シンガポールから 〜はじめまして〜

公開日 : 2009年01月29日
最終更新 :

この度シンガポール特派員に加わりました。

私自身まだ5ヶ月しか住んでいない新参者ですが、

それゆえ新鮮な毎日で、いちいち感心したり驚いたりしています。

僭越ながら、それらをレポートしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

1回目のレポートは、

ラッフルズホテルのアフタヌーンティーをご紹介します。

シンガポールといえば「ラッフルズホテル」。

いわずとしれた名門ホテルです。

その中のティフィンルームでは15:30〜17:00の間、

3段トレーのアフタヌーンティーを楽しむことができます。

時間まで扉が閉められているため、ぞくぞくと集まる人々。

欧米系の方達が多いように見受けられます。

予約のお客様が回廊にあふれていよいよ時間となりました。

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予約の名前を確認しながらも、笑顔で丁寧な受け付けの応対が

非常に感じよく、これからのひと時に期待が高まります。

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席に座るとハープの生演奏がはじまりました。

そして運ばれてきました!3段トレー!

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「まず初めのトレーです。」と英語で案内され、

部屋の奥にビッフェ方式にお料理が並んでいるところを指差し

「スタートのトレーが終わりましたら、あちらのお料理も

どうぞご自由にお召し上がりください」

と説明がありました。

3段の優雅なトレー

有名なキュウリのサンドイッチもあります。

スコーンも温かく、ケーキも美味しいです。

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奥のコーナーにはケーキ、サンドイッチ、スコーン、フルーツはもちろん、

お料理はシンガポール料理や点心、そして東南アジアのスイーツなどが並んでいました。

どれも上品な味で万国共通の美味しい味でした。

ほかのホテルのアフタヌーンやハイティーより種類は少なく感じるかもしれませんが、

なんといってもラッフルズ。

丁寧で親切なサービスと真っ白い壁の優雅なお部屋に特別な雰囲気を感じました。

子供達にもさりげなく話し掛け、冗談を言ってくれたり、

写真をお願いすると気持ちよく応対してくれます。

ウエイターの心配りもさすがのラッフルズでした。

人気があるため予約したほうがよいようです。

Raffles Hotel

Address: 1 Beach Road

Tel: 6412-1816

Tiffin room

Adult: S$39++

Child: S$25++

補足です。

「++」という記号は

+が1個なら・・7%の消費税が別途かかります。

++なら・・上記消費税と10%のサービス料が加算されます。

のマークです。

++が結構聞いて「え!」と驚く会計になることもあります。

+のマークが無いときは「税・サービス料込み」です。

屋台(ホーカーズ)やフードコートなどは普通「+マークなし」です。

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