お散歩 Fort Canning Park ②
前回のジャックフルーツの木の辺りから左にのぼると
少し開けた広場に出ます。
この日は満開のホウオウボクが迎えてくれました。
目も覚めるような色鮮やかな発色と変わった形の花びらに南国を感じさせられます。
日本語の案内板もあります。
広場の中程にある建物の脇の木は「フィグ(いちじく)」の木
大きな木です。
自然友の会の方々が木に近づき、葉っぱを暖簾のようにくぐって中をのぞいています。
「なになに??」と私も中を見たら
驚きの光景
実を触ったら堅かったそうです(採ってませんからね^^!)
大きなレインツリーもさることながら
枝々に乗って生えている「バーズネストファーン」というシダの仲間。
木の上で宿を借りて、まるでバーズネストのアパートのようにたくさん。
近くでみるとこんなシダです。
葉の裏に付いている胞子を飛ばして増えていきます。
地面に生えていたのでは水も栄養も届きにくいジャングルで
すみかを上へ上へと広げていって生き延びています。
宿主の木に根を張ってはいないので、共存していられるそうです。
街中の街路樹でも沢山見られます。
こちらは同じく宿主の木に頼って生きる植物
巻きついているのは、なんと「ポトス」だそうで
家の中にある観葉植物のポトスとは、大きさもたくましさも大違いです。
高い高い木の上の方までのぼっていました。
シンガポールに来たばかりの頃、街路樹や木の大きさに日本との気候の違いを感じました。
私の身長は157cm。
こんなに大きい葉っぱ。
小人になった気分です。
☆蚊がいるので虫除け必須です。小さいアリもいるのでサンダルだと素足をチクリと かまれたりするので、長いパンツやスニーカーがお勧めです。
続きます〜
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