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アメリカ/サンノゼ特派員ブログ かん

アメリカ・サンノゼ特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


こんにちは、かんです。ここしばらくワイナリーやカフェの記事が続きました。今回は、サンノゼにあるシリコンバレーならではの観光名所、Intel Museum(インテル博物館)のご紹介です。コンピュータに関わったことのある大人には懐かしく、子供には新しい博物館ではないでしょうか。


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体験型展示もある企業博物館 Intel


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Intel Headquarter


その名の示すとおり、ここは、Intel(インテルアメリカ本社に併設されている企業博物館兼インテルグッズ・ミュージアム・ショップです。


私の今回のインテル博物館訪問は、90年代後半・2000年代後半に続けて、ほぼ8年ぶり3回目。中国から出張でベイエリアに滞在していた友人を案内したのですが、印象に残っていた展示がほぼなくなっていました!
同じ展示もあったでしょうが、全体的に、展示を常時リニューアルしている印象を受けました。
実際、企業や時代の大きな変化に合わせ、展示内容も当然ながら、随時アップデートされているのでしょう。


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インテル共同創業者の一人であり、”シリコンバレーの主”と呼称されたロバート・ノートン・ノイス

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インテル・ミュージアムをのぞいてみよう


インテル博物館には、子供から大人まで幅広い年代が楽しめる、読んでよし、手で触って良し、体験型展示が数多くあります。地元の小学校や学術団体にも学校遠足や研修で利用されています。長男が小四のときの遠足先でしたし、次男も今度遠足で来る予定です。ウェブサイトによれば、インテル博物館では小二〜高校を対象にした博物館ツアーを無償で提供している模様。 来訪する学年に合わせ、二時間程度でハンズ・オンクラスやインテルの業績、テクノロジー、シリコンチップのデザイン・生産などを網羅したツアーを提供してくれるそうです。流石ですね。私が友人と訪問しているときも、大学生か高校生らしい日本人団体が、日本語の通訳付きで、博物館のスタッフから英語で展示の説明を受けていました。


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博物館内には、日本語の地図兼展示説明のチラシがありますから、そちらを片手に自由に展示を楽しむことができます。事前予約なしでも、スタッフに余裕があれば、当日、閲覧ガイド(英語)をお願いすることもできるようです。閲覧ガイドを確保したい場合は、事前予約が推奨されています。


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体験型展示としては、二進法を使って自分の名前(アルファベット)を打つゲームや、手をかざしてインテルのロゴマークやキャラクターを3D的に自在に動かす様子をビデオに撮るゲームなどが面白かったですし、閲覧型展示では、シリコンウエハーや工場で実際に使われている防護服などの展示、インテルのCPUの歴史・変遷が印象深いです。50周年記念の企画展示も歴史を感じさせましたね。


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インテル・ミュージアム・ショップ


展示コーナーに隣接されてインテル・グッズのミュージアム・ショップもあります。50周年記念の品も多々ありました。お値段はミュージアム・グッズらしく、少し高めなものが多いですが、吟味をすれば、お土産に買えそうなお値段のものもあります。現地で、お好みで選ばれると楽しいと思います。


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インテル・ミュージアムの魅力


インテル博物館の規模はそう大きくなく、ゆっくりでも2時間ほど、急げば30分ほどで展示は見てしまえるでしょう。ですが、とてもよく工夫され、考えられ、作り込まれている博物館だと思います。ご訪問の際には、ぜひ、各展示をじっくりと読み込んでください。シリコンバレーの発展の息吹を感じられることでしょう。


「シリコンバレーには行けないけれど、展示を見てみたい!」という方には、インテルのウェブサイトにExplore other online exhibitsが設けられています。そちらでインテル博物館のプチ体験を楽しまれてみてはいかがでしょうか?


企業博物館は面白い


企業博物館には多種多様な形があるのですが、インテル博物館は、企業が自社の企業・生産活動や技術・専門知識を一般に公開し、伝達・保存する意図で設置された博物館の類です。会社敷地内に足を踏み入れて、その会社の活動について自由に学べるなんて贅沢だな、と思いませんか?


