オフリド(その1)
オフリドは、マケドニア国の南西端の街。ローマ時代のときはリッヒニドスとよばれていた。オフリド湖は地球ができたときからあるらしく、最古の湖のひとつ。268km平方で3分の2はアルバニアの領地。一番深いところでは293メートル。そして世界で2番目に水のきれいなところ。一番はバイカル湖、2番目がオフリド湖。
このオフリドというところ、私の中ではかなり点数がたかい。バカンスを湖岸または海岸ですごすとすればエーゲ海?かオフリド湖。アドリア海もいいけれどモンテネグロやクロアチアはホテルも高いし混み合っている。コートダジュールはいいらしいがいったことがない。
うーん、エーゲ海は海の色が真っ青で、所々がコバルトブルーで魚がおいしいからおすすめと言えばおすすめだけれど。
何故、オフリド湖がすきかというと淡水で、水がきれいだから。水は冷たいけれど湖面から泉がわいていて水深は年間かわることがない。あと、ボートをかりて(一時間、1700円くらい)湖の真ん中に連れて行ってもらいそこからジャンプして泳いだり(だれもいない) 人の全く来ていない湖岸に船をつけてもらって本を読んだり(人はいないといっても所々に修道院はあってお参りに来る人はいるけれど)静かだし、聖なる感じがすきなのだ。(オフリドは昔から、宗教的な街として栄えた)
それに泳いだ後が、肌がさらさらして海でおよいだあとの、ねとっとした感じがなくそのままレストランに行けたりするから楽なのだ。
写真は、先週のもの。娘とジーナ(愛犬)と仲良しのボートマン,トラチェ。
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