<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
   <title>サント・ドミンゴ特派員</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/" />
   <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/atom.xml" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2012:/santo_domingo//110</id>
   <updated>2011-10-05T19:19:20Z</updated>
   <subtitle>monalisitaさん</subtitle>
   <generator>地球の歩き方</generator>


<entry>
   <title>ドミニカ人のどうしても許せない行動(その1)</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2011/10/1_1.html" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2011:/santo_domingo//110.19440</id>
   <published>2011-10-05T16:07:59Z</published>
   <updated>2011-10-05T19:19:20Z</updated>
   <summary>海外で生活すると、誰でも習慣や文化の違いに驚き戸惑う。初めはその異なる習慣に拒絶...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="生活・習慣・マナー"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[海外で生活すると、誰でも習慣や文化の違いに驚き戸惑う。初めはその異なる習慣に拒絶反応を示すが、徐々に自分も同化して、知らないうちに同じ行動をとってしまう。同じ行動をとったほうが、そこの国の人にも受け入れられやすいから。挨拶のキスなんて、日本じゃ絶対しないけど、今ではどんな人でもホッペにチュッと軽くできてしまう。


スーパーでも、人々の面白い習慣が観察できる。商品棚から落ちているものは拾わないし、自分が落としても拾わない(人が多い)。支払う直前で買わないと決めたものはキャッシャー直前の商品棚に置いて、元の場所に戻さない。私が落ちているものを拾って元に戻そうとすると、主人は「スーパーの従業員がやる仕事だから、彼らにやらせればいい。彼らの仕事を奪うのは良くない。」と屁理屈にも聞こえる回答をする。<strong>何じゃ、この国は?!</strong>と思わせるような行動を一般庶民は平気でする。一方で、この慣習に慣れてしまい、同化しつつある自分が恥ずかしい。


それでも、拒絶反応を示したまま、同化できない行動がある。それは、スーパーなどで「<big>購入前に商品を開けて食べること</big>」。はじめその光景を見たときは、その人だけだと思っていたけど、いるわ、いるわ。スーパーに行くたびに、キャッシャーで並んでいるときにジュースを開けて飲んでいる人やガムを食べる人を見かける。もちろん、彼らは空けた商品の袋を出して、ちゃんと支払っているから「泥棒」や「万引き」ではない。でも、キャッシャーまで待ちきれずに、買い物カートを押しながら、どうどうとパンの袋を開けて食べる人もいる。しかも、立派な「おとな」が。私の子供がカートに入れたお菓子を欲しいと泣き叫んだとき、私の耳元で小悪魔が「開けちゃえば？みんなやっているんだし」とささやいたが、支払うまではダメダメと子供に言い聞かせた。


商品を購入する前に全部食べちゃったら、払わずに隠し通す事だってやろうと思えばできる。そんなこと分かっているけど、食べている人を見て注意するスーパーの人も見たことがない。スーパーがそこまで監視できる体制がないのか、やる気がないのか、あるいはお客を信じきっているのか、理由は分からないけど、この行動、いかがなものだろうか？]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>包丁と文化</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2011/09/post_43.html" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2011:/santo_domingo//110.19108</id>
   <published>2011-09-11T20:47:02Z</published>
   <updated>2011-09-11T21:12:50Z</updated>
   <summary>いろんな国を旅し、そこで生活すると様々な点で文化の違いを感じるが、包丁とその使い...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="レストラン・料理・食材"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[いろんな国を旅し、そこで生活すると様々な点で文化の違いを感じるが、包丁とその使い方の違いから文化研究をしたら、意外と面白いかもしれない。


今回は、台所での調理方法、特に<strong>包丁</strong>にスポットを当てたい。日本で常識と思っている調理の概念は、他の国では当てはまらない。例えば、バングラデシュでは、包丁というか刃が上を向いた鎌のようなものを床において、野菜や肉を動かして切る風習が見られる。鶏一羽も、このごっつい包丁できれいに解体（?）される。カンボジアでは、果物や野菜の皮を剥くときなどは、自分の方（親指の方）ではなく、向こう側に包丁を動かして切る。聞くと、「自分の方に向けたら自分の親指を切ってしまうじゃない！」と。私からすれば、「親指を当てないと力加減を調節するのが難しいし、そもそも他人を切る方がイヤよ」。どちらも慣れないと難しい。


ところかわって、カリブの国<strong>ハイチ</strong>ではどうか。ドミニカ共和国に住み始めて以来、ハイチ人のメイドを何人か使ってきたが、その全員が基本的にまな板を使わない。はじめは、その個人の特徴だと思っていたけど、どうやら文化としてまな板を使わないようだ。では、どうやって切るのか。そう、全て<strong>両手だけを使って切る</strong>。これが意外と上手。たまねぎのみじん切りも、日本人が豆腐を手の上で切るように、縦横に切れ目を入れて上手に切る。だから、使う包丁は果物ナイフのような小ぶりのもの。


骨付きの肉や堅い野菜などはどうするのか、と疑問に思うかもしれないが、ここで文化の違いがまた見えてくる。ハイチ料理は、私に言わせればいわゆる離乳食のよう。つまり、全てが柔らかく、歯を使わずにも食べられるほど、野菜も豆も煮詰める。茹でるときは、野菜は豪快にまるごと鍋に入れる。で、茹って柔らかくなってから切るのが、ハイチ人の調理の順番のようだ。だから、まな板を使わずに手だけでも切れるのだ。特に指示をせずに茹で野菜を作ってもらうと、舌でつぶせるくらいの柔らかさ。あまりに、柔らかすぎるので「もっと、茹で時間を短くして」と頼んでいる。切らずに、つぶすこともある。ナスやキャベツ、冬瓜、人参などいろんな野菜を茹で上がった後につぶし、調理した肉と混ぜて作る「レグーン」というハイチ料理、黒豆スープと一緒にご飯にかけると結構おいしい。ただ、離乳食のように柔らかいので、こんなものばかり食べていると、あごが発達しないのではと余計な心配をしてしまう。