日本の企業は、明治もしくはそれ以前から事業を開始・継続している企業が少なくないため、 企業博物館は少なくないように思います。最近は、遊びココロに溢れた企業博物館も増えているようです。


ぜひ、あちらこちらの博物館・工場見学にお出かけいただいて、日本の産業や企業活動を学び、体感していただきたいものです。


私は日本に帰国したときに、息子たちをできる限り博物館に連れて行くようにしています。工場見学も少なくないのですが、ここ数年、体験型の企業博物館で特に面白かったのは、長浜市のヤンマー・ミュージアム(2018年9月よりリニューアルのため約一年間休館中)や、東海地方・半田市のミツカン・ミュージアムでした。ご家族やカップルにオススメです。機会があったら、こちらもどうぞお出かけくださいませ。


Have a nice day♥


The Intel Museum and Intel Museum Store


Hours :
Mon - Fri 9 am - 6 pm
Sat 10 am - 5 pm


Robert Noyce Building
2200 Mission College Boulevard
Santa Clara, CA 95054
408-765-5050
https://www.intel.com/content/www/us/en/history/museum-visiting-intel.html


Fee : 無料


Access:
Highway 101をMontague Expressway出口で降りてすぐ。
もしくは、VTAバスの60番・321番・330番・827番のMisson Collage&Burton下車 徒歩1分



2018年12月 2日

こんにちは、かんです。今回はClaiborne & Churchill Winery(クレイボーン&チャーチルワイナリー)の近所にあるワイナリーのご紹介です。気に入ったワイナリーがあると、ついついそこばかりを訪れてしまいますが、ワイナリーがひしめくワイン・カントリーに滞在しているのですから、新しいワイナリーを探してみました。


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Biddle Ranch Winery


気のおけない仲間たちと作り上げたワイナリー Biddle Ranch Winery


Biddle Ranch Wineryはそのウェブサイトで、セントラル・コーストに深い縁のある仲間たちで種を撒き、愛情を込めた労作が結実したのが彼らのワイン造りである、と彼ら自身を紹介しています。ところどころに仲間が憩う雰囲気を醸したワイナリーというのが第一印象でした。センスよく植えられたオリーブ並木に導かれてたどり着くのが、彼らのテイスティング・ルーム。テイスティング・ルームの前には手水水よろしく、水が滴っています。


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Tasting Room


試飲は、Biddle Ranch Wineryのプレミアム・ワイン5種類を楽しめるフライト・コース。ワイン(瓶)を2本購入した場合は、試飲は無料になります。ワイン・クラブメンバーの場合は、メンバー本人を含め、同行者合計4人までが無料で試飲を楽しめるそうです。

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ピノ・グリやサンジョベーゼなど、白ワインから赤ワインまで、単一ワインからブレンドワインまで多種多様のワインが揃い、美味しく、よく作られているワインばかりでした。上質なワインなのですが、私の好みとはちょっと違ったのが残念。でも、この味が好きな方には、納得してお楽しみいただけるワインの数々かと。


仲間たちや家族とのピクニックにぴったりなワイナリー Biddle Ranch Winery


テイスティング・ルームの周囲には、座り心地の良さそうなアウトドア・ソファーやテーブルが配置されています。仲間同士や家族でのピクニックにぴったり。これらのピクニック・エリアは6人以上のグループであれば事前に予約も可能ですし、訪れたときに空いていれば、そのまま使うことができるそうです。
テイスティング・ルームでチーズの盛り合わせと気に入ったワインを購入してピクニックを楽しそうですし、自分たちで準備したフードとワインのペアリングを楽しむのも良いと思います。


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ピクニック・エリア(訪問した際は悪天候のためカバーが掛かっていました)


ワイナリーの方はとてもフレンドリーで、とても居心地のいい空間でした。
当日は生憎の天候でしたが、よく晴れた夏の日などに、またワインとのマリアージュを楽しむピクニックに訪れてみたいな、と思います。


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Have a nice day♥


Biddle Ranch Winery


Hours : Daily 11am - 5pm
(感謝祭・クリスマス・元旦はお休み)


2050 Biddle Ranch Road,
San Luis Obispo, California 93401
(805) 543-2399
http://www.biddleranch.com


Tasting Fee $15 (ワイン2本の購入で無料に)
詳細はワイナリーの試飲ページも合わせてご覧ください。



2018年12月 1日

こんにちは、かんです。では、いよいよワイナリーに出かけましょう。一軒目はClaiborne & Churchill Winery(クレイボーン&チャーチルワイナリー)。ここは私の大好きなワイナリーで、10月上旬にも訪れたばかりです。そのときの写真と今回の11月下旬の写真を交えて、このワイナリーをご紹介します。


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アルザス地方のワインに惹かれて Claiborne & Churchill Winery


アルザス地方はフランスの中東部に位置し東側はドイツやスイスに隣接しています。ミシガン大学で教鞭をとっていたThompson夫妻が、その地方のワインに魅せられ、1983年にカリフォルニアでDry RieslingとDry Gewürztraminerを作り始めたのがClaiborne & Churchill Winery(C&C) の来歴です。ワイナリーの名称はこのご夫妻のファースト・ネームをに由来しています。

