【ミズーリ州】親族の湖畔バカンスでデザート当番、再び!<レシピ付>

公開日 : 2017年08月19日
最終更新 :
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<バナナ・チョコレートムースパイ編>

みなさんこんにちは!

シアトル特派員のシュローダー 彩です!

「シアトル特派員」の私ですが、今回もタイトルでお察し頂いている通り、

前回、前々回と続いてまたまた本日も【ミズーリ州】の親族総勢約30人、大人達からベビー達まで参加した、

大賑わいの、楽しい夏の思い出旅行のお話をお送りさせていただこうと思います。

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さてさて、先日の最後でも予告させていただいたので、覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は「バナナ・チョコレートムースパイ」のレシピと、

そのレシピにまつわる製作秘話(?)をお届けしたいと思います!

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さて私、前回【ミズーリ州】の湖畔に面したリゾート地にて、

親族一同集まった最初のバケーション当日になんと、「炊事当番のメンバー」として抜擢されてしまい、

てんやわんやしながらも、なんとか「デザート当番」の名に汚名を着せぬよう(?)

完成させたレシピを元に「フルーツ・カスタードパイ」を振る舞ったのが数日前の事。

これが自分で予想していたよりもとても好評を博してしまい、ちょっと調子に乗ってしまった...

のが前回までのお話です。

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...ところが。

そんな折、発覚したのがなんと、一週間滞在予定のこのバカンスで、

同世代のジュディさんとスティーヴさんご夫婦と、今回が私達と初対面となるベビー、

ゼファナちゃん(残念ながら、彼女はまだデザートは食べられないお年頃ですが...)が

「まだ到着していなかった!」という事実。

当日のてんやわんやにすっかり気を取られていた私にとってはまさに寝耳に水の衝撃でした。

ニューヨーク在住の3人は予定していたフライトが突然キャンセルになり、

すったもんだの末に振替の飛行機を乗り継ぎ、

夜通しのドライブを経てなんとか真夜中にこの湖畔へと到着したのだそうです。

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そして、翌日の昼過ぎに対面した私達に、二人が開口一番放った言葉が

「彩のデザート、すごく美味しかったんだってね!また作ってくれる?」

でした。

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さて、

その時はお世辞程度にとっていた私だったのですが、普段から料理するのが大好きという二人は、

その晩のみんな揃ってのディナータイムでもこの話題に触れ、

「いつでもいいよ!もちろん違うデザートでも大歓迎!

この旅行で彩のデザートを食べられるのなら、とても嬉しい!」

と。このまま食べ逃したままにしたくないよ〜、とまで念を押して言われてしまい、それならば...、と、

ジュディさんのディナー当番の日に合わせ、何か私がデザートを作るとの約束をしたのでした。

こうして出来上がったのがこの「バナナ・チョコレートムースパイ」です。

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以前にシカゴを旅行した際に食べたチョコレートクリームパイがとても美味しくて、

そしてアメリカンパイのレシピにとても興味が湧き出していた私は、今回はこれをアイディアにした、

私流のチョコレートパイを作ることにしました。

以下、今回のお話の中に登場した「バナナ・チョコレートムースパイ」のレシピです。

(このレシピは「Cook Pad/クックパッド」さんで掲載して頂いているものです)

さてさて。

今回はミズーリ州に在住する親族以外にも、インディアナやシカゴ、ロサンゼルスやシアトルの私達も含め、

みんながみんな様々な場所から時差を経てやってきたわけなのですが、

なんと!ゼファナちゃんにとっては、飛行機も旅行も、今回が本当に本当の初体験だったのだそう。

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(写真上/上空から眺める、緑豊かな田園風景の続くミズーリ州)

しかし、両親の心配に反し、飛行機の中でも長い長いドライブの最中でも、

ぐっすりと気持ち良く眠り、泣くこともなかったというゼファナちゃん。

初めての家族旅行、そして初めての赤ちゃんとの飛行機体験!...という、

最もドキドキさせられる経験を一度に波のように味わうことになったジュディさんとスティーヴさんでしたが、

フライトキャンセルという不測の事態以外、すでにここまでの道中の間に、

最高に素敵な旅の思い出をたくさんプレゼントされた気分だったそうですよ!

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次回はこの【ミズーリ州】シリーズの最終話にちなみ、

この州を代表する途方もなく巨大で不思議な形状を持つ「オザークス湖」の、

その秘密と驚異的な事実に迫ります!

次回もどうぞ、お見逃しなく!

もし、この記事でアメリカにちょこっと興味がわいて、旅行に行ってみたいなと思われたら、

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♦記事執筆者:シュローダー 彩(HP:http://ayaschroeder.wixsite.com/ayacafeseattle

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