先生へのギフト選び＊おみやげ探しにもおすすめのHallmark
アメリカの学校は夏休みの始まりが学年度の終わり。
シアトル近辺の公立校も6月第2週から3週にかけて夏休みに入ります。
年度末最後の日に集会をする学校もありますが、普通通りに授業があってお終いという、日本人感覚では尻切れとんぼのように思える学校も多いです。
でも１年間お世話になった担任にちょっとしたお礼をするのは、どこの学校でもあるようです。
クラスの誰か保護者がまとめ役になって集金してギフトを贈ることもありますし、個々でやりたい人が贈る場合もあります。
個人での場合、子供の手作りのカードや小物から結構高額のギフトカードまで、中身は本当に様々です。
もちろん何も贈らない人も多いです。
日本だと何であれ贈答品は受け取らない事になっていると思いますが、文化の違いですね。
うちは今までベテランの先生に当たる事が多くて、子供が作ったカードにスターバックスのギフトカード、それに小さいパッケージのチョコレートを添えるのが定番でしたが、今年は3年目の若い先生でした。
新卒で中東のインターナショナルスクールで2年教え、アメリカに戻って来て初めて受け持ったのがうちの子のクラスです。
それで、ベテランの先生なら長年の間にたくさん貰っているはずだからと避けていた「先生向けギフト」を探しに行って、選んだのがこちらの「ナンバーワン・ティーチャー」のマグカップです。
カップに書いてあるポエム。
ちょっとした心温まる言葉がいいですよね。
このカップ、全国にチェーンがあるホールマークというお店で見つけました。
もともとグリーティングカードを主に扱っていて、大抵のショッピングモールに入っています。
昔は郵便業務も依託されていて、カードを買ってその場で送る事も出来ましたが、今はそういう店も少なくなったようです。
店の面積のほぼ全部を占めていたカードもかなり少なくなり、代わりにこういうギフト小物やかわいい雑貨などが増えました。
去年のクリスマスには、ピアノの先生に何か音楽系のものを・・・とふらりと入ったら、スヌーピーに出て来るシュローダーのスノーグローブを見つけました。
オルゴール付きで、曲はベートーベンの第九です。
他にも秋口ぐらいから店頭に出るクリスマスのオーナメントは、可愛くて面白いので収集家がいるほどです。
ショッピングモールでお店を見かけたら、ちょっと寄ってみてください。
特に女子向けギフトに、何か目にとまるものがあると思います。
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