その他、私が気になるのは、ガスの消費量。メイドが調理するものの、ガス代は私が支払うのだから、彼女たちが2‐3時間もずっとガスコンロを使っているのを見ると、気が気でない。はっきり言って、日本人の調理法はエネルギー節約型。ハイチ人はきっとこの点は気にしていない。豆を煮込むにも、前日から水につけてふやかしてから茹でる日本文化に対し、ハイチでは乾燥した硬い豆をそのまま煮込む。だから、コンロの上でグツグツと数時間かけて調理する必要がある。こんなんだから、ガス代を節約するためにも、先日<strong>圧力鍋</strong>を買ったさ。


そのほか、びっくりするのは、包丁の使用目的。普通包丁って言ったら調理道具でしかないけど、こっちの人は「切る」ことは何でも包丁。ダンボール箱の荷物を開けるのも、はたまた草木を切るのも調理用の包丁（ナイフ）を使おうとする。そんなときは、すかさず「<big>ちょっと待った～！</big>」をかけないと、包丁がすぐにボロボロになるのは言うまでもない。]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>ドミニカ出産物語8　「最後の難関」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2011/08/8.html" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2011:/santo_domingo//110.18790</id>
   <published>2011-08-16T04:04:50Z</published>
   <updated>2011-08-17T01:12:43Z</updated>
   <summary>　最後の難関は、他でもない「支払い」。前金で5万円程度支払っており、それとは別に...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="美容・健康・病院"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[　最後の難関は、他でもない「<strong>支払い</strong>」。前金で5万円程度支払っており、それとは別に担当医に1万円程度を支払っていた。このお金は謝礼金と言う形で処理されているのだが、この担当医への謝礼金の請求額が9万円と膨れ上がり、小児科医へ3万円が新たに加算された。1万円とは、事前に医師から聞いていた額にも関わらず、なぜ追加請求されるのかきいたところ、やはり「私のかけている保険は有効期限外であるため、適用できない」ことが理由らしい。もうここまできて問い詰める元気もなかったし、何よりも早く帰りたかったので、渋々全額請求どおりに支払った。あとで、友人に聞くと、「謝礼金は保険の対象じゃないはず、多分ぼったくられているよ」と。ま、保険が利かなくても、ぼったくられているとしても合計20万円以下で収まっているので、日本で出産したときと比べればかなり安いんだと、自分に言い聞かせよう。。。

　小さく生まれた赤ちゃんは、日に日に大声で泣くようになり、一生懸命母乳を吸って順調に育っている。「<strong>終わりよければ、全てよし</strong>」...とするか。

(連載終了)
]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>ドミニカ出産物語7　「私の子に会わせて！」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2011/08/7.html" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2011:/santo_domingo//110.18789</id>
   <published>2011-08-16T04:00:54Z</published>
   <updated>2011-08-28T01:22:38Z</updated>
   <summary>　8月4日の朝11時頃から始まった誘発分娩は、午後2時前に終了し、前回にも増して...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="美容・健康・病院"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[　8月4日の朝11時頃から始まった誘発分娩は、午後2時前に終了し、前回にも増してさらにスピード出産となった。安産だったのは何よりである。ただ、やはり37週目での出産と言うこともあり、赤ちゃんの体重は2.6kg、身長48cmとやや小さめ。
　
　その後、私は回復室へと連れられ、そこで2,3時間だろうか、うとうとしていた。ここでようやく、主人と話すことができ、「<strong>実は、出産に立ち会うのが怖かったから、逃げたんでしょ！</strong>」とからかった。しばらくして、個室へと向かい、早速自分の子供を連れてきてもらえるか看護婦さんに聞いたら、あと30分位したらねと返事があり、自分の赤ちゃんに会えるのをウキウキしていた。

　ところが、数十分後に小児科医師から電話があり、主人が応答したのだが、なんだか顔が神妙。電話を切るや否や「<big>どうしたの？赤ちゃんの様子が悪いの？</big>」と不安になって聞いたら、「鼻が詰まっていて呼吸が速いから、保育器に入っているらしい。肺炎の可能性もあるから、胸部のX線写真も撮って調べているって。だから、ここへはしばらく連れて来れないって。」ショックだった。新生児にレントゲンなんて、「本当に大丈夫なの？」と思わせることを、私たちに説明もなしにやるんだから、たまったもんじゃない。後で聞いたら、呼吸を楽にするための抗生物質も飲ませていたとか。微量であるとは言え、そういうのってちゃんと親である私たちに話してほしいものである。

　「じゃあ、私たちが見に行くことはできるんですか」と看護婦さんに聞いたら、あなたは今日出産したばかりだから、歩いちゃダメよと。「私はちゃんと立てるし、歩けるわ。前回出産した時だって、その日のうちに歩いて自分ひとりでトイレも行けたし、今回も大丈夫よ。」と返したが、「もうしばらく横になってなさい。人手が来たら連れてってあげるから」と結局待つ羽目に。

　赤ちゃんの様子が心配な傍ら、やっぱり出産が早すぎたせいだという後悔の気持ちもあった。あと1,2週間私のお腹の中で成長していれば、何の心配もなく丈夫な赤ちゃんが生まれたかもしれないという思い。そして再び、先生や病院に対する不信感が増してきた。主人も、「<strong>病院経営もビジネスだからな</strong>。自然分娩だけじゃ儲からないから、誘発剤や無痛分娩を薦めてオプション料金を取っているのかもしれないよ。」私も同感。「全くその通りよ。生まれてくる赤ちゃんが小さければ、保育器や酸素吸入などそれだけ手間とお金をかけなきゃいけないからね。分娩費用だけじゃなく、赤ちゃんケア費用も、患者からできる限り取ろうっていう魂胆よ」と愚痴は止まらない。

