プロウンミー食べくらべ その1

公開日 : 2011年12月07日
最終更新 :

ローカルフードのPrawn Meeプロウンミーとは海老で出汁をとったスープに麺がはいっていて

注文時に「スープ」か「ドライ」か選びます。

「スープ」は汁の中に麺があるもので

「ドライ」は麺にタレと具がからめてあり脇にスープを添えて供されます。

日本人の口にもよくあう美味しいプロウンミーですが

どのお店が一番美味しいのか、評判のいいお店をハシゴして食べ比べしてみました。

1軒目は『RIVER SOUTH PRAWN NOODLES (河南肉骨大蝦麺)』

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場所はタクシーで行かないとならない場所です。

オーチャードから15分、10ドル(約600円)ぐらいで行くことができます。

お昼時は大混雑。

ローカルルールでは、まず席の確保が一番です。

席が無いときは、もうすぐ食べ終わりそうなテーブルの脇で待機します。

日本だったらためらわれるような作法ですが、

当地のフードコートやホーカー(屋台)ではごく普通の光景で

これをしないと食事が食べられません。

席を確保したら飲み物屋さんの人がオーダーにくれば、その人に飲みたいものを伝え、

見渡してドリンク屋さんがあれば自分で買いに行きます。

そしてテーブルにはグループの一人を待機させて

蝦面をオーダーしに列に並びます。

列に並びながら看板にあるメニューをよく見てオーダーを決めます。

自分の順番が来たら

「Haveing here」(ここで食べるの意味)と言い、メニュー、スープかドライか、麺の種類があるので自分の好きな麺を伝えます。

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このお店は注文したら、日本の銀行のように番号札を渡され

できたら電光表示されるという珍しいシステムでした。

人気のお店なので待ち時間も少々長いですが

電光表示があると なんとなく時間の目安ができてうれしい。

自分の番号が表示され、取りに行くと

蝦面の美味しそうな香りに

早く食べたい〜。

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大蝦麺・小サイズ 4ドル(約240円) 

小サイズとは海老の大きさ(小)のことで、

大盛りは(「アディショナル ヌードル!」とか「エキストラヌードル!」と注文時につけ加えます。

ちなみに海老の中サイズは5ドル(約300円)、大サイズは7ドル(約420円)でした。

(写真は小サイズです。)

スープが臭みのない美味しい海老の甘味でとても芳ばしく濃厚。

エビもカラが剥いてあるのでとても食べやすい。

日本のラーメンのように1杯でお腹がいっぱいになる量ではないので

ここのお店だけで満腹食べたい場合は「大盛り」にするか、

サイドディッシュのフィッシュケーキ(さつま揚げのようなもの)などを注文するといいです。

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ドライも食べてみました。こちらはピリ辛です。

ちょっと辛いほうが好きな方にはドライもお薦めです。

辛いと思っても一緒についてくるエビスープで一休みできるので

こちらの方が好きな方も多いです。

(スープ麺の方は全く辛くないです)

RIVER SOUTH PRAWN NOODLES (河南肉骨大蝦麺)

No.31,Tai Thong Crescent

Tel: 6281-9293 

営業時間 6:30am-4:30pm(スープが無くなり次第閉店)

不定休(一ヶ月に一度、月曜休み)

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