寄ってみたパークタバーン(Park Tarven) Washington SQ

公開日 : 2016年02月01日
最終更新 :
stpeter&paul-m - 1.jpg

ワシントンスクエア、夜のセントピーターアンドポール教会。

暗がりにフワッと白く浮いてこれもまた素敵な風景。

outside3-m - 1.jpg

教会のすぐ近く『パークタバーン(Park Tarven)』で軽く食事をすることに、何故ここにしたかと言うと、この近所に知人が住んでいてこじんまりとしてフレンドリーだから時々行くと言っていた。  つまりご近所さんが気軽に何度も行ってしまうほどの店なんだろうと思ったから!  

counter-s - 1.jpg

テーブル席よりカウンターの方が気兼ねなく軽く食べられるので、

ダイニングではなくバーで食事をする事に

バーカウンター前の長テーブルに案内されまして、

counter-s - 1 (1).jpg

明るすぎないのが、落ち着く感じだ。  ちなみこの席は空いていたら座っていいのだけど、わざわざお店の方が空いてる場所を案内してくれとても親切だ。

tartare-m - 1.jpg

ビーフタァタァル(Beef Tartare)$19

スモークド骨髄付き。  お肉自体がすごく甘くて "うずらの卵" がそれをさらにまろやかに包んで、クロッシーニに乗っけていただきま?す。  カリッとしたクロッシーニだけでも美味しかったんで、ちょっと追加してしまった。

barsteak-m - 1.jpg

バーステーキ(The Bar Steak)$29

アンガスビーフをミディアムレアで焼いてもらった。  付け合わせは定番のフレンチフライでござる。

vegepotpie-m - 1.jpg

冬野菜のパイ(Winter vegetable Pot Pie)$23

人参のピュレが優しい甘さ。 パイ生地も適度なサクサク感、中の野菜やマッシュルームの旨味を吸ってしっとり部分もまた美味し。  添えてあるブロコリーニは軽く火がとおっている程度なのでコリッと野菜スティックみたい、野菜にもかかわらず食べ応え十分オススメ料理だ。

オリジナルカクテルはじめ、ビール、グラスワインも適当な値段。  何人かで訪れた場合はボトルで頼んでもいいかもしれない。

タバーン(Tavern)の意味って元々酒場、居酒屋の英国風言い方でどちらかといえば古語に近いらしい、ノースビーチ(North Beach)も言う場所もサンフランシスコでは古くからあるエリアだけど、お店は十分立派今風居酒屋。  払った金額一人70ドルくらいで居酒屋価格かといえばちょっと違うか?  バーで一杯飲んで軽くつまんでという場合はメニューの "Jenn's Classic"  "Appetizers" からチョイスしてみよう。  いい気分でワシントンスクエアに出てみるとあの白い教会がフワッと見えると(行ったことないけど)イタリアの古い街角にいるような錯覚。  

ここは、他に姉妹店が3件ある。『Marlowe』  『The Cavalier』  『Tres Tequila Lounge & Mexican Kitchen』  場所は全てSOMA地区と言うのが今のサンフランシスコを象徴する気がした。

【パークタバーン(Park Tavern)】

住所:1652 Stockton San Francisco CA 94133

TEL:1-415-989-7300

URL:http://parktavernsf.com

営業時間:

<Dining Room>

日?木17:30~22:00

金・土17:30~23:00

<Bar>

日?水17:00~23:00

木?土17:00~12:30am

ブランチ 土・日10~14:30

フライデーランチ 金11:30~14:30

金?日 14:30~17:30 バーでカクテルやシグネチャーバーガーのMarlowe Burgerが食べられます。

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。