世界は僕らの挑戦を待っている/カンボジア関連のお薦め本
こんにちは。シェムリアップの案内人・西村です。
本日も、前回同様にお薦め本のご紹介でございます。
やはり、旅は良いですね。飛行機やバスの中だと本を読む時間ができるのでその間に読みたかった本がまとめて読めるというのが旅の醍醐味でもあると感じています。(でも、重たい。一応電子書籍も持ち運んでますが、書店で思わず買ってしまう本を優先して読んでしまうため)
さて、今回ご紹介したいのがこちら。
「世界は僕らの挑戦を待っている」
角川フォレスタ発行
2014/9/23
1300円(税別)
横井 朋幸(著)
【内容紹介】
エリートだけが世界を動かしているわけではない。
なぜ、ごく普通の青年が、海外テレビ局を手に入れ、海外プロサッカーチームのオーナーになれたのか! ?
その秘密と世界で人生の突破口を見つける極意を大公開!
国境を越えて自由に働くための入門書。
本書はどこにでもいる平凡な男が、人生を賭けて世界に挑戦した実話である。
【感想】
カンボジアに拘らず、新興国でのビジネスや自分の意識を変えるために読んでおきたいビジネス&自己啓発書籍である。(啓蒙と言うと失礼かも)
2012年1月に著者がカンボジアでカフェビジネスを開始し、飲食、人材紹介、土木建設業、プロサッカーチームなどを運営し、わずか3年経たずして、カンボジア初の日系地上波テレビ局を開局するまでの話を凝縮して紹介している。
著者が伝えたい大事なポイントは、経験、人脈、お金がない普通の人でもやり方や考え方次第でどのようにでも成功できるという事。そのためにはどういうアンテナが必要なのか、それはこの書籍を読むとある程度気づかされる。個人的にも、納得出来る部分も多く、2時間ほどで読めるのでお薦めしたい一冊である。
で、ございます。(別のモノで紹介予定のため文体バラバラですみません)
すでに海外に出ている方にとっては、共感できる部分も多くあると思いますし、分かってるよって方もいるかもしれませんが、意識をリセットしたい時や、自分もこうだったなーって思いながら読めるかもしれませんので、是非読んでいただきたく。
ちなみに、この本の印税は全て、カンボジアの大学生100人分の奨学金となるそうです。
大野さん、ありがとうございます。
基本、本好きなのでカンボジア関係問わず旅などの本をお送りいただければ、何でも読んでご紹介していきたいと思います。宜しくお願いしまーす。
※ ご一読いただいた方、コメントお待ちしております。
筆者
カンボジア特派員
西村 清志郎
カンボジア観光省プロモーション&マーケティング部に所属しながら、現地旅行会社を運営しています。
【記載内容について】
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