土曜日のファーマーズマーケット（バス乗車の覚書付き）

公開日 : 2016年03月14日

最終更新 : 2016年03月14日

筆者 : 美丸（Mimaru）

雨が続くこの頃、１日モデルプランを考えてみようと思いバス停に来た。

土曜日だし、ファーマーズマーケットをはしごしてみようかと考えた。

先ずは、

デイリーシティー方面に行く９番バス（アウトバンド）で

『アルメニー（Alemany）のファーマーズマーケット』に行ってみる事にした。

バス待ってる間の風景、お母さん二人すご〜〜く大きな荷物を持って同じバスを待っていた。　

一人じゃ持てないだろうという量である。

私が乗車した後、降車口から乗り込んできた、さてはこの荷物を持って無賃乗車か！

大きな荷物を持って９番バスを待つお母さんたちの結末...

この＃9バスは、途中"リサイクルセンター"を通過しデイリーシティー方面に向かう。アルメニーのファーマーズマーケットの近くにあるんですが、そこに空き缶を持って幾らか返金してもらおうとしていたようですね。　早朝の９番バスの風景（だそうだ。）百歩譲って荷物だけならいいけど、決していい匂いではないので、よくぞ乗車拒否してくれた、ありがとう！

覚書：大きなスーツケースは持ち込めないと思ってください。

30分弱でアルメニーのファーマーズマーケット最寄りバス停で下車。　目の前がリサイクルセンターだ。

橋の下、

通るのは、多少勇気がいるかもしれない。　ショッピングカートに家財道具らしき物を入れて引っ張っている男性、その脇を普通に通ってるって慣れとはそいうものなんだね。

覚書：橋の下とか暗がりとか、もしこの先はちょっと怖いなと思ったら迷わず引き返そう。

じゃ〜先に進めないじゃないと思わず、やはり何か起こってからでは遅いのだ。　　

今じゃ、一人でも歩けるけど、最初は誰かの後ろにくっついてこの橋を通っていた。

マーケットに到着。　　ここはさながら庶民の台所で、特にアジア系食材がかなり充実しているし、この後いくフェリービルのファーマーズマーケットと同じファームも出店していて同じものが買えるし負けてくれる確率高し ^ ^

例年より早いアスパラガスのシーズンが始まってた。　

形の違いを気にしなければフェリービルの半額で買える。

ボデガベイのアサリ売りのお兄さん、鮮度抜群で結構商売繁盛（つい買っちゃう）他にムール貝、牡蠣もある。

このマーケットでは日常的に使う食材を買い、フェリービルのファーマーズマーケットでは、目新しいものを探すという、手間のかかる買い方になっちゃうんだけど、日本の料理家先生も現地視察として同じことを言っていたのを思い出した。　

これ、初めて見た野菜で、

（私）「これなんていう名前？」

（農家さん）「その"野菜"スープに入れるといい」

というような、質問と答えが一致しない場合もある。

一通り買い物終了。

フェリービルのファーマーズマーケットへ向かうため、『ホームセンターロウズ（lowe's）』前バス停から９番バス（インバウンド）に乗り、フェリービルに向かう。　このバス停に乗るときにびっくりしたのが、さっき乗車拒否された人がからの袋を持って乗ってきたことだ。大きな荷物があるわけじゃないし堂々と乗り込んできた。あの雨の中乗っていいという運転手さんに当たるまでずーっと乗り込んでは断られしてたんだね。と言うより私がマーケットで買い物している時間を考えたら案外次のバスがOKだったかもしれない。

覚書：運転手さんも人の子、いろんな意味で親切不親切（当たり外れ）があるのは覚えておきたいものだ。

覚書：ミュニバス・メトロは、基本的には移動手段として大丈夫なんだけど、経路によってやや怪しい感じの乗客も乗ってくる、前方の身障者用席は無理でもなるべく前の方に乗車するのを心がけよう。

市内中心から南東側方面（アウトバンド）に行く路線（９番バスも含め）はちょっと気にして乗りましょう！