　そして、念願の息子への対面が可能になったのは、その日の夜であった。歩けるという私に、歩いちゃダメよとわざわざ車椅子を用意してくれたが、<em>どっちかと言うと会陰切開と痔(脱肛？)のW激痛で、座るほうが辛いんですけど...</em>とは言え、自分の赤ちゃんに合えるのだから、文句は言わずに車椅子で連れてってもらった。

　保育器に入った息子は、他の新生児に比べると、一回り小さいうえ、泣き声もか細い。手の甲に繋げられた管から点滴を受け、顔には酸素濃度を高くするためのケースが被されている。可哀そうにも見えるけど、別に呼吸が速いようには思えないし、ちゃんと力強く生きてるよ。小さい手を握りながら、「また来るね」と言って、自分の部屋に戻った。

　翌日、小児科医が我々の部屋に来てくれて、息子の様子について、「今日の夕方の段階で最終判断しましょう。調子がよければ、今日中に赤ちゃんを連れて帰っても大丈夫よ。また、いつでも会いに行って母乳をあげてもいいわよ。」ということだ。ちなみに、ドミニカでは出産後の入院は1-3日程度。前回は日本の助産院で5日間お世話になったが、その間自分の子供とずっと一緒にいることができたし、新生児の特徴や、母乳の重要性や与え方、沐浴の仕方を説明してくれたり、はたまたマッサージまでしてくれるという、至れり尽くせりのサービスに大満足であった。しかし、「ところ変われば品変わる」。ドミニカではそんなサービスはない。だから、入院期間は1、2日で十分なのかもしれない。私自身、部屋の中で寝て、食べて、TV見ての繰り返しに、1晩で飽きた。生まれたばかりの息子と一緒であれば、話は別だろうが、好きなときに会いに行けないのだから、長居する必要性は感じられない。むしろ、自宅で気兼ねなく療養した方がいい。

　午前中に再び息子に会いに行き、母乳をあげてみるが、くいつかない。3年半ぶりに新生児を抱くので、抱き方を忘れてしまったせいか、母乳を吸ってくれず断念。長男が母乳を飲めるようになるまで3、4日間かかったので、焦らず、午後再びトライすることにした。そして、午後2時頃、再度会いたいから行ってもいいかと看護婦に許可を求めるが、私に同伴する看護婦が不在しているということで、再び待つことに。4時過ぎになってようやく看護婦が戻ってきたので、会いに行って、母乳を与えた。今度は吸い付いた！新生児担当の看護婦はあと1日ここに居させた方がいいわよと言うが、とりあえず小児科医の意見を聞かせて欲しいと言って、直接話したところ、「順調に回復しているし、呼吸も落ち着いているから、今日帰ってもいいわよ」と帰宅許可が出た。うれしくて、うれしくて、さっさと身支度を開始した。]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>ドミニカ出産物語6　「陣痛促進剤の威力か、はたまた私の体質か」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2011/08/6.html" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2011:/santo_domingo//110.18788</id>
   <published>2011-08-16T03:56:26Z</published>
   <updated>2011-08-28T01:21:59Z</updated>
   <summary>　その後、子宮の大きさを確認しに、再び担当医がやってきた。おしりの下に尿受けを置...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="美容・健康・病院"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[　その後、子宮の大きさを確認しに、再び担当医がやってきた。おしりの下に尿受けを置いたかと思うと、指を奥の方まで入れられ、あっという間に「人工破水」。破水も人工的なのねと、さらにがっくり。「分娩室に移るまで、あと3,4時間かかるだろうね。自分の楽な姿勢をとっていいよ。」と言って、先生は再び去って行った。そばにいた主人はその言葉を信じて、じゃちょっと電話かけてくるといって、部屋を出て行った。

　破水後の陣痛は、急激に間隔が早まると同時に、その回ごとに痛みを増し、もう横向きにならないと我慢できないほどになった。同室に他の妊婦さんがいることを知っていたが、ここでは恥も外聞もない。「<big><strong>うー、あー</strong></big>」と唸りたいだけ唸っていた。そして、4,5回目の強い陣痛で、もう「いきみ」を感じ始め、看護婦さんに「<big>いきみたいんですけどー</big>」と言うものの、「ちょっと、我慢しなさい」と言われ、「<big>無理です。いきみます！</big>」といきみ始めた。看護婦さんも、破水後こんなに早く強い陣痛が来て、きっとびびったのだろう。子宮口の大きさを再度確認し、急遽分娩室へと運ばれた。もちろん、自分で歩けないので、ベッドに寝たままでの移動である。

　分娩室では、先生の到着を待ち、看護婦さんたちは私に向かって「いきむのはちょっと我慢して。今そんなにいきむと疲れちゃうわよ」と言うけれど、人には我慢できるものとできない生理現象がある。そんな言葉を無視して、いきみ始めた。数分後に先生が到着し、分娩台へ。「はい、下に向かっていきんで。長―く、長―く」と先生の言うとおりに、いきむ。2回目の出産なので、なんとなく要領は分かっていたが、2回目とは言え、痛いものは痛い。陣痛の合間に、「あと2回いきめば生まれるから。<small>ところで、旦那さんはどこだ？</small>」と。「え、そんなに早く生まれちゃうの？」前回は、この痛みが2、3時間くらい続いたんだけどと思いつつ、早く赤ちゃんを出してこの痛みから解放されたいという思いもあり、私も頑張った。結局、合計4,5回のいきみで赤ちゃんはヌルッと出た。分娩室に移ってからわずか30分程度。ただ、赤ちゃんの頭が出やすいように、先生の手で出口付近を思いっきり広げられた感覚もあり、あーこれが会陰切開によるものね、と後になって分かった。前回助産院で出産したときは、会陰切開をせずに生んだため、皮膚が切れないように充分柔らかくなるまで時間をかけていたのだろう。

　人工的な措置は、必要でない限り極力断りたかったが、結局「陣痛促進剤」、「破水」、「会陰切開」と先生の思うままにされてしまった。そのおかげで、陣痛を感じてから出産まで1時間半と超スピード出産ができ、前回に比べれば時間が短い分だけ苦しまずに済んだことは確かである。ただ、長時間にわたる痛みを覚悟の上で自然分娩を望んでいた私にとっては、ちょっと残念であった。

