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日本国内/滋賀特派員ブログ FUNAZUSHI-MARU

日本国内・滋賀特派員が現地から日本地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


近江多賀 神あかり
多賀大社で有名な滋賀県犬上郡多賀町。 先日の記事(神生みの社が放つ神秘の光・多賀大社の「神あかり」)でもご紹介したライトアップイベント「近江多賀 神あかり」が現在開催中です。

このイベントは紅葉のピークを含む11月30日までの期間中、多賀町内にある「多賀大社」「胡宮神社」「高源寺」「大瀧神社」の4つの特徴的な寺社で夜間ライトアップが行われています。
このうち「胡宮神社」へ多賀大社の神あかり訪問後に寄り道してきました。(なので紅葉の状況は10月中旬のものになります。)
まだ紅葉には早い時期ではありましたが、とっても神秘的でしっとりとした雰囲気が良かったので紹介しちゃいます。


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撮影:Funazushi-maru




胡宮神社って?

ちなみに「胡宮神社」、知っている人はかなり少ないのではないでしょうか?そういう僕も「神あかり」について調べるまで最近まで知りませんでしたので…。
場所は多賀大社から車で5分程度のところにあります。こちらの神社、なんと名神高速道路の多賀SAからも徒歩でアクセスが可能なんです。
今回僕はは多賀大社から車で立ち寄りました。


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撮影:Funazushi-maru


駐車場のある裏参道から入ると、まだ緑が多いカエデの木がライトアップで金色に輝いています。
この時期だとまだほとんど人がいないので、独り占め状態ですね。
胡宮神社のあるこの地域を昔から「敏満寺」って呼んでいます。そうです。ここには聖徳太子が開祖した大きなお寺があったんです。
正確にはこの神社のある山全体に比叡山のような一大宗教施設群があったんです。この神社はそういったお寺の鎮守社でした。
ところが、歴史好きな方ならよく知っている織田信長の近江侵攻の際に、浅井長政軍との戦いの中、このお寺のほとんどが焼けてしまいました。
その後再建されたのがこの胡宮神社だったのです。




幻想的な境内のライトアップ

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撮影:Funazushi-maru


神社の境内はちょっとした高台になっていて、眼下に高速道路が走っています。裏参道をゆっくり登っていくと社殿へと続く石段が見えてきます。


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撮影:Funazushi-maru


ふりかえると下から続く表参道と石灯篭の列が見事な景観を作り出しています。この両側にあるのもカエデの木で、紅葉のピークには真っ赤なトンネルが現れることでしょうね。


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撮影:Funazushi-maru


石段の向こう側にはLED照明によってカラフルに変化する光によって浮かび上がった社殿が…。


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撮影:Funazushi-maru


普段では見慣れない色に彩られた社殿に見とれつつ、さらに奥の観音堂へ歩いていくと…


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撮影:Funazushi-maru


本堂の中へ入った光が、本堂の窓に映り込んで神社とは思えない感じに。


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撮影:Funazushi-maru


観音堂の前には無数の石仏達…
石仏達もライトアップされ、現世から離れた異世界へと誘っていくれているようです。


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撮影:Funazushi-maru


胡宮神社では2018年11月23日(金)から11月25日(日)までの期間は、「神あかりスペシャルデイ」と題して、ナイトツアーや演奏会などが実施されます。
ライトアップされた紅葉と共に楽しむ音楽や狂言なんて素敵ですよね。
僕も今月はもう1回胡宮神社へ行ってみるかな。




2018年11月 4日
秋はコスモス
この時期、各地で秋らしい風景が広がり始めています。コスモス畑もそんな風景の一つですね。

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撮影:Funazushi-maru


コスモスは今が見頃の様子。
先週の土曜日は自転車に乗って、そんな滋賀のコスモス畑を巡ってきました。




衣川公園

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衣川公園のコスモス畑 撮影:Funazushi-maru


まず最初は堅田にある湖岸緑地・衣川公園。こちらの公園の一番奥側にコスモス畑があります。

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衣川公園のコスモス畑 撮影:Funazushi-maru


約1000株のコスモスを地元堅田の自治会の方々が丹精込めて植えられたもので、大変美しい色とりどりのコスモスが咲き誇っています。
琵琶湖をバックに、ちょっとした遊歩道やベンチなどの小物もあって絵になりますね。

