プロウンミー食べくらべ その1
ローカルフードのPrawn Meeプロウンミーとは海老で出汁をとったスープに麺がはいっていて
注文時に「スープ」か「ドライ」か選びます。
「スープ」は汁の中に麺があるもので
「ドライ」は麺にタレと具がからめてあり脇にスープを添えて供されます。
日本人の口にもよくあう美味しいプロウンミーですが
どのお店が一番美味しいのか、評判のいいお店をハシゴして食べ比べしてみました。
1軒目は『RIVER SOUTH PRAWN NOODLES (河南肉骨大蝦麺)』
場所はタクシーで行かないとならない場所です。
オーチャードから15分、10ドル(約600円)ぐらいで行くことができます。
お昼時は大混雑。
ローカルルールでは、まず席の確保が一番です。
席が無いときは、もうすぐ食べ終わりそうなテーブルの脇で待機します。
日本だったらためらわれるような作法ですが、
当地のフードコートやホーカー(屋台)ではごく普通の光景で
これをしないと食事が食べられません。
席を確保したら飲み物屋さんの人がオーダーにくれば、その人に飲みたいものを伝え、
見渡してドリンク屋さんがあれば自分で買いに行きます。
そしてテーブルにはグループの一人を待機させて
蝦面をオーダーしに列に並びます。
列に並びながら看板にあるメニューをよく見てオーダーを決めます。
自分の順番が来たら
「Haveing here」(ここで食べるの意味)と言い、メニュー、スープかドライか、麺の種類があるので自分の好きな麺を伝えます。
このお店は注文したら、日本の銀行のように番号札を渡され
できたら電光表示されるという珍しいシステムでした。
人気のお店なので待ち時間も少々長いですが
電光表示があると なんとなく時間の目安ができてうれしい。
自分の番号が表示され、取りに行くと
蝦面の美味しそうな香りに
早く食べたい〜。
大蝦麺・小サイズ 4ドル(約240円)
小サイズとは海老の大きさ(小)のことで、
大盛りは(「アディショナル ヌードル!」とか「エキストラヌードル!」と注文時につけ加えます。
ちなみに海老の中サイズは5ドル(約300円)、大サイズは7ドル(約420円)でした。
(写真は小サイズです。)
スープが臭みのない美味しい海老の甘味でとても芳ばしく濃厚。
エビもカラが剥いてあるのでとても食べやすい。
日本のラーメンのように1杯でお腹がいっぱいになる量ではないので
ここのお店だけで満腹食べたい場合は「大盛り」にするか、
サイドディッシュのフィッシュケーキ(さつま揚げのようなもの)などを注文するといいです。
ドライも食べてみました。こちらはピリ辛です。
ちょっと辛いほうが好きな方にはドライもお薦めです。
辛いと思っても一緒についてくるエビスープで一休みできるので
こちらの方が好きな方も多いです。
(スープ麺の方は全く辛くないです)
RIVER SOUTH PRAWN NOODLES (河南肉骨大蝦麺)
No.31,Tai Thong Crescent
Tel: 6281-9293
営業時間 6:30am-4:30pm(スープが無くなり次第閉店)
不定休(一ヶ月に一度、月曜休み)
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