ジンジャーブレッド・ハウスづくりでMerry Christmas☆
先日はシェラトンホテルでプロのジンジャーブレッド・ビレッジの作品を見てきましたが、我が家でも毎年ジンジャーブレッド・ハウスを作ります。
パーツの形に焼いてあるクッキーとキャンディー各種、くっつけるためのアイシングがキットになっているのを買ってきます。
アイシングのデザインとキャンディーの組み合わせがセンスの見せ所です。
以前は私が作っていたのがいつのまにか上の子が作ってくれるようになり、今年は下の子も作りたいというので、なんとなく「じゃあ私も」と、3種類用意しました。
こちらが一番一般的な、普通のスーパーやディスカウントストアで山積みで売っているキット。
これが基本のハウスですから、私が手伝いながら下の子に作らせることに。
この回転木馬は初めて見たので、今年の新作だと思います。
上の子が作りました。
それから自分用に買ったウィルトン社のビレッジキット。
基本のハウスの4分の1ぐらいのハウスが4つ作れます。
製菓材料の会社でケーキ・デコレーションのクラスでも有名なウィルトン社だけあって、上の2つと違いアイシングに絞り袋と口金、個々の作り方ブックレットまでついていました。
そしてこちらが、いつも飾り用のキャンディーが足りなくなるので買いに出かけて見つけた、ハウス作り専用のキャンディーセット。
こんな至れり尽くせりのものを出しているなんて、さすがウィルトン!
このジンジャーブレッド・ハウスづくり、アイシングで家を組み立ててからデコりますが、そうそうサッとは固まらないので、屋根の重さで家がひしゃげたり付けたつもりの屋根がズルズル落ちて来たりと、いつも大騒ぎになります。
本当に綺麗に作るなら先にデコレーションを全部すませて一晩おいて完全に乾かし、それから組み立てればいいんだと思います。
TVでコンテストを見ていても細かいところはそうやっていますし。
私が作った4つのハウスのキットの見本写真なんて屋根が真っ白ですから、まずアイシングを綺麗に平らに塗り、十分乾かしてから瓦の模様とか描いてるんですよね。
でも子供と一緒のクラフトですから、きゃあきゃあ言いながら、完璧には出来なくても楽しく作るのが醍醐味です。
幼稚園から1年生ぐらいまでの子供達は工作の時間にグラハムクラッカーを使ってハウスを作ってきますが、どんなにグチャグチャでも、どんなに家に見えなくても、みんな大得意で持ち帰ります。
綺麗に見本通りに作ることより創造性を大切にしているんだそうです。
とはいえ家が潰れては困るので、手元の危ない下の子を手伝うと見せかけて実はなんとか形になるよう土台を作ってやり、自分のを作り出したら、小さいとはいえ手間は同じですから、2軒目が出来たあたりで3軒目4軒目はコッソリ捨てたくなりました(^^;
でもどうにか仕上げて、思いつきで余り物のキルト芯を敷いて雪景色に見立て、うっかり間違えて買って来たマルチカラーのライトを下に仕込んで、こんなふうに飾りました。
大きなハウスのデコレーションは、子供の握力ではアイシングがなかなか上手く絞り出せなくてグチャグチャですが、なんとか見られるのもジンジャーブレッド・ハウスの魅力です。
ツリーも何とか見つかって形だけですが飾付けも済み、明日のクリスマスイブは少しは落ち着いて迎えられそうです。
ここを読んで下さる皆様へも、心よりMerry Christmas!
どうぞ暖かくして、素敵なクリスマスをお過ごしください。
(12月お題"クリスマス")
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