洛陽・少林寺の旅(2)
春を通り越して夏、を感じるこの頃です。
間が長くなりましたが、洛陽から旅行の続きを書きたいと思います。
洛陽を後にして、私たちは少林寺に向かいました。
少林寺といえば、言わずと知れた少林寺拳法発祥の地です。
どんなところか行く前から楽しみでした。
しかし、現在の少林寺はすっかり商業化されてしまってちょっと興ざめでした。
寺の前にはたくさんの少林寺グッズが売っていましたし、武術の披露も完全にショー化されていました。
でも、お寺の周りにはたくさんの武術学校があって今でもそこで4万人の学生が武術を学んでいるようです。
少林寺見学後、鄭州という街で殷の時代の城壁跡を見学しました。
鄭州は大都市なので都市の一角に忽然と土塀が現れました。
今では公園化されてしまって老人の憩いの場となってしまっていますが、日本でいえば縄文時代のものがこんなにもはっきりと残っていると思うとやっぱり中国ってすごいなぁって思いました。
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