お餅カフェ出現!

公開日 : 2002年03月31日
最終更新 :

韓国伝統食べもの研究所というのがある。なんとその研究所がカフェをオープンしたというので行ってみた。立派なビルの一階がカフェ。その上には博物館まであり、韓国人の食に対する情熱が感じられる。しかも、カフェの名は「チルシル(餅を蒸すための釉薬を塗らない土器)」と伝統的だが、喫茶店や茶屋と呼ばず「トッカフェ(餅カフェ)」と名乗っているだけに、店内はとてもおしゃれで洗練されている。古い家屋風の柱や梁がシンプルに使ってあり、決して田舎臭くないのがたしかにカフェだ。ショーウィンドウにはケーキのようにお餅が並び、見た目にも美しい伝統菓子をお茶といっしょに楽しめる。コーヒー、紅茶から伝統茶まであるのもうれしい。春の花が美しい昌徳宮を見学したあと、立ち寄りたいカフェ。アクセス:地下鉄1,3,5号線鐘路3街駅6番出口を出て、100メートル。左手にある。ちょうど秘苑のある昌徳宮前の通りに位置。電話:02−741-5477

伝統的な趣がうまく生かされたカフェ外観。天気がいい日はデッキでお餅とお茶を。

1475.jpg

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。