ローカル家族連れの休日 〜マリーナ・バラージ〜

公開日 : 2009年05月01日
最終更新 :

今日はシンガポールも「グッドフライデー」という祭日でした。

家族で「マリーナ・バラージ」に行ってきました。

マリーナバラージは昨年11月に完成したばかり、

マリーナ湾を堰き止めて貯水池にしている大きな施設です。

潮の満ち引きや大雨などの際には水量を調節するために水門が設けられています。

建物の中にはシンガポールの水に関する歴史や取り組みなどを紹介する博物館になっていて

展示の仕方は子供も遊びながら学べる、楽しい工夫が凝らしてあります。

P1040672%83%7D%83%8A%81%5B%83i.jpg
P1040678%83o%83%89%81%5B%83W.jpg

タッチパネル式で指で触ってめくれる歴史の本。

水門が開くときの様子を再現する大きな模型もあります。

雷の音の後に雨が降るところから始まります。

P1040526%90%85%96%E5.jpg

実際に水門が開いているときにも訪れてみたいです。

3階建ての建物の屋上には、このような芝生の広場があります。

シンガポールフライヤーが目の前にあり、気持ちのいい眺めです。

P1040666%89%AE%8F%E3.jpg

1階の中庭には水遊び場があり、たくさんの子供達が遊んでいました。

P1040661%90%85%97V%82%D1%8F%EA.jpg

(なるべく人がいなくなるのを待って写真を撮りました。)

施設利用は無料なので、いつでも公園に来る感覚で来られます。

今日もたくさんの家族連れで、ほのぼの賑わっていました。

いつもと違ったのは、入り口に短い行列があったことです。

何かと思ったら

「豚インフルエンザ対策」で

入り口で入場者1人1人の氏名・連絡先・パスポート番号そして近々の渡航歴や発熱などが無いかなどを記入、回収していました。

テレビで見るようなマスクの人々をまだ見ていなかったので

はじめて国の対策の一部を見て身近に感じました。

マリーナ・バラージ Marina Barrage

260 Marina Way

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。