　笑えるのが、<strong>朝から同伴してくれた主人が、肝心の出産シーンに立ち会えなかったこと</strong>。人工破水後、「3,4時間後に分娩でしょう」という先生の言葉を信じて席をはずした主人は、30分以内に生まれるなんて思ってもいなかったようである。先生も、この早さには驚いていた。これが促進剤の威力なのか、それとも私の体質なのかは分からない。第一子出産時も、突然強力な陣痛が来て、4時間以内に生まれてしまったのだから。もしかしたら、先生が言っていた「病院に到着する前に生まれてしまう」可能性は否定できないのかもしれない。いや、私自身が間に合ったとしても、先生をはじめ看護婦や小児科医等のアシスタントの到着が間に合わないかもしれない。先生の判断はドミニカの医療の現状を考慮したら、もしかしたら正しかったのかも知れない。いずれにせよ、赤ちゃんは無事生まれたのだから、先生には感謝しなくちゃ。

　切開部分を縫いながら、先生が「赤ちゃんの首にへその緒が巻かれていたけど、出てくる途中で外したから」と、さも自分の腕がうまい事を自慢したげだったので、「へその緒って、巻きついてもそう簡単に窒息しないくらい充分長いんでしょ」と私も皮肉った。それに対して、「へその緒の長さは超音波写真からじゃ読み取れないからね」と先生も負けじ。

　きれいに洗われた赤ちゃんを胸の上で抱き喜びを感じながら、この子と一緒に部屋で寝ることはできるかと聞いたところ、小児科医は赤ちゃん用のベッドを持って来ればいいわよと言ってくれたが、そんなの持ってないし...。とりあえず、しばらくは病院の新生児室に入れておいてもらうことにした。]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>ドミニカ出産物語5　「痛くてもいいの!!」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2011/08/5.html" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2011:/santo_domingo//110.18787</id>
   <published>2011-08-16T03:54:39Z</published>
   <updated>2011-08-28T01:20:43Z</updated>
   <summary>　しばらくすると、担当医ではない人がやってきた。何でも、着ている紙の服を脱げとい...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="美容・健康・病院"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[　しばらくすると、担当医ではない人がやってきた。何でも、着ている紙の服を脱げという。そして、私の体を「く」の字に無理やり曲げ始めた。きつい体勢の中「何、この人？一体何するの？」と疑問に思い、何をするのか聞いたところ、麻酔を打つという。どうやら彼は麻酔医師のようだ。けど、ちょっと待ってよ。無痛分娩なんて、私希望してない。その医師に、「私、麻酔要らないんですけど」と言ったところ、「担当医が、麻酔をかけるように言っているんだよ」と返事。私も土壇場になって、「<strong>私は、痛くてもいいの。痛みを感じたいのよ！麻酔は打たないで！なんだったら、担当医と話させて！</strong>」私の最後の抵抗である。麻酔医師が担当医に電話し、本当に麻酔は要らないのかと私に確かめるので、「<big>いらないわ</big>」と強調し、彼は去って行った。

　ドミニカでは、無痛分娩がもしかしたら主流なのかもしれない。痛みを感じたいの！と叫ぶ私に、きっと周囲の人は「この人、おかしいんじゃない？」と思ったことだろう。でも、人工的な措置は一切使わず、全て自然に任せるのが私のバースプラン。それを分かってくれるドミニカ人の医師はやはり少ないのか。自然分娩=経膣分娩(促進剤の使用や無痛分娩も含む)であると考えていた医師と、私の考えとの間に大きなギャップがあったことは、この時点で分かった。

　あまりムカムカしても良くないと思い、できる限り平静を保とうと、ベッドで点滴を受けながら友人とスマートフォンでチャットをし、気分を紛らわしていた。1時間くらいだろうか。比較的軽い陣痛を感じ始めた。その時既に3分間隔。「このくらいの痛みはまだまだ大丈夫よ」なんて、言い合っていた。]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>ドミニカ出産物語4　「そこまで言う?!」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2011/08/4.html" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2011:/santo_domingo//110.18786</id>
   <published>2011-08-15T03:51:00Z</published>
   <updated>2011-08-28T00:59:51Z</updated>
   <summary>　前にも記載したが、前回の出産が助産院での超自然分娩であったため、病院での出産、...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="美容・健康・病院"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[　前にも記載したが、前回の出産が助産院での超自然分娩であったため、病院での出産、しかも海外の病院での出産は、「一体どんな流れで何をされるんだろう」と不安がいっぱい。

　陣痛室に移ってから、ペラペラの紙の服に着替え、浣腸をし、早速点滴が打たれた。私も赤ちゃんも今まで順調に経過しているのに、なぜ37週目で促進剤を使わなきゃいけないのか、先生の言う「病院に着く前に生まれてしまったら危ない」という言葉が、先生の都合のいい様に出産日を決めてしまいたいという言い訳にしか聞こえない。考えれば考えるほど、先生、さらには病院の方針にムカムカしてきた。さらに、まだ生まれる準備のできていない赤ちゃんに申し訳なく思えて、悲しくなってきた。でも、もう仕方ない。ここまできてしまったのだから。