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衣川公園のコスモス畑 撮影:Funazushi-maru




【湖岸緑地・衣川公園 コスモス畑】
場所:大津市衣川1丁目
アクセス:県道558号「国道衣川」交差点の1つ手前か先を琵琶湖側へ
公園の駐車場(無料)有り




守山・今浜町

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今浜町のコスモス畑 撮影:Funazushi-maru


2つ目は守山・今浜町のコスモス畑。
近くに旧野洲川跡地を利用して作られた「地球市民の森」という大きな公園があります。

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今浜町のコスモス畑 撮影:Funazushi-maru


約1,800㎡の土地に約18万本のコスモスが咲き乱れていました。こちらのコスモス畑もまちづくり事業の一環として、今浜町の住民の方々が育てられているものです。

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今浜町のコスモス畑 撮影:Funazushi-maru


コスモス畑のバックに比良の山並みが見えるのがいいですね。




【守山・今浜町 コスモス畑】
場所:滋賀県守山市今浜町地先
アクセス:
(公共交通機関)JR守山駅から近江バス木の浜線「木の浜農協前」下車徒歩15分
(車)地球市民の森の駐車場が近くにありますので、そちらに停めて徒歩。
  コスモス畑の周囲は住宅街や道路になりますので車の駐車はできません。
問い合わせ先:守山市観光物産協会 TEL077-582-1266




守山・新庄町

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新庄町のコスモス畑 撮影:Funazushi-maru


3つめは同じく守山市から。
野洲川を越えて、野洲市にほど近い新庄町にも約2,500㎡に約25万本という規模のコスモス畑があります。

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新庄町のコスモス畑 撮影:Funazushi-maru


新庄町のコスモス畑は第1と第2に分かれており、手前にピンクや白のコスモスを中心に植えられた第1コスモス園があり、その奥に黄色やオレンジ色のコスモスで揃えられた第2コスモス園があります。
夜はライトアップされているのも新庄町のポイントですね。




【守山・新庄町 コスモス畑】
場所:滋賀県守山市新庄町地先
アクセス:県道48号を守山市側から野洲川を渡り、その先の1つ目の道を右折。新庄町集落の奥。
問い合わせ先:守山市観光物産協会 TEL077-582-1266




近江八幡市・野田町

最後に訪れたのは近江八幡市・野田町の休耕田約3ヘクタールを利用して作られたコスモス畑。

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野田町のコスモス畑 撮影:Funazushi-maru


こちらのコスモス畑は、滋賀でも最大級の約200万本という他とは一線を画すもの。
見渡す限りのお花畑とは、こういう景色なんですね。

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野田町のコスモス畑 撮影:Funazushi-maru


よく見かけるピンクや白以外にも濃いマゼンタカラーのコスモスなどが綺麗に色分けされて咲いており、まさに写真映えします。

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野田町のコスモス畑 撮影:Funazushi-maru


人気のスポットだけに、見に来る人も沢山いらっしゃいます。まるでカメラマンとモデルのように、あちこちでコスモスをバックにベストショットを狙っている人が…。こちら、近くに近江鉄道が走っていることもあり、ノスタルジックな鉄道とコスモスのコラボレーション写真が撮れるというのも人気なのかもしれません。
僕のカメラと腕ではちょっと難しかったですが…。




【近江八幡市・野田町 コスモス畑】
場所:滋賀県近江八幡市野田町565番地
アクセス:電車:JR近江八幡駅から徒歩25分
     車:野田町草の根広場の駐車場へ停めて、徒歩。




2018年10月25日
多賀大社「神あかり」って?
全国的に神社やお寺のライトアップイベントは増えていますが、滋賀でも大注目のイベントがあります。


それが、


多賀大社の「神あかり」~結のチカラ です。




神生みの神イザナギ・イザナミを祭神とし、「お伊勢参らばお多賀へ参れ。お伊勢お多賀の子でござる」と謡われる多賀大社。そんな近江を代表する古社・多賀大社と多賀町周辺の特徴ある神社が神秘的な光で包まれます。


今年で3年目となるこのイベント、この秋も9月29日~11月末まで開催されており、秋の深まりとともに紅葉とのコンビネーションも楽しめそうです。


そんな「神あかり」にはスペシャルデイというものが用意されており、特別な音と光のエンターテイメント「結の賛歌 ~2018 In the Mooonlight~」が多賀大社の境内いっぱいに繰り広げられるのです。
大変貴重な機会を逃すまいと多賀まで車を飛ばして行ってきました!




