イースターのマシュマロアートとおうちディナー
イースターの日、朝刊には以前ご紹介したバーテル・ドラッグスと協賛で行われたピープス・コンテストの結果が掲載されました。
19日付「イースターの店先から」に写真を乗せたヒヨコやウサギのマシュマロを使ったアートのコンテストです。
こちらが優勝作品。
美術の先生の作品で、ウサギとヒヨコでクラスの様子を再現したものです。
ウサギが持っているパレットとか、さすが細かいです。
そして他の受賞作品も。
他の応募作品もシアトルタイムスのブログで発表されています。
可愛いのがたくさんありますので、ぜひご覧になってくださいね(^^)
さてイースターの朝は皆さん着飾って教会へ行くんですが、我が家は残念ながら信者ではないのでどこへも行かず、のんびりしました。
それでも前の晩にイースターバニーが来て家のあちこちに隠して行ったタマゴを下の子が大騒ぎして探し出してから、パンケーキ・ブランチ。
そして夕方5時ごろから早めのディナーにしました。
イースターのディナーでは伝統的にハムを食べます。
私がアメリカに来た頃は豚のモモ肉を大まかに輪切りにした形の骨付きハムと、あらかじめらせん状に薄くスライスしてあるスパイラルスライス・ハムと、その家庭によって使うハムの好みは半々ぐらいでした。
今は手間の要らないスパイラルスライスが主流で、メープルシュガーのグレーズがかかっています。
オーブンで暖める向きもありますが、うちでいつも買うハニーベイクド・ハムという店では「暖めず、食べる30分〜1時間前に冷蔵庫から出して室温に戻して下さい」とパッケージにも書いてあるし店でもシッカリ確認されるので、そうしています。
ハムには他のソースを合わせるべきなんでしょうが、甘みを加えないアップルソースが不思議に合って、さっぱりと食べられます。
付け合わせのアスパラガスとスライスポテトのグラタンは定番。
それに子供達の好きなニンジンのグラッセ、ディナーロールにシーザーサラダ。
デザートは家で焼いたブラウニーとお持たせのマリオンベリー・パイでした。
もう1つの定番のスタッフド・エッグ、英語ではデビルド・エッグと呼ばれますが、卵のアレルギーがあった人がいるので作りませんでした。
このデビルド=Deviledは「悪魔の」という意味がキリスト教の祭事と関係あるのかと思い調べてみたら、そうはなくて18世紀頃にスパイシーな食べ物を呼ぶ流行語だったそうです。
昔はマスタードやパプリカをふんだんに使って、今よりかなり辛かったようですよ。
イースターが終わると春が来たなと思います。
シアトルはこれからどんどんいい季節になっていきます。
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