-シアトルの人気ローカルバーガーショップで、自分だけのオリジナルバーガーをオーダー!-前編

公開日 : 2017年01月21日
最終更新 :
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-シアトルの人気ローカルバーガーショップで、自分だけのオリジナルバーガーをオーダー!-前編

皆さんこんにちは!

シアトル特派員のシュローダー 彩です。

さて今日のお題は?と言いますと、今日は、「アメリカといえば?ハンバーガー!」と、なぜか突然、

無性に食べたくなったりするハンバーガーですが、今回はシアトルのローカルなフードマガジンや

ニュースなどで度々話題にあがっている有名店の1つ「Blue Moon Burger」へ伺ってみました!

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こちらのお店は、シアトルの便利なロケーションに数店舗お店を構えており、

今まで何度か通りかかる度に気になっていたのですが、 どこかでランチを済ませてしまった後

お店を見かけて「あっ!」と思い出したり、ハンバーガーの気分じゃなかったり...と、

今日までなかなかタイミングが合わず、先送りしていたお店でした。

しかし、今回はどうしてもこちらのお店に行きたい!という理由もでき、ついに念願叶って来訪することに。

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理由というのは、去年の冬に訪問したシカゴに遡ります。

主人の従兄弟のティムさんがオススメしてくれたおいしいと評判のハンバーガーのお店を訪問したときのこと。

私達がオーダーしたハンバーガーもパティのお肉も、旨味がしっかりがぎゅっと詰まって肉々しく、

とっても美味しかったのですが、食べ終わった最後に彼が教えてくれた

このお店のナンバーワン・人気メニューが「ピーナッツバターバーガー」でした。

多くの取材班の方が訪れ、「シカゴベスト6」に選ばれたというこのバーガーを食せずして

帰ることとなってしまった私たちは不完全燃焼の気持ちを抱えたまま、シアトルへ帰宅。

そして、このモヤッとした気持ちを解消すべく探し当てたハンバーガーが、

前々から気になっていた「Blue Moon Burger」さんで食べられる、と分かったのです。

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正確には、普段からメニューにある定番のラインナップ以外に、

自分達の好みのバーガーをバンズやパティなどいくつもの種類の中からオーダーすることのできる

「build your own burger」というシステムがあり、

基本のビーフパティやこのお店定番のブリオッシュバンズのほか、グルテンフリーのバンズや、

ビーガンの方向けのスパイシーなブラックビーンズのパティ、その他にもワカモレ

(アボカドをすりつぶし、トマトやライム、玉ねぎなどを加えたメキシコ料理。

トルティーヤチップスにディップして食べます)などメインの定番メニューよりも

バリエーションに富んだ内容になっていて、自分好みのハンバーガーを注文できる!というもの。

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その中に、ピーナッツバターも材料の選択肢の1つとして入っていたのです。

さて!そうとわかれば、早速訪問しないわけにはいきません!

主人と共に、シカゴから持ち帰った不完全燃焼のハンバーガー気分を抱えつつ、

土曜日に混雑しなさそうなフリーモントにある店舗へ、いざ出陣です!

予想は的中し、平日は近くのグーグルオフィスの社員さんたちで賑わい、

日曜日はフリーモントサンデーマーケットという有名な市が近くで開催されるため繁盛している

と思しき同店ですが、この日はランチタイムに訪問も、先客はたったの2組でした。

私達は待たずにすぐさま注文でき、主人は自分好みのオリジナルピーナッツバターバーガーを、

私はあえて真逆にシンプルでベーシックなバーガーを、

トマトが入っていなかったのでトマトを追加して注文します。

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ここで、付け合せにはフレンチフライ、と言いたいところですが、

アメリカ料理のお店で最近定着しているスイートポテトフライ、

という芋栗かぼちゃ好きの私にはたまらないサイドメニューがあるお店もしばしば。

もしこの名前がある時は、私は迷わずいつもこちらを選択しています。

さて、待つことしばし、私達のハンバーガーが出来上がり、店員さんが席まで届けてくれました。

ケチャップなどはお好みでカウンターから持ってくるシステムです。

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主人のオーダーした「桜の燻製ベーコンとビーフパティ、ピーナッツバターをサンドしたバーガー」は、

もう見るからに美味しそうでジューシーな良い香りを放つベーコンが、顔をのぞかせるどころかドドーン!

とバーガーからはみ出していま〜すっ!

明日はこの記事の後編、ついに待ちに待った私達のオリジナルバーガー、

ブリオッシュバンズとピーナッツバター、ベーコンの誘惑にときめく実食編です!

お楽しみに!

もし、この記事でシアトルにちょこっとでも興味がわいて、旅行してみたいなと思われたら、

「地球の歩き方」で様々なシアトル旅行プランを案内していますので、ぜひ一度覗いてみてはいかがでしょうか?

♦記事執筆者:シュローダー 彩(HP:http://ayaschroeder.wixsite.com/ayacafeseattle

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