2016年のスキー&スノボシーズンはもうすぐ
チリは秋、と言っても今年のサンティアゴは寒いです。4月に入ってすぐに大雨があり、そのあと最低気温が1~2度という寒波までやってきました(サンティアゴの都市部が零下になることはほとんどありません)。今は寒さはひと段落しましたが、コートが必要な毎日です。
ちなみに、4/15~17の大雨では断水・停電に加えて、道路工事の対応ミスで工事中のトンネルから川の泥水が市内に流れだし、ビジネス・商業地区である地下鉄バケダノ駅からトバラバ駅にかけてのプロビデンシア地区が洪水被害に襲われてしまう大事件がありました。建物の地下に泥水が大量に流入し、まだ営業できないレストランやホテルもあるようです。
そんな雨ですが、スキー&スノボ愛好家にとっては恵みの雨。アンデス山脈を見るともうすっかり白くなっています。
そして、スノー・アクティビティを楽しめるFARELLONES(ファレジョネス)はすでにオープン!積雪は20cmしかないものの、人工降雪機を使っているそうです。隣接するスキー場EL COLOLADO(エル・コロラド)のオープンは5月末ごろになりそうとのこと。
VALLE NEVADO(バジェ・ネバード)では既に70cmの積雪、オープンは6月第2週目の予定ですが、この天候が続けば5月末に早めることを検討するそうです。
そして、サンティアゴ近郊のスキー場については2015年のブログも参考にしてくださいね!
何と言ってもサンティアゴの利点は、街中には雪はないのに、車で1.5~2時間ほど行くとスキー場があり日帰りでスキー&スノボが楽しめること。手ぶらでもウェアから板までレンタルできるので、旅行の方も出張の方も、はたまた在住の方も機会を作って是非スキー&スノボを楽しんでください!
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