　しばらくしてから、担当医が来た。まず、言ってきたことは「あなたの署名した同意書は、受け入れられない。帝王切開は緊急時には必要な措置だ。緊急時に何かあった場合、帝王切開をせずに赤ちゃんを危険にさらしてもいいのか。『緊急時は帝王切開を認める」ということで、もう一度書き直してくれ。そうでなければ、他の先生を探しなさい。まだ探す時間はあるんだから。」<big>ちょっと、もう点滴打っている段階で、他の先生を探す時間があるって？？</big>最後には、なんだかんだ言って帝王切開を施されるかもしれない。クソ医者め！とムッときたけど、こんな状況では「ハイ分かりました。そうします。」と言うしかないでしょ。
]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>ドミニカ出産物語3　「保険が利かない？」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2011/08/3.html" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2011:/santo_domingo//110.18785</id>
   <published>2011-08-13T03:48:40Z</published>
   <updated>2011-08-28T00:57:27Z</updated>
   <summary>　ドミニカ共和国では、日本と違って出産費用は保険でカバーできる。それを知って、私...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="美容・健康・病院"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[　ドミニカ共和国では、日本と違って<strong>出産費用は保険でカバーできる</strong>。それを知って、私も主人の職場を通して保険に加入した。そのおかげで定期健診や検査費用はかなり安く抑えることができた。分娩費用も保険が利けば3割程度で抑えられるからと、皮算用したところ、日本円にして6万円以下で済むことが分かった。前回日本で出産したときは、分娩費用だけで40数万円かかったから(政府補助のおかげで自己負担は10数万円だったが)、それと比較しただけでもかなり安い！

　ところが、出産日当日に前金を支払おうと、保険証を提示したところ、受付のお兄ちゃんから「<big>この保険は適用できない</big>」と言われた。「そんなばかな、今までの健診や検査では、ちゃんと使えたのよ」と病院に併設する保険会社に詰め寄ったが、この保険は妊娠してから作られているため、検査・健診費用はカバーできても分娩費用はできないと言われてしまった。「それって有り?!　何でもっと早く言ってくれないのよ！」と今さら言っても、時既に遅し。加入したときの担当者と交渉すれば、何とかなるかもしれないわよと言われ、主人に相談したが、今から交渉し、認められたとしても1週間以上はかかるだろうということ。一方、支払いは退院日までに済ませなければならず、それ以降は支払ったお金が返金されるシステムはない。

「もう、先生代えてもいいから、今日の出産は辞めようよ。1週間あれば保険の件も解決するなら、その間に新たな先生を探すよ。その方が、赤ちゃんにとってもいいだろうし...」と私は半ば諦め状態。しかし、主人は先生を代えることに反対。結局、100％自腹で払う羽目に。前払い金約5万円を支払い、私は陣痛室へと連れて行かされた。
]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>ドミニカ出産物語2　「強制計画分娩のはじまり」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2011/08/2.html" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2011:/santo_domingo//110.18784</id>
   <published>2011-08-12T03:44:58Z</published>
   <updated>2011-08-28T01:38:45Z</updated>
   <summary>　こっちの定期健診はかなり適当って感じ。日本では、一通り健診項目が決まっているけ...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="美容・健康・病院"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[　こっちの定期健診はかなり適当って感じ。日本では、一通り健診項目が決まっているけど、こっちでは尿検査は毎回ないし、子宮底長も計らない。計測するのは、体重、血圧それから問診くらい。先生にドミニカでは子宮底長は計らないんですかと聞くと、目で見れば分かるから必要ないと。ま、そうかもしれないけどさ...。ただ、一人ひとりに丁寧に説明してくれるから、その点では日本の病院よりもいいかも。

　臨月(37週)に入り、8月2日に定期健診に行ったときのこと。「赤ちゃんは順調に成長しているし、逆子ではないよ。首にへその緒が1回巻いているけど、自然分娩でも大半はうまく行くから心配することはないでしょう。ただ、子宮の状態を見たところ、かなり子宮頸管長が短くなっている。あともう一週間程度で生まれるだろうから、1週間後にまた健診に来てね。その前に、何か前兆があったらいつでも電話してね。」と、先生はホッとさせてくれる言葉をかけてくれた。

　しかし、その後私が前回初産であるにも関わらず、陣痛が来てから出産まで4時間しかかからなかったという経験談を話したら、急に意見を変え始めた。
「前回がそんなに早かったのであれば、今回はさらに早まる可能性は充分にある。陣痛が来て電話してから、病院に到着する前に生まれてしまったら、母子共に危険だ。しかも、首に一周へその緒が巻かれている。明日(3日)血液検査をして、明後日(4日)陣痛促進剤を使って生ませた方が安全だ。」先生の言葉を聞いた私も主人も、ひとまず同意した。

　ただ、先生の言葉を私は完全に理解していなかったようだ。私は8月4日に陣痛を遅らせる処置をするのかと勘違いしていた。だから、主人に再度説明してもらったときは、「えぇーっ？そんなこと言っていたの？」と驚いた。まだ、37週目だし、赤ちゃんだって超音波検査によると8月1日時点で2.7kg程度。予定日は8月26日にも関わらず、検査結果から推定される出産予定日は9月2日とまだまだ先。私自身、前兆なんてまだ全然感じてないし。「はじめは、来週の健診でまた診ようって言っていたくせに...」37週以降は通常分娩とは言われているけど、赤ちゃんの生まれたいときに生ませてあげたい、人工的な措置は一切使いたくないという願いが交錯し、翌日先生に電話をし、全く前兆もないことから4日の出産を見送りたいことを伝えた。

　問題なく了解してくれると思っていた。しかし、返ってきた返事はとても冷淡なもの。「<big>4日に分娩しないのであれば、他の先生を探しなさい</big>。私は責任持てないから。」。。。なにこれ？これが先生の言うこと？考えれば考えるほど、先生への不信感がつのり、「要は、週末は働きたくないから4日の木曜日に設定したのよ。しかも先生は自分の腕に自信がないから来週まで待てないのよ。」と主人に愚痴った。かと言って、今さら先生を変えるなんて無理でしょ...。数時間考えて、仕方なく先生の言葉に従うことにした。主人が脅迫まじりで私の里帰り出産を引き止めたが、先生の言葉も脅迫に近い。先生による強制計画分娩の第一歩である。

