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韓国/ソウル特派員ブログ 旧特派員 田端 かや

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2006年5月31日

地方選の行方は?


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地方選の行方は?

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5月31日の今日は地方選の投票日。韓国は投票権のある人一人一人に写真のような封筒入りのパンフレットが送られてきます。パンフレットをぱらぱらと見ていると、李舜臣(イ・スンシン)将軍の写真が。そしてコピーは「独島守護 領土死守」の文字が。壬申倭乱(文禄・慶長の役)で日本軍を撃退した英雄に例えてのパンフレットはたしかにインパクトがあるでしょうけど、こういうハンナラ党のセンスがどれだけ通じかは疑問。
 まだ結果は出ていないが、午後4時のニュースによると、前回の過去最低だった投票率を上回りそうです。今回はタレントを起用したりして、選挙への関心を高めるのにずいぶん苦労していました。快晴の夏のような天気ですが、投票率がよければいろいろな意味でまだまだ政治への関心は続いているということが証明されるでしょう。
 今回の注目は何といっても与党ウリ党が議席を守れるかという点にあります。投票日を目前にして、野党ハンナラ党の党首であり、70年代独裁政権を貫いた朴正煕大統領の娘が襲撃される事件が起こり、同情票を集めハンナラ党が勝利するのではという不安があるからです。他にも与党ウリ党の政策に期待していた労働者や貧困層は、さらに広がる貧富の格差によってウリ党支持率が激減しているという統計もあります。
 また、民主化運動を支えてきた386世代(30代で80年代に大学生だった60年代生まれ)がさらにラディカルな民主労働党などに支持を変え、革新派の票集めが大変難しい状況になっています。

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カテゴリー 生活・習慣・マナー
2006年5月31日
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      ソウル特派員
      田端 かや
      1991年3月より韓国在住。大学卒業後、韓国へ語学留学。その後、韓国政府奨学生として梨花女子大学大学院女性学科で学ぶ。韓国人と結婚、一男一女を出産。現在は育児のかたわら、翻訳やライターの仕事をしている。子どもを育てる環境を求め、ソウル郊外へ引っ越し、共同育児運動に参加。現在はソウル在住。関心分野は韓国社会と女性、食文化。

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