幻想的な光に包まれる多賀

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撮影:Funazushi-maru


周辺の駐車場へは無料で止められました。多賀大社参道の絵馬通りも明るく照らされて賑やか。


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撮影:Funazushi-maru


境内へ入る大鳥居も虹色に移り変わる光でライトアップされて、まさに光の世界の入り口といった感じです。


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撮影:Funazushi-maru


豊臣秀吉が寄進したと言われる「太閤橋」もライトアップ。いよいよこの先が光の庭園が広がる世界!
漏れ聞こえる音とサーチライトの光にどんどん期待が高まります。




結の賛歌 ~2018 In the Mooonlight~

門を潜ると・・・


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撮影:Funazushi-maru


境内いっぱいに光る「石ころ」が広がっていて、まるで銀河の中へ飛び込んだかのよう。
この石ころは多賀町の住民の方々の手作業でひとつひとつ作られており、その数は1万個にもなります。


「結の賛歌 ~2018 In the Mooonlight~」は音楽に乗せて、この1万個の石ころ達の光や社殿のライトアップが様々に変化する光の芸術なのです。


音に合わせて、
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撮影:Funazushi-maru


琵琶湖のような深いブルーの光で彩られたり、


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撮影:Funazushi-maru


または赤の光で境内全体が燃え上がるような景色になったりと、普段の多賀大社からは想像できない世界が・・・。

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撮影:Funazushi-maru


社殿の後ろ側からは5本のサーチライトが夜空へビームのように伸び、社殿に設置されているライトも連動しながら目まぐるしく瞬きます。
もはや多賀大社にいることすら忘れてしまいそう。ここは宇宙か、神の世界か?


まさに神のあかりですね。


クライマックスは境内や社殿が光り輝き、
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撮影:Funazushi-maru


もう今にも社殿ごと宇宙船になって飛び立っていくかのよう。往年のSF映画、未知との遭遇のシーンを思い浮かべました。




でもやっぱり・・・
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撮影:Funazushi-maru


音と光のエンターテイメントが終ると静寂の世界に戻ります。
そうなるとちょっと小腹も減りますよね。


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撮影:Funazushi-maru
絵馬通りのお土産屋さんや食べ物屋さんもこの日ばかりは遅くまで営業してくれています。


で、やっぱり多賀と言えば・・・

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撮影:Funazushi-maru


糸切り餅。で、しかも糸切り餅の天ぷらをチョイス!
暖かい天婦羅の衣の中にフワッとしたお餅と餡がコラボレーションして不思議な感覚の食感です。




今年のスペシャルデイは終わってしまいましたが、「神あかり」のライトアップは各神社でまだまだ続いていますよ。
詳しくは多賀観光協会のホームページをチェックして訪れてみてくださいね。


「神あかり」は多賀大社の他、紅葉の名所「胡宮神社」、犬上川の清流に面した「大瀧神社」、井伊大老ゆかりの「高源寺」の3か所で実施中。
こちらのスペシャルデイが11月23日~25日に開催されますよ。どんなスペシャルに遭遇できるか楽しみですね!




【近江多賀 神あかり】
〇問い合わせ:一般社団法人 多賀観光協会
〇場所:多賀大社 滋賀県犬上郡多賀町多賀604番地
〇TEL:0749-48-1553
〇HP:http://www.taga-kankou.com/
〇アクセス:
 JR彦根駅乗り換え 近江鉄道「多賀大社前」駅下車 徒歩10分
 名神 湖東三山スマートI.C.から15分
名神彦根I.C.から10分 




2018年10月13日
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    FUNAZUSHI-MARU
    古より湖と街道の国だった近江。趣味の自転車で走るうち、そんな地元の魅力を再発見し日々ブログにて発信しています。東京から滋賀へと続く東海道・中山道は自転車で走破。五街道制覇が当面の目標です。守山市、草津市を中心に自転車で滋賀の魅力を届ける活動もしています!
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