)がオープンした。

エリアが"NO" rth "PA" nhandle(ノースパンハンドル)の頭文字をとっている。   パンハンドルというのはゴールデンゲートパークから細い緑地帯の事を指していて、ゴールデンゲートパークをフライパンに見立てて持ち手みたいなっているのでそう呼ばれいる。   また今Divisadero(ディビサデロ)は、BI RITE(バイライト)や、Four barrel Coffee(フォーバレルコーヒー)のカフェThe Mill(ザ・ミル)もあいかわらずの人気で、日曜日にはファーマーズマーケットも開かれ、行くたびに成長しているエリア。

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『Avocado Toast (アボカドトースト $15)』

フェリービルのファーマーズマーケットで直接買い付けに来ている事も地元では承知の事で、オープンキッチンで、いろんな意味で顔の見えるレストラン。   いつしかサンフランシスコで最も予約の取れないレストランになっています。   そこを何とかできないか!

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『Rotisserie Herbed Chicken(ロテスリハーブチキン $23)』

"First Come - First Serve (ファーストカム - ファーストサーブ)"

5時ころから5時半ころがリミットでお店に行こう。 入り口左側は、"Community Table(コミュニティーテーブル)" と呼ばれている大きなテーブルがある。   要はそこを陣取るのだ。   ディナーは6時から予約されたお客さんから案内されるけど、キャンセルもあるので入店の際、ダイニング席に行きたい事を告げお客さんがいなければ移動もできるし、そのテーブルで食事もできる。   バーカウンターも同じく。    頻繁に通っているわけでもないけど、これでほぼ100%席確保できている。  料理は間違いなく美味い☆   5〜6人くらいだとやはり予約をするべきなんだけど、2〜3人でカジュアルにという事なら十分すぎるほど満足できる。   お店の方もとにかくフレンドリーで丁寧なサービス。

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コミュニケーテーブルでの食事を終えて、ちょっと坂道登って "アラモスクエア" からの街の様子。   8月末の7時ちょっと過ぎ、この空の色のペインテッドレディース♡

【NOPA(ノーパ)】

560Divisadero @ Hayes

415-864-8643

Mon~Fri 6pm~1am

Sat,Sun 10:30~1am

http://www.nopasf.com

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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