　4日の朝、指定された時間に渋々病院へ行った。先生はまだ来ていない。受付で、同意書にサインをといわれた紙面には、具体的なことが空欄のままでそれでサインをしろと言う。そんなことしたら、サインをした後に先生に勝手なことを書き加えられるから、「先生は、自然分娩を施す。帝王切開は認めない。」と言った文章を自分で書いて、署名した。ちょっとした自己防衛である。]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>ドミニカ出産物語1　「産婦人科選び、先生選びは一苦労」</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2011/08/1.html" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2011:/santo_domingo//110.18783</id>
   <published>2011-08-11T03:35:36Z</published>
   <updated>2011-08-28T01:36:23Z</updated>
   <summary>　日本人の国際結婚が増えている中、海外で出産する人も日増しに増えていることと思わ...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="美容・健康・病院"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[　日本人の国際結婚が増えている中、海外で出産する人も日増しに増えていることと思われる。しかし、出産前後で両親のサポートを受けられない、海外における分娩技術が不安、言葉の問題があるなどということから、海外で妊娠しても日本で里帰り出産する人も多いことだろう。私も第一子を授かったときはそうだった。妊娠7ヶ月目で日本へ帰り、子供が2ヵ月半のときにドミニカ共和国に戻ってきた。ハイチ人の主人は、初めの2週間だけ付き添ってくれたが、仕事の関係上、先に帰らざるを得ず、出産に立ち会うことはできなかった。

　しかし、今回再び妊娠したときは、主人から「今回は、ここ(ドミニカ)で産んでくれ」と言われた。聞くと、「前回は半年も独りで暮らして寂しかった」とか。なんだ、私って愛されてるじゃん(^o^)と思いきや、「<strong><big>今回また半年も独りにさせたら、俺は浮気する！</big></strong>」と。ちょっと、これって脅迫?!

　この脅迫まじりの主人の言葉に折れて、今回はドミニカで産むことに。ただ、心配事は切りない。まず、どこの病院がいいかを口コミで調べ選択するものの、そこは産婦人科病院なので先生が数十人といる。この中で、優秀で、経験豊富で、自分の出産スタイル(バースプラン)を分かってくれる先生をどうやって探すのか。これは至難の業である。

　ちなみにドミニカでは、帝王切開による分娩が多い。私の周りでも、ほとんどが帝王切開による出産。なんだかんだ言って、<strong>先生が分娩期日や時間を決められ、しかも自然分娩より儲かる</strong>という利点から薦める先生が多い。もちろん、そういう理由を公言する先生はいないので、これが100％正解とは言えないが、途上国ではこのような理由が多いことをよく耳にする。もちろん、女性側も陣痛で苦しむのがイヤと言う理由から、帝王切開を選ぶ人も多いらしい。

　私はというと、正反対。第一子を助産院で産んで、それに非常に満足していたから、よっぽどのことがない限り<strong>自然分娩をしたい</strong>というのが願い。しかし、残念ながらドミニカには正式な助産院はない(産婦人科医による)。(もちろん、村落部には自称助産婦はたくさんいることだろう)

　先生選びは、ここから始まる。自分のバースプラン(希望する出産のスタイルや要望)を先生に伝え、その反応を見て選ぶ。時間にルーズな先生はまず問題外。自信が無さそうな人も却下。そんなこんなで、妊娠7ヶ月目に入るまで3人の先生に診てもらい、最終的に良さそうな先生を選んだ。でも、そもそも個人がバースプランを持つことそのものが慣習になっていない国で、しかも、日本の助産院スタイルを受け入れていないドミニカで、このようなことをすることは所詮無駄だったのかもしれない。- -);

(次へ続く)]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>「バチャータen福岡」　ラテンアメリカグラミー受賞!!</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2010/11/en.html" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2010:/santo_domingo//110.15323</id>
   <published>2010-11-19T03:25:34Z</published>
   <updated>2010-11-19T03:48:03Z</updated>
   <summary>ドミニカの3大音楽と言えば、バチャータ、メレンゲ、そしてサルサ。ここドミニカに来...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="文化・芸術・美術"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[ドミニカの3大音楽と言えば、<strong>バチャータ</strong>、<strong>メレンゲ</strong>、そして<strong>サルサ</strong>。ここドミニカに来たばかりの頃、メレンゲやサルサのリズムにはなかなかついていけなかったけど、バチャータのゆったりとしたメロディーは、気持ちをホッとさせてくれる。でも、実は歌詞は彼女に振られたとか、失恋とか、悲しい内容が多いみたい。


この中で、メレンゲとバチャータで有名な<strong>Juan Luis Guerra</strong>が第11回ラテンアメリカグラミーで、合計3つも賞を受賞。"<strong>A Son de Guerra</strong>"というアルバムが、2010年アルバム賞とトロピカル部門賞、そして"<strong><big>バチャータ en Fukuoka</big></strong>"という曲がトロピカルソング賞と選ばれた。でもなぜ「Fukuoka」なのか。どうやら噂によると、Guerraが日本を訪れたときに、福岡が一番気に入ったとか。何とも単純な動機で、タイトルをつけてしまうドミニカ人。それでも、グラミー賞を受賞できるんだから、大物なんだよなぁ。


どんな曲なのか興味がある人は、是非以下のYoutubeをご覧あれ。日本語の挨拶が、歌のあちこちで聞かれるのが、ちょっとミソ。オフィシャルビデオのようだが、この映像から何を言いたいのかは、うーん???

