パーフェクトなポーチド・エッグ@ Geraldine's Counter
今月のお題のひとつは【卵料理】です。
アメリカの一般的な卵料理でそれほど珍しいものは無いように思えますが、たまに朝食で行くお店で完璧に私の好みに出来上がったポーチド・エッグに出会ったので、紹介させていただきます。
以前にもご紹介したジェラルディンズ・カウンターのコーンド・ビーフ・ハッシュ。
このポーチド・エッグ、黄身が盛り上がり気味なのは、普通より少し長めに茹でてあるから。
黄身にも少し火が通って、白身部分を切ってもすぐではなく少し間があって黄身が流れ出るぐらいが好きです。
コーンド・ビーフは、スパイス入りの塩水に漬け込んだ牛肩/前バラ肉(ブリスケット)を長時間かけて柔らかく煮込んだものです。
ジャガイモと玉葱を炒めて合わせるのが一般的ですが、ジェラルディンのはバターナッツかぼちゃとパプリカも一緒です。
バターナッツかぼちゃの甘くてホクホクしたのと肉の塩気が一緒になった甘塩っぱさ、そこへ卵のトロッが加わって、とても幸せな気分。
縁が半熟程度に柔らかく固まっているので、卵そのものの味も楽しめます。
添えのトーストはマルチグレイン(雑穀)、サワードウ、イングリッシュマフィンの3つから選べます。
朝食にするには重いですがブランチには最適、またジェラルディンでは朝食メニューは1日中やっているので、夕食にもお勧めです。
(1月お題"卵料理")
Geraldine's Counter Restaurant
4872 Rainier Avenue South, Seattle, WA 98118【地図】
(206) 723-2080
火〜金 7:00am - 9:00pm
土〜日 8:00am - 3:00pm
月曜休業
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