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Claiborne & Churchill Winery


10月初旬に訪れたときは、葡萄の葉もまだ青々としていました。


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まだ気候も暖かく、まだまだ冷たいワインが美味しい時期です。


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ワインの試飲メニュー(2018年10月時)


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2017 Edelzwicker(2018年10月時)


どちらのワイナリーでも ワイン・クラブという会員制の通販システムがあります。会員になることで、そのワイナリーの新酒を優先的に割引購入でき(宅配又はワイナリーで受け渡し)、ワイナリーでの試飲は無料(会員+同伴者数名まで無料など。ワイナリーによって異なる)、ワイナリーでのイベントも会員割引(又は無料)で参加できるなどといった特典が受けられます。試飲したワインがすべて好みのワイナリーが見つかったら、ワイン・クラブへの入会がオススメです。お好みのワインが割引価格で購入でき、しかも、ワイナリーを訪問するときの試飲はいつも無料なのですから。


私はC&Cのワインはどのワインも大好きなので、セラー・クラブメンバーに入会しています。ですから、通常の試飲メニューがいつも無料な上、試飲メニューの右ページに有る有料試飲のワインも希望をすれば、無料で試飲をさせていただくことができます。C&Cの白ワインや特にDry Gewürztraminer(ギュヴァーツマイナー)が大好きな私は、当然、Dry GewürztraminerやEdelzwickerも試飲させていただきました。美味しかった♥


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2016 Classic Estate Pinot Noir(2018年10月時)


11月下旬時点では、試飲メニューの白ワインはドライ・リースリングやシャルドネ、赤ワインはピノ・ノワールやシラーになっていました。 テイスティングメニューは毎月変わりますから、その時、何が楽しめるかにいつもワクワクします。


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2016 Twin Creeks Estate Pinot Noir(2018年11 月時)


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2016 Syrag, Spanish Springs (2018年11 月時)


どのワインを頂いても本当に作りが安定していて、美味しくいただけます。これぞ、C&Cのワイン、という控えめながらもしっかりとした個性のある造り手で、大好きなワイナリーです。


今回、残念ながら、ギュヴァーツは 完売していましたが、珍しいシャルドネや ワイナリー35周年を記念した泡の白ワインがありました。 私は、赤ワインはまだ 家に十分にあるので購入を見送り、ドライ・リースリングやシャルドネを数本、そして泡をホリデーに備えて 購入してきました。セラー・クラブメンバーなので通常でも市価の20%引きで購入できるところ、感謝祭スペシャルで更に10%を上乗せしていただき、30%引きで購入することができました。ほらね、ワイン・クラブはオトクなのです。


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Claiborne & Churchill Winery のお土産には


ワイナリーによっては、お土産になるオリジナルデザインのTシャツや帽子、ワインとのマリアージュにぴったりな瓶詰めなどのお取り扱いがあります。


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Claiborne & Churchill Winery オリジナルTシャツ(2018年10月時)

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Claiborne & Churchill Wineryのポートワイン入りチョコレート($12)(2018年11月時)


今のC&Cでは、久しぶりにC&Cのポートワイン入のトリュフチョコのお取り扱いがありました。日持ちもしますし、ワイン・カントリーのお土産にも良さそうです。


定番のワイナリーの後は、新しいワイナリーの発見もしてみたいと思います。次回は、今回初めて訪問したワイナリーをご紹介します。


Have a nice day♥


Claiborne & Churchill Winery


Hours : Daily 11am - 5pm


2649 Carpenter Canyon Rd, San Luis Obispo, CA 93401
(805)544-4066
www.claibornechurchill.com


Tasting Fee $15 waived with $30 wine purchase
詳細はワイナリーの試飲ページも合わせてご覧ください。



2018年11月30日
2018年11月29日
2018年11月28日
2018年11月27日
2018年11月26日
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  • 特派員プロフィール
  • サンノゼ特派員

    サンノゼ特派員
    かん
    中国留学をきっかけに、異文化間交流に興味を持ちはじめました。 ヨーロッパ系アメリカ人の夫・子供と一緒に、カリフォルニア州サンノゼ市で仲良く暮らしています。サンノゼ近郊を中心に、心がワクワクする観光名所や美味しい場所、カップルでも家族でも、また仲間とででも楽しい経験ができる情報をお届けします。 DISQUS ID @disqus_IMeUERd8FP

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