<object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/5E87B3t9cnY?fs=1&amp;hl=ja_JP"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/5E87B3t9cnY?fs=1&amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></embed></object>

]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>長期的な投資が必要―Al Goreの講演より－</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2010/11/al_gore_1.html" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2010:/santo_domingo//110.15242</id>
   <published>2010-11-07T22:28:02Z</published>
   <updated>2010-11-07T22:40:46Z</updated>
   <summary>前回のブログにも書いたが、Al Gore氏による講演会に参加した。前米副大統領と...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="イベント・行事・お祭り"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[前回のブログにも書いたが、Al Gore氏による講演会に参加した。前米副大統領ということもあって、参加者は400人位いたのではないか。出席者のほとんどが、民間の人と思われるが、環境大臣や副大臣、国家気候変動委員会大臣など、政界トップの顔も見られた。


ホテルの会議室は、ほとんど満席。私は一番後ろの列のテーブルで、講演者の顔は豆粒程度にしか見えなかったが、それでも面白みと迫力のある演説であった。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2010/11/08/images/Photo%200689.jpg" class="thickbox"><img alt="講演会の様子" src="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/assets_c/2010/11/Photo 0689-thumb-200x150-3479.jpg" width="200" height="150" class="mt-image-none" style="" /></a></span>  <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2010/11/08/images/Photo%200690.jpg" class="thickbox"><img alt="話しているのがAl Goreさんです" src="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/assets_c/2010/11/Photo 0690-thumb-200x150-3481.jpg" width="200" height="150" class="mt-image-none" style="" /></a></span>


さすがに政治家だけあって、話の投入や視聴者のつかみはうまい。野球メジャーリーグのファンであることやドミ共出身のメジャーリーガーを賞賛することで、視聴者に親近感を沸かせ、またジョークを加えることで、演説に旨みを付けている。オバマ大統領もそうであるが、アメリカでは話がうまくできないと、政治家にはなれないだろう。日本とは大きな違いである。


演説のポイントは、<u>地球温暖化は紛れもない事実であり、目をそらさずに取り組む必要がある</u>こと、<u>気候変動の「危機」は、人類や生態系が被害を受ける「危=Danger」だけでなく、雇用創出を促進させる「機=Opportunity」でもある</u>こと、そして短期的な視点ではなく、<u>長期的な視点で投資を行うことが経済産業界に望まれていること</u>であった。Climate Crisisという単語を「<strong>危機</strong>」という日本語・中国語を用いて話をしているところに「<strong>座布団一枚！</strong>」と言いたい。日頃、特に気にも留めずに使っていただけに、「なるほどぉ」と私も感心した。


その他、地球温暖化の科学的な事実や、人間活動による温暖化の原因を説明したり、最近の世界における特異な気象現象とその被害について話した。今年2010年は世界各国で歴史的最高気温を記録していることや、サイクロンや台風の規模が年々増大し、それにより被害が大きくなっていることにもふれた。ちょうど今、熱帯性低気圧Tomasがカリブ海諸国を移動中で、数日中にはハリケーンに発達してドミ共･ハイチを通過し、両国に大きな被害を与えると予測されているだけに、彼の演説は真実味を増した。


この講演会が500USドルの価値があったかと言う問いに関しては、回答は人によって異なるであろう。Al Gore著作の本2冊がお土産に含まれているものの、彼の演説を聞くことだけが目的であれば、残念に思う人は多いだろう。しかし、この場を通して企業の様々な環境活動を知ることができ、また同時に人脈を深めることができたのであれば、それが今後の更なる環境活動を兼ねた利益追求につながるため、参加価値はあったと言えるであろう。


私は大衆のどさくさに紛れ、講演直後に控え室に行き、Al Gore氏との会話を試みたが、所詮私は背の低い日本人。握手やサイン、写真を求める高い人垣をぶち抜くことはできなかった。とは言え、最後の最後に握手だけはしてもらった。
]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>Al Goreがサントドミンゴに</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2010/11/al_gore.html" />
   <id>tag:tokuhain.arukikata.co.jp,2010:/santo_domingo//110.15189</id>
   <published>2010-11-03T04:10:00Z</published>
   <updated>2010-11-03T04:14:19Z</updated>
   <summary>クリントン政権時にアメリカ副大統領を務めたアルバート・アーノルド・アルゴア・ジュ...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="イベント・行事・お祭り"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[クリントン政権時にアメリカ副大統領を務めた<strong>アルバート・アーノルド・アルゴア・ジュニア氏</strong>が11月4日、サントドミンゴにやってくる。


彼は、米副大統領としてだけではなく、<strong>ノーベル平和賞受賞者</strong>としても有名。地球温暖化に関するドキュメンタリー映画「<strong>An Inconvenient Truth(不都合な真実)</strong>」に主演し、環境啓蒙活動を活発的に行った結果である。データの誇張があるという批判もあるが、合衆国内に地球温暖化の問題を広く知らしめたことには間違いない。


彼は、この地球温暖化に関して講演を行うために、サント･ドミンゴにやってくる。科学的な知見と言うよりも、<em>環境を考慮した政治･経済の今後のあるべき姿を語り、議論する</em>ためと言う。ドミニカ共和国は、まだまだ環境軽視の経済優先型社会。そんな中、彼の言葉がドミニカ人そして本国で営む企業や政策に対し、どれだけのインパクトを与えることができるのか、彼の講演に期待したい。


ちなみにこの講演会の参加費用は$500。RD$500(=約1200円)と思っていたけど、大きな間違い。元副大統領かつノーベル平和賞受賞者による講演は、そんな安っぽいものじゃないのね^^;)。
]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>ドミニカ共和国の消費税</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2010/07/post_42.html" />
   <id>tag:blog.arukikata.co.jp,2010:/tokuhain/santo_domingo//110.13823</id>
   <published>2010-07-04T20:12:13Z</published>
   <updated>2010-07-04T20:27:07Z</updated>
   <summary>どうやら日本では参院選を前に、消費税upについて議論が続いているようだ。平成元年...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="生活・習慣・マナー"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[どうやら日本では参院選を前に、消費税upについて議論が続いているようだ。平成元年に始まった3％の消費税だが、見直しが続き、徐々に上昇している。


よく各国との比較で話題に出るのが、北欧地域における消費税の高さ。既に25％に達している国もある。これらの国では、消費税は福祉サービスの向上に使用され、老人たちの住みやすい国と言われている。


