霧の様子の写真(車窓)
夕方6時頃 バート・ピッツバーグ/ベイポイント(BART Pittsberg/BayPoint)駅
眩しすぎる太陽、外はカラカラに乾いてて枯れ草色。
ベイエリアの "夏" の色、乾燥地帯の色。
路肩すぐ脇の枯れ草が燃えていた。
駅を過ぎてから焦げ臭い匂いがし始めていて、「スカンクのおならの臭い〜焦げ臭い〜」と笑っていたけど黙々と消化活動している様子を見て大事にならなければと心配になった。 2車線封鎖でノロノロ運転+見物渋滞。
夏は、ちょっとした火の不始末で野原が焼けたり、山火事になったりするので本当に気をつけなければならない。
(これはタバコの火が原因だったそうだ)
オリンダ(Orinda)周辺まで来た時、綿アメ "霧の端っこ" に差し掛かった。
あまりピント合ってない感じで申し訳ない。
一気に霧の中に突入してしまい焦点が合わなかった。
前方の車、オークランド(Oakland)方面からの対向車もライトを点けているのがボケていても分かってもらえますか?
幾分霧が晴れて明るくなってきたけど、どんより憂鬱になってしまうとても夏とは思えない空の色。 ウォールナットクリーク(Walnut Creek)で働いている知人は夏場サンフランシスコに帰ってくる時、あゝまた雲り空の街に帰るのかと思うと滅入ってしまうと言っていたけど、霧の街サンフランシスコは、カリフォルニアの青い空とはかけ離れた色なんです。 ベイブリッジまでほんの数分...。
"ファストラック(Fastrak®)" のおかげもあり料金所でも全く渋滞に巻き込まれることなくベイブリッジ
トンネルの向こうはどんな様子でしょう?
青空が少し見えただけでも嬉しくなる某日夏のサンフランシスコ夕方7時すぎ。
さっきの青空は一体どこに行ってしまったのか? 温度20度違うんです。
夏場、イーストベイ(East Bay)方面、トライバレー(TriValley)リバモア(Livermore)プレザントン(Pleasanton)、内陸部(インランド/Inland)方面に出かける時は、サンフランシスコが霧だから涼しいだろうとは思わず、とても暑くなる事を予想してくださいね、室内はクーラーが効いているので冷房対策をお忘れなく! そして、郊外から...日本含めてサンフランシスコ以外からいらっしゃる方、夏は寒いです。 "世界で一番寒い夏" はここサンフランシスコなので、少々大袈裟すぎるくらいのジャケットでも大丈夫。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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