サイクリングイベント「ツアー・オブ・カムイ」と廻った石狩市・当別町の風景【後編】

公開日 : 2016年09月23日
最終更新 :
あいロード夕日の丘(石狩市厚田)
あいロード夕日の丘(石狩市厚田区)

"View from Ai road Yuhi no Oka"

道道11号、峠の入り口で一行が通り過ぎてから、

再び一行を追い越し、厚田エリアに抜けました。

「あいロード夕日の丘」から臨む海は日本海。

上の写真、砂浜に面している部分は「厚田海浜プール」です。

この日の最低気温が12℃、最高気温が23℃だった厚田では、

海辺にテントを張って水遊びをする人がいました。

石狩市厚田

昼食後、再びツアー・オブ・カムイの一行を追跡。

そして回り道して次の待ち伏せポイントにしたのは、

厚田エリアの海が間近に見える丘(牧草地)沿いの道です。

この風景だけ見ると、根釧台地にいるかのよう。

釧路・根室地方のイングランド(?)のような風景に似ています。

石狩市にこのような景観があるのは新発見!

風車のある風景(石狩市厚田)

"Landscape with windmills in Atsuta, Ishikari-shi City"

この道の奥からツアー・オブ・カムイの一行がやってきます。

風車も見える絶好の撮影スポットでした。

ツアー・オブ・カムイ(石狩市望来)

そして石狩市や望来といえば、思い浮かべるのは「海」ですが、

内陸側には青々とした畑が続く風景もありました。

ビート畑の木立の陰から、サイクリストたちが風を切って走ってきました。

ツアー・オブ・カムイ石狩大会2016
わがまま農園Cafe(石狩市八幡)

"Wagamama Noen Cafe"(Wagamama Farm Cafe)

ここでサイクリストとともに我々も小休止。

「わがまま農園Cafe」。

サイクリストたちは、ここで採れたてトマトや

スイーツなどで小腹を満たし、しばしエネルギー補給。

トイレもお借りしました。

このカフェでは、とてもおいしいサンドイッチなどを

いただけるそうで、今度は時間があるときに

ゆっくり来てみたいです。

わがまま農園Cafe(石狩市八幡)

"Tomatoes from Wagamama Farm"

「わがまま農園」栽培の無農薬トマト(1袋200円)。

店内で販売していました。

完熟してから採っているので、トマトの味・甘味が強い!

ほぼ1日、太陽の下で過ごしたあとは、

トマトの旨みが体全体に沁み渡り、即、活力に。

ツアー・オブ・カムイ(石狩市八幡)

わがまま農園からほど近い石狩川沿いで。

ツアー・オブ・カムイ石狩の最終撮影ポイントはここにしました。

ツアー・オブ・カムイ(石狩川沿い・石狩市八幡)

日中は、まだ汗ばむこともありますが、

いましばらく、サイクリングには適した季節です。

真っ青な秋空の下、涼やかな空気を吸いながらの

札幌近郊のサイクリングやドライブに適した

秋の行楽シーズンはまだまだ続きます。

関連サイト

Tour of KAMUI実行委員会(Facebook)

筆者

北海道特派員

市之宮 直子

小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。

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