2016夏の(私的)ラーメン物語 vol.1

公開日 : 2016年08月15日
最終更新 :

ラーメン聖地(?)のひとつ北海道に在住しながら、

実は、そう頻繁にラーメンを食べるほうではありません。

ですが、夏は違います!

必然的に塩分が恋しくなるからでしょうか。

冷房で冷えた体を温めたくなる本能でしょうか。

2016年、この夏も集中的にラーメンをいただきました。

ゆきかぜ

Ramen shop in Susukino, Sapporo "Menya Yukikaze Susukino"

「麺屋 雪風(ゆきかぜ)すすきの本店」の濃厚味噌らーめん(800円)。

濃厚味噌がおいしい!と聞いてトライ。

豚骨・鶏白湯を使っており、こってり味、とのお店の説明ですが、

魚系のダシも使っているからか、

思っていたこってり感ではなく、絶妙なコクのスープ。

話に違わずおいしい濃厚味噌でした。

ちなみに「鶏がら汐らーめん」(800円)は、

スープはすっきり透明!

名称通り鶏ガラスープが利いた正統派塩ラーメンに

ほんのり海産物系・しいたけダシが加わり、

あっさりしているようで深みのある旨みスープでした。

【麺屋雪風すすきの本店】

http://www.menya-yukikaze.com/

    *

潤焚(中島公園)

"Sapporo Ramen Juntaku" near Nakajima Park

「札幌ラーメン 潤焚(じゅんたく)」のオリジナル塩(780円)。

こちらのお店は、化学調味料を使わずに作った

オリジナルのとろみが濃いスープが特徴です。

潤焚・白味噌(中島公園)

"Shiro-miso ramen (white soy bean paste ramen)"

「白味噌ラーメン」(830円)。

どろっとしたスープの食感に意表をつかれましたが、

化学調味料を使用していないとのことで、

トンコツ・鶏ガラスープ・魚粉と

各種のダシをふんだんに使った自然派ラーメンです。

食べたあとののどの渇き、にも襲われず、

口当たりはコクたっぷりですが、

体にはさっぱりしたラーメンといえるかもしれません。

【札幌ラーメン 麺屋 潤焚(じゅんたく)】

    *

味の蔵・塩ラーメン

Salt ramen "Hokkaido Ajinokura"

「北海道味の蔵」塩ラーメン(730円)。

こちらは麺を選択可能。

まっすぐなストレート麺、北海道ならではの

ちぢれ麺のいずれかから選べます。

スープはパンチが利いたしっかり味で、

さらに自由にニンニクの投入が可能。

P7061643.jpg

Free garlic for topping on ramen

テーブルには"ニンニクつぶし"が置いてあり、

自分で潰してラーメンにトッピングします。

夏バテ予防にも最適。

味の蔵は、すすきの交差点間近でわかりやすく、

営業時間が長いので〆ラーメンにもランチにも利用しやすいです。

【北海道ニュートンコツラーメン 味の蔵ススキノ店】

http://www.ramen-ajinokura.com/shop/list.php?kenno=1&Search=+%E6%A4%9C%E7%B4%A2+

筆者

北海道特派員

市之宮 直子

小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。

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