
3月もあと1週間で終わり。
日本は年度末、学校や会社もドタバタしていることでしょう。
ブラジルはというと、『確定申告(Declaração do Imposto de Renda)』の季節です。
日本では企業が年末調整をしてくれますが、ブラジルでは会社員でも各自が確定申告をしなくてはいけません。
また、日本人だからといって、申告が免除されるわけでもありません。
2007年の年間所得が15,764.28レアル(約92万円、R$1=58.3円)を超える人は全て、確定申告が義務付けられています(注1)。
申告の方法は様ざまですが、時代の流れにのって、こちらでもインターネットによる確定申告が主流になってきました(写真)。
ブラジル国税庁サイトに入り、『IRPF2008 - Declaração de Ajuste Anual(個人所得税2008年末調整申告)』というプログラムをダウンロードして必要事項を入力。
その後、『Receitanet Java』というデータ転送プログラムを使って国税庁に提出します。
プログラムはすべてポルトガル語表記なので、私たち外国人にとって最初はとっつきにくい感じですが、慣れてしまえば簡単。
収入源が複雑でないならば、会計・税理事務所に手数料を払って申告手続をしてもらうまでもありません。
自分でちょちょいとやってしまいましょう。
ちなみに3月24日朝現在、すでに370万人が確定申告を提出済。
締め切りは4月30日、期日を過ぎると最低165.74レアル(約9700円)の罰金が課せられますのでご注意を!
(注1)募金など課税対象外の所得が4万レアル(約233万円)を超える人、企業の共同経営者や株主、地価8万レアル(約466万円)を超える土地所有者、農村活動による収入が78,821.40レアル(約460万円)を超える人なども確定申告が義務付けられている。確定申告をする義務のない人は今年11月までに別途、免除申告(Declaração Anual de Isento – DAI)をしなければならない。
[参考資料]
『2007年年末調整申告完全版記入マニュアル』
『IRPF 2008: 3,7 milhões de contribuintes já prestaram contas à Receita Federal do Brasil』