夏休み突入〜止まっちゃいけないゴールデンゲートブリッジ

公開日 : 2016年06月02日
最終更新 :
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6月に入りいよいよ本格的な夏休み。

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ある日の午前中のゴールデンゲートブリッジ南側駐車場の様子。  観光バスも1台しか停まっていなくて、びっくりするくらい空いていたので思わず写真。 9月初めのレイバーディーウィークエンド(Labor Day Weekend)まで、こんな空いてる光景は見ることできないです。  

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ドローン禁止の表示発見   

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展望台にある橋の模型。

模型をつついてみるとブラ〜ンブラ〜ンと揺れるんだけど、この橋いつもこうなっていて完全に吊り橋なんだよね。 (ちょっと足がすくんだ)

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あまりゆっくり見ることない料金所。  

こうしてみるとみんな結構なスピード出してる感じ(橋の上の制限速度45マイルです)

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橋の歩道で注意書き。 "ダメとなければOK" と解釈するお国柄、何々禁止って書き方が多いのが特徴だ。 知らなかった〜 "動物禁止" ワンコの散歩はここではできないって事か。  

スクーター禁止って、電動自転車はOKか?  風が強いので注意!の場所。

歩道傍は、立ち入り禁止区域もある。 

この立ち入り禁止フェンスである出来事を思いだしちゃった。

>>> 風で帽子を飛ばされ立ち入り禁止区域に落としてしまった大和撫子風ご婦人がいた。 でガイドさんに向かって「入って取ってきてっ!」とかなり興奮状態だった。 ガイドさんは何か説明していたようだったけど「日本なら(立ち入り禁止でも)取りに行くわよ〜!!」 と、ほんまかいな? お気持ちは分かるけど入っちゃいけない区域は入れない。 

で、ガイドさんは、一旦どこかに行って戻ってきて興奮気味の大和撫子に「係りの方が来てくれるのですが、命に関わる事ではないので40分以上待ってほしいそです。バスは後20分で出発しますがいかがいたしましょうか?」

野次馬根性丸出しで観察した(私が大和撫子ではない)皆さんが大和撫子ならどうされますか? 「日本ならこうよ!云々〜」 その国にはその国の決まりがあるのを一瞬忘れちゃう事がある。 「サンフランシスコは日本じゃないしなぁ〜」 以来、里帰りの折、アメリカならこうだ!と言わないように気をつけているんです >>>ちょっと脱線してしまいましたね。

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<< ゴールデンゲートブリッジ通行料金の払い方 >>ゴールデンゲートブリッジの料金所は完全無人化。 徐行とは言えあの狭い料金所の間を通るのはぶつかりゃしないか毎回ドキドキする。 そして支払いは『ファーストラック(Fastrak)』という日本のETCシステムと同じような物がありそれでピ〜!って清算。 でも勿論持ってない人、知らない人もいたりするのはアメリカがいかに広いかですね。 橋のアナウンスで「料金所は止まらず通過してください〜」と聞えるのですが気持ちはわかります、窓口あるのに人がいないんですから... でも

持ってなければ通れないわけではないので、安心して通過してちょ!  後から "車両の持ち主" 宛に請求書が送られ手数料なしで払える。 運転していた人の住所ではないので悪しからず。 

じゃ、レンタカーの場合は? 橋を通過して2日以内に支払う事になっている。 

クレジットカードでの支払いとなってて以下4つの方法

①オンライン www.bayareafastrak.org

②スマホ **GGB (シャープ,シャープ442)を押して案内に従う(日本語もあり7番)

③電話 1-877-229-8655

④QRコード 案内板に表示有り

ここで、クレジットカード、スマホを持っていない人は? これは電話となるのかもしれないですね。うっかり払い忘れてしまうと後にレンタカー会社から手数料込みの橋代請求がきますが、各社の手数料は幾らかは分かりません。 なので、レンタカー会社に事前に確認する事をお勧めします。

『Gorlden Gate Bridge Toll』  https://www.bayareafastrak.org/en/guide/GGBridgeToll.shtml

夏休み中、観光地では他州ナンバーをよく見ます。 同じカリフォルニア州のプレートでも地元の人もいればレンタカーの人もいるので運転はくれぐれも気をつけて夏の楽しい思い出いっぱい作りましょ〜☆

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

美丸(Mimaru)

サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。

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