2016年/2017年はチリのサマータイムが復活

公開日 : 2016年03月30日
最終更新 :
筆者 : Panchita
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2016~17年の2年のみ、夏時間/冬時間は以下の通りとなります。

夏時間 ~ 2016/5/14(土) 24:00(イースター島の場合22:00。以下同様)

→ココで1時間戻って23:00になる

冬時間 2016/5/14(土) 23:00 ~ 8/13(土) 24:00

→ココで1時間進んで翌01:00になる

夏時間 2016/8/14(日) 01:00 ~ 2017/5/13(土) 24:00

→ココで1時間戻って23:00になる

冬時間 2017/5/13(土) 23:00 ~ 8/12(土) 24:00

→ココで1時間進んで翌01:00になる

夏時間 2017/8/13(日) 01:00 ~ この先は未定

夏時間

【チリ本土の標準時間】グリニッジ標準時-3時間(GMT - 3)、日本との時差12時間

【イースター島の標準時間】グリニッジ標準時-5時間(GMT - 5)、日本との時差14時間

冬時間

【チリ本土の標準時間】グリニッジ標準時-4時間(GMT - 4)、日本との時差13時間

【イースター島の標準時間】グリニッジ標準時-6時間(GMT - 6)、日本との時差15時間

チリ海軍海洋情報局の標準時間ウェブサイトでも確認できます。

ちなみに、チリの朝は遅く、夜はなかなか更けません。夏至の頃のサンティアゴは7時前に日の出、9時を過ぎてから暗くなります。冬至に至っては日が昇るのが8時前(冬時間の場合)で、夏時間に一本化された2015年は9時前にやっと日の出だったので、子供たちは真っ暗な中通学しなければならず、実際にやってみてやはりこれは問題があると思う人が増えたようです。太陽と共に目を覚ましたい私としては2時間くらい時間を早めたほうがいいのでは?と思うのですが、チリ人は午後が長いほうがお好きなようです。

なお、今回の冬時間の復活は2年間限定の大統領令で発令されており、2018年以降はどうなるかまだ分かりません。迷走を続けるチリのサマータイム制、多くのチリ人(特に旅行・観光関係者)が「毎年のように直前に変更が発表されるのはもうやめて欲しい」と願っていることは確かです。

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