さて、<em>ドミニカ共和国には消費税はあるのか</em>。はい、ちゃんとあります。その名も<strong>ITBIS</strong>(工業製品およびサービス移転税)。しかも税率なんと<strong>16％</strong>。5％の消費税を10％に上げるだのどうだと言っている日本の比ではない。これを国民はちゃんと支払っている。(国民からの文句はあるだろうが、払わなければ手に入らないので、仕方なく支払っている)　しかも、レストランやホテルではこのITBISに加え、10％のサービス税、さらにチップを支払わなければならない、結局30％は上乗せして見積もらなければならない。これは、<em>非常に大きな負担</em>である。車などの贅沢品も、この16％が適用されるため、日本で売られる価格よりも高額になることは必須。無理をしてでも200万円以上もする大型車(中古車ではあるが)をもつことが、国民のステータスになっているから、一般家庭でどうやって採算を取っているのか、非常に不思議である。ただ、<u>国内で生産された食料品に関しては、ITBISは0％</u>。低所得者への配慮はされているようだ。


この消費税がどのように使われているか。近年中所得国(一人当たりGNI：US$ 1,856〜US$ 3,855)から中進国(US$ 3,856〜US$ 6,725)へ経済のレベルアップを果たし、ペルーや南アフリカと同レベルの所得階層に位置したドミニカ共和国であるが、まだまだ発展途上国。消費税がどのように使われているかを知っている人はいないだろうし、国の中でそんな議論がされていることすら聞いたことはない。最近行われた県議会議員･市長合同選では、国の予算が選挙活動に使われたらしいなんて報道があるくらいだから、透明性は低い。経済発展の基礎となる保健･医療や教育に対する投入は非常に低く、福祉なんて概念はあるのだろうかと思ってしまうほど。


そんなところでも、国民は16％をちゃんと支払っている。政府が福祉や医療･保健サービスを向上させると期待することもできないので、結局自分の命･生活は自分で守るしかない。老後の生活を気にせず、「今」を生きることに重点を置くか、お金を貯めて将来のための備えることに重点を置くのか。ドミ共では、後者を選びたい人が多いものの、現実は、老後の生活を気にしていても、貯蓄できるほどお金に余裕のある人はいない。それどころか、常にクレジット払いした物品･サービスの支払いで追われている。まさしく、「自転車操業」の国民が多いのだ。]]>
   </content>
</entry>

<entry>
   <title>ドミニカ共和国の医者事情</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/2010/06/post_41.html" />
   <id>tag:blog.arukikata.co.jp,2010:/tokuhain/santo_domingo//110.13271</id>
   <published>2010-06-05T22:42:46Z</published>
   <updated>2010-06-05T23:10:28Z</updated>
   <summary>海外で家族と共に生活する人にとって、病院探しは悩みの種。口コミで評判を探るか、い...</summary>
   <author>
      <name>monalisita</name>
      
   </author>
   
      <category term="生活・習慣・マナー"/>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tokuhain.arukikata.co.jp/santo_domingo/">
      <![CDATA[海外で家族と共に生活する人にとって、病院探しは悩みの種。口コミで評判を探るか、いろいろ試して気に入ったところを見つけるか、いろんな探し方があるが、基本的には前者を選ぶ人が多いのではないだろうか。


私は海外で暮らす経験が長いものの、健康優良児で重大な病気にかかったこともなければ、どの病院がお勧めなのかと言った基本知識も無かった。海外で病院に行ったことすらなかった。けれども、2年前に子供が生まれてからというもの、病院通いが急増。というのも、ほとんどの病気が子供からうつされる<strong>風邪</strong>。しかも、今まで経験した風邪と違って、咳が長引くやっかいなもの。子供の方も咳が続くので、二人で一緒に病院へ行くこともあるが、アレルギーだの、喘息だの、遺伝だのとワケの分からないことを言われては、胸部X線、血液検査、肺機能検査などいろんな検査を受けさせられる。そもそも理解できないのは、検査結果が出る前に何故薬を処方できるのかと言うこと。「熱が出たんだったら寄生虫殺しも念のために処方しておくから、飲ませてね」と糞便検査をする前に言う。そして「検査結果は次回持ってきてね。」と。(実際、寄生虫検査結果は陰性)「この人たち絶対、製薬会社とグルになって、患者に薬を買わせているんだわ」と医者を疑わずにはいられない。こんな医者は即OUT!　友人の口コミを頼りに、次の医者をあたる。


そんなこんなするうちに、うちの子が<strong>結膜炎</strong>に。病院に行ったら、鼻かぜから始まったものでしょうと。鼻水の細菌が目に入ったらしく、目が赤く腫れてきた。びっくりするのは処方される薬の数とその種類！。抗生物質の目薬だけかと思ったら、気管支の炎症を和らげる抗生物質、さらに抗アレルギー剤までもらった。確かに、鼻かぜに至ったまでの経緯を話し、その時息子が、喘息用のスプレーや鼻詰まり止めの薬を使用していることを医者に言っていた。子供を病院に連れて行った主人いわく、その医師はそれらのスプレーも同時に使用して構わないと。

親としては、<strong>「構う！」</strong>って。5種類の薬を同時にあげるなんて、私にはできません。結局、目薬と新たに処方された抗生物質だけ続け、様子を見ることに。1週間で結膜炎は完治し、同時に咳も消えた。


こんな経験を繰り返して学んだことは、ドミニカ人の医者は
1.　検査結果を見る前に、これでもかと処方する(しかも、全部一緒に飲まないと意味がないわよ。みたいなことまで言われる)
2.　しかも、それらの薬のメーカーは全て同じだったりする。
3.　すぐに抗生物質を処方する
とこんな特徴が挙げられる。


と、子供のことで一生懸命になっているうちに、私の目が赤くなり、そして3日後に主人の目が。やはり結膜炎の細菌力は強し。頭痛に発熱、寒気、食欲不振。こんな苦しい思いをすることになるなんて…。でも私たちは、抗生物質ではなく、つい最近ご近所さんから聞いたカモミール療法で治すことに。こういう話を医者はしてくれないのかしら？
]]>
   </content>
</